Black time traveler I

黒人タイムトラベラーⅠ By Vikings



 「何を考えていらしゃるの。お姉様は今まであんな奇妙な男をご覧になったことがありますか?」

 ディーサは青い瞳にかかった編んだブロンドの髪の毛をかき上げると、井戸の傍に立っている姉のイルヴァを見つめた。彼女たちは二人とも足首まで覆われた服装をしている。その上から肩紐によって吊るされた毛織物のスカートを履き、肩紐はブローチによって首で留められている。ディーサのブローチは自らの尾を咥えるヨルムンガンドの蛇の意匠であり、イルヴァのブローチは数年前に亡くなった彼女の祖母から形見として与えられた、複雑で華麗な大蛇の彫刻が施されたものであった。

 イルヴァは木製の桶に透明で新鮮な井戸水を満たすと、既に火が入れられた蒸し風呂へと運んだ。焼かれた石が部屋を暖め、蒸し暑くしている。しかし蒸し風呂の外に置かれた木製の浴槽を満たすにはもっと井戸水が必要だった。

 姉イルヴァは彼女より1つ年下の妹ディーサと同じように髪をかき上げた。彼女もまたブロンドで、年齢にしては背が高かった。姉妹の容姿は彼女たちの母、「赤いホルサ」の妃エムブラから受け継がれたものだった。母から与えられた濃厚な黄金色の髪とダークブルーの瞳、スラリとした体つきと豊満な胸は、男たちや少年たちの目を惹かずにはいられなかった。しかし厳格な父王ホルサの評判を前にしては、彼女たちを口説こうなどという男は殆どいなかった。

 「今までに見たことのない男ね。彼の肌はあまりに黒い・・・。そう、まるで・・・」
イルヴァは言葉を途切らせて考えたが、あの男を説明するのに適当な言葉は思い浮かばなかった。

 再び彼女の思考は、あの背の高い黒い異邦人へと向けられた。ディーサは初めて彼を見たときに、彼の逞しい肉体から目を離すことができなかった事を思い出していた。彼の両腕と両脚は太い筋肉に包まれていた、しかしなにより彼女を驚かせたのは、あの男の肌の色だった。

 あの男はあまりに黒い・・・夜の闇のように!

 彼女だけではない、他の誰があのような奇妙な男を知っているだろうか?遥か西の島まで略奪の為に帆走したというハジョルヴでさえ知らないだろう。しかし一族の古老が、偉大な都市ミクラガルドの人々についての物語を語ったことがある。そこには皇帝がおわし、多くのヴァイキング達が皇帝の護衛として仕え、人々は瀝青(アスファルト)のような黒い肌をしているという。

 ことによると、あの背の高い黒い異邦人はミクラガルドから来たのだろうか?あるいは別の、さらに最果ての地からやって来たのか?

 異邦人はウトガルズの方から、エリクが治める村にやって来た。森の傍に農地が広がる村だ。

 エリクは黒い異邦人に喜び、ホルサ王と村の人々に異邦人が立派な男である事と彼が自分の土地を通過する旨を伝えた。彼は今やエリクの客人であり、客人として滞在する限りいかなる害も異邦人には降りかからないはずだった。

 明らかに一族でも血縁でもない者に対するエリクの献身的な行為は、人々の間で議論の話題となった。しかしイルヴァは、かつて父がエリクは黄金や豪華な品に目がないと言ったのを聞いたことがあった。おそらく、それが答えなのだろう。黒い異邦人はエリクの保護を受けて滞在するために、客人になるための「代金」を支払ったのではないだろうか?

 その異邦人はあまり上手くないとはいえ、彼女たちと同じ言語を話した。それでも彼が同じ言葉を話すということはさらなる謎を作り出した。異邦人の名前もまた、奇妙で困惑させ、発音するのが困難だった。異邦人の名前はジャマル・デショーン。名前の響きからするとアイルランドかイングランドの西方の島々から来たように思われたが、それでは彼の黒い肌は説明がつかなかった。

 ディーサとイルヴァは互いに知らない事であったが、2人の少女は共に異邦人の正体に興味をそそられていた。彼の奇妙な点、黒い肌だけでなく、何か、何か彼女たちがうまく説明できない奇妙な感覚。しかしその奇妙な感覚が、彼女たちの好奇心を刺激するのだった。

 イルヴァは木桶を持ち上げると蒸し風呂へと運んだ。

 彼女の父や兄弟たちが鐘の音と共に帰還した時には、恐らく黒い異邦人の謎は明かされているだろう。研がれた武器を使用することもなく、犠牲の大きい血の復讐の原因になることもなく、争いを平和的に解決するために、男衆は鐘の音で集められる。問題を関係した村の間で話し合うよりは、賢者たちの間で平和的に解決するのが良い方法だ。時折争いは火事と同じような速さで広まることがあっても、鐘の音で助言と議論が行われる。しかし彼女はもう5日間の間待ち続けている。父たちの帰りはあまりに遅すぎるように思われた。

 イルヴァは異邦人が何者で、どこからやって来たのか早く知りたかった。

 彼女はエリクという男を信用するのは愚かな行為だと知っている。あるいは彼女の父がそう言ったせいかも知れない。しかし姉妹も母親も、エリクを疑うような如何なる理由を持ったことなどなかった。

 イルヴァが蒸し風呂の扉を押し開けると、蒸気の熱風が彼女の髪を巻き上げた。彼女はさらに部屋を熱くするために、木桶から水を焼石の上に注いだ。風呂の扉は熱風で飛ばされそうになる。彼女は開いた扉を閉めようとした時、その男の姿を見た。背の高い優美な少女は立ちすくんだ。

 異邦人!

 ジャマル!

 彼は蒸し風呂に置かれた長椅子の1つに座っていた。彼の漆黒な肉体は油を塗っているかのように輝いている。筋肉の盛り上がりは、黒い肌の下に太い縄を走らせたかのようだった。そして・・・そして・・・

 イルヴァは彼の両脚の間を見つめた。

 窓のない蒸し風呂でも、隙間からこぼれる光は彼女に十分な灯りを与えた。

 「神々よ・・・!」

 彼の生殖器は肉体と同じように漆黒だった。しかし・・・しかし・・・それは巨大だった!

 彼女は脈動している漆黒の巨大な幹と大きな2つの黒い玉から目を離すことが出来なかった。それは馬の後脚の間にあるものと同じくらい巨大であった。人間の脚の間にあって良いものでは無い!

 イルヴァは口を開けたまま彼の陰茎を凝視している自分に気づき、思わず顔を赤らめた。

 彼女は視線を上げて黒い異邦人の顔を見た。彼は笑っていた。自分の内心を見透かされたかのような笑いに、彼女の顔はいっそう赤くなった。残りの水を焼石の上にかけて、その隙に逃げるべきだった。彼女はそれを知りながら、その場を動くことが出来なかった。

 「こいつを見るのは初めてかい?」
彼はからかった。彼は彼女と同じ言葉を話し、発音は明らかに異邦人のもので、まるで正しい言葉を構成するのに苦労しているかの様に奇妙な発音だった。しかし発音の正確さなど重要ではない。彼の言葉は彼女との意思疎通に成功していた。

 イルヴァは背筋を伸ばすと、水が入った木桶を置いた。

 「いいえ、初めてではないわ」
彼女はそう言うと、異邦人の視線から逃れないように自らに言い聞かせ、彼の両目を見据えた。

 彼女は少女のように振る舞わないと心に決めた。この異邦人に自分が立派な淑女であると示すのだ!北方の娘、純粋で穢れを知らないヴァイキングの少女!

 「なるほど見たことがあると。しかしこの大きさだったかな・・・?」
彼はイルヴァを見るとからかうように笑った。彼女は内心に怒りの波がこみ上げてくるのを感じていた。

 彼は何を考えているの?私が男たちの股間が大きくなる事を知らないとでも思っているの?彼女は父親や兄弟たちの裸を何度も見ていたし、父と母が寝台の上で愛し合うのを聴いたこともある。兄弟のビョルンが農奴の娘オーサと寝ているのを覗いたことさえあった。イルヴァの眼にその日の記憶が蘇り、頭の中がその時の光景で溢れだし、思わず唾を飲み込んだ。無抵抗のまま喘ぐオーサを彼女の兄弟の性器が、出たり入ったりして貫いていた。その時の彼女には、兄弟の性器は女性を2つに裂く巨大な肉棒のように大きく見えた。しかし彼女の目前の黒い竜と比べたら、兄弟の性器などただのミミズのようだった。

 イルヴァは彼のコックがだんだん太く硬くなり、3本目の腕のようにゆっくりと持ち上がってきたことに気付いた。黒い皮が張りつめ、静脈が浮き出してくる様を彼女ははっきりと見ることができた。包皮が切り取られた紫色の亀頭は剥き出しのまま輝いている。彼女の眼には亀頭の小さい裂け目と、そこから溢れ出てきた一滴の粘液さえも見ることができた。

 19歳のヴァイキングの少女は、心臓の鼓動が激しくなるのと、口内がカラカラに乾いていくのを感じていた。

 黒いコックは巨人のように大きい!黒い肉棒の下には大きな玉がぶら下がっている。玉の中は精子で満たされていることをイルヴァは知っていた。もし彼女が油断すれば、全ての精子が彼女の胎内に植え付けられ、彼女に子供を孕ませるだろう。漆黒の子供を!

 彼女が否定しても、父親が誰であるかは肌の色で明らかになるだろう。

 しかし彼女は動くことができなかった。

 不思議な力が彼女の体を掴み、その場に立ち竦ませているかのようだった。黒い異邦人は彼女の膝を震えさせ、体の中に原始的な何かを目ざめさせた。イルヴァは戦うべきであると自覚していたが、同時に自らが間違いなく敗北することも認めていた。

 突然彼がイルヴァの前に立ち上がった。背丈は彼女よりはるかに高く、彼女は彼の逞しい黒い肉体が発する体温と剥き出しの生命力を間近に感じることができた。

 「私・・・私は」
北欧の少女はどもりながら後ろに下がろうとしたが、異邦人は彼女を強い力で掴んだ。

 「戦う必要はない」
彼は響くような声でいった。イルヴァは抵抗すべきだと思ったが、体が動かなくなっていた。

 彼の唇がイルヴァの唇に触れ、彼の舌が口の中に押し込まれると、ブロンドの少女は無抵抗のまま弱く呻いただけであった。

 これは魔術だわ!黒い異邦人が彼女を思うままにしていることに、彼女の精神は必死に理由を出そうとしていた。
父がこの光景を見たら私を殺すだろう・・・この黒い異邦人も殺される・・・!

 しかし彼女を操るのがいかなる魔術であっても、それはもう重要では無いように思われた。

 彼女の上着が取り去られ、露わになった乳房が震える。

 彼の手は彼女の肩紐を引き抜き、毛織物のスカートをおろしはじめた。

 このようなことは許されないわ・・・

 茶色の上着は、裸足の足首のまわりに積み重ねられるように崩れ落ちていた。

 主神オーディン・・・私はこの異邦人と戦わなければ・・・

 彼は黒い手で彼女の尻をすくい上げるように鷲掴みにすると、彼女と再び口づけを交わした。イルヴァは爪先立ちになって異邦人の唇に触れ、彼に抱き寄せられると喘ぎ声を上げた。彼に抵抗しようとする意志はどこかへと消え失せ、彼のコックが腹部に押し付けられると、彼女は再び喘いだ。彼女は黒いコックの巨大さを感じていた!ブロンドのヴァイキングの少女は、この巨大なものがどうやって自らの、女性の胎内に入り込むかを想像し、思わず全身を身震いさせた。

 彼女は2つに裂かれてしまうだろう!

 彼女の手が巨大な黒い柱に静かに触れたとき、全裸のブロンドは再び震えあがった。彼女が握っても親指と他の指が付けられない程の太さだったのだ!

 彼女は唇を話すと、自分の白い手に握られ硬く膨れ上がった黒いコックを見おろした。

 彼女が白い手でこすり始めると、彼女の恐怖と驚きを吸い取るかのように、黒いコックはさらに巨大さを増していった。

 突然彼は彼女を掴んで持ち上げ、彼女の体は悲鳴とともに幼い幼児のように、温かい蒸し風呂の床板の上へと寝かされた。床板は冷たい筈だったが、彼女はそれどころではなかった。巨大な黒い異邦人はひざまずいて、彼女の長くて白い両脚を広げさせた。彼女は露わになった両脚の間に風を感じ、黒い異邦人ジャマルは、彼女が何が起こったかを理解する前に両脚の間に顔を埋めた。

 「い・・・いったい何を・・・?」
彼女が声を上げた次の瞬間、彼の唇と舌の感触を感じた。

 「神々よ・・・!」
彼女は驚愕のあえぎ声を上げた。すぐに彼から離れようとしたが、彼の舌が彼女の最も敏感な部分を見つけた時、彼は鉄の様に彼女の体を押さえつけていた。イルヴァは唇と舌で責められ、あえいだ。彼女は男が口を使って少女や女性を責めることなど、今まで聞いたことがなかった。

 「やめて・・・!」
彼女は意味のない言葉をつぶやくだけだった。彼の舌によって、彼女は全身の筋肉から暖かな蜜が染み出してくるような感触に襲われ、再びうめき声を上げた。彼の口がヒップの上を這いながら、黒い逞しい手がその白いヒップを掴んでいる。もう一方の黒い手は彼女の滑らかな腹の上を通って、豊かな胸の膨らみを撫でていた。やがて硬くなった乳首を探り当てると、彼は指で優しくつまみ上げ、全裸で床に横たわっている白人の少女から本能の喜びを引き出し、さらにあえがせていた。

 黒い異邦人ジャマルは、イルヴァの熱を持って湿った肉体にキスをし、舌を這わせる。彼女は首を振りながらあえぎ、うめいていた。彼女はいまだ経験したことの無い感覚に襲われていた。

 彼女は異邦人の短く切り揃えた頭に手をやり、彼に舌で責められながら、彼の頭を撫でていた。神々よ!彼の舌は彼女の最も敏感な部分を知り尽くしているかのようであった。

 突然、彼は動きを止めた。

 イルヴァは木を張った床から頭を持ち上げられ、うつろな眼で異邦人を見つめた。彼女は次に何をされるかを本能的に悟り、全身に電気の様に恐怖が走った。

 「お、お願い。優しくして・・・」
彼女が口ごもると同時に、ジャマルがは恐怖で震える両脚を掴んで大きく広げさせた。彼は巨大な黒いコックを握ると、彼女の正面で無防備なブロンドの茂みに狙いを定めた。

 「か・・・か、神よ・・・」
彼は恐怖でどもる彼女の両脚の膝を曲げさせ、城門を破る破城槌のように自らのコックを彼女の膨れた秘所に押し付けた。イルヴァはもはや自分が身を守る術が無い事、この黒い異邦人に完全に降伏し、征服される事を完全に悟っていた。

 「アオウゥ・・・!」

 ジャマルの膨れ上がった黒いコックが彼女のきつく、狭い胎内に押し込まれ、イルヴァは悲鳴をあげる。彼女は獣のような性欲に満ちた黒い顔を見た、彼の両目は純粋で穢れを知らないヴァイキングの少女を、自らの巨大な黒い槍で犯したという勝利に酔いしれ、輝いていた。

 彼女は、自らを汚そうとする黒い肉塊から逃れようと本能的にヒップを動かしたが、無益な行動は彼女に叫び声を上げさせるだけだった。彼女の抵抗は黒人が狭い所へ攻め入るのを容易にしただけだった。異邦人はうめきながら、彼女の柔らかく熱い部分に巨大な黒いコックを突き入れていく。硬く黒いコックに自らを貫かれ、北欧の少女は再び叫び声を上げた。

 やがて2人の間に沈黙が流れた。イルヴァは彼の脈動するコックが胎内の最奥まで突き入れられたのを感じることができた。彼女は激しい痛みと共に喜びを感じながらうめき声を上げた。彼女は心のうちで、この黒い異邦人に自分の全てを奪われたことを悟っていた。彼女は涙で滲んだ眼で彼を見上げた。彼の姿はまるで黒い神のように見えた。彼女は自らの両手を筋肉質の腕に絡ませた。瀝青(アスファルト)の様に黒い肌に包まれた、太くて硬い筋肉の感触を感じていた。

 「しゅ、主神オーディン・・・」
彼はもう一度彼女に突き立てるために、あえぐ彼女から巨大なコックを半分程引き抜いた。ジャマルが再び黒いコックで彼女を犯し始めた時、彼女はもう抵抗しなかった。

 お姉様はどこに行ったの?

 ディーサは苛立ちを感じていた。彼女の姉が蒸し風呂に行ったまま、待ちぼうけをくっていたのだ。お姉様は浴槽に何杯も木桶で水を運ばなければならない事を忘れてしまったのだろうか?もちろんイルヴァに限ってそんなことは無いだろう。ディーサは姉に水汲みのような雑用をさせるのを望んでいた訳では無かった。特に今のように男衆が出かけているときには、自分の仕事は自分でやらなければならなかった。

 18歳の少女は眉をひそめ、姉の様子を見に行くことにした。

 背が高いブロンド少女は裸足のまま、静かに蒸し風呂に歩いて行った。彼女の視界に蒸し風呂の木製の小屋が見えてくると、彼女は再び眉をひそめた。風呂の扉が開け放してあり、熱が外へと逃げるままになっているのだ。そして・・・

 彼女は自分の眼に映る光景と耳に入ってきた音を理解した時、全身を凍りつかせた。

 その瞬間、ブロンドの少女は立ち竦んだまま、驚きのあまり口を開けたまま見つめていてた。ブルーの瞳に映った光景を頭の中で理解する事に苦しんでいるかのようであった。

 それは黒い異邦人・ジャマル、彼は全裸の女性に覆いかぶさっていた・・・イルヴァ!

 ディーサは動けないまま、口の中が乾いていくのを感じていた。彼女の眼前で黒いコックが彼女の姉の中にゆっくりと出し入れされ、巨大な黒い柱に貫かれた姉の大切な場所は、ナデシコの花の様にに広げられている。彼女は彼のコックが姉の愛液で光っているのさえ見ることが出来た。イルヴァは犯されるたびにうめき、あえぎ声を上げている。ディーサはイルヴァのヒップが、黒い男の下でダンスを踊るかのように動いているのを見つめていた。

 イルヴァの長くスラリとした白い両脚が、ジャマルの黒い腰に絡み、裸足の足が草原を歩く時のように動いている。巨大なコックで貫かれるたびに、彼女の足の指がピンと張るのを見ることができた。

 「ああ、神々よ・・・」

 彼女はこのような事態を予測していなかった!

 しかしこれは現実、彼女の姉は・・・黒い異邦人に犯されているのだ。

 ディーサは姉の悲鳴のようなうめき声を聞いていた。彼女は両手で黒く逞しい肉体にしがみ付き、巨大な黒い柱が彼女に出し入れされている。血管が浮き出た太いコックが彼女を犯すたびに、巨大な黒い2つのボールが浮き上がった白いヒップにあたって音をたてる。その奇妙な音さえ、ディーサの耳には聞こえていた。そして彼女は黒い肉体に爪をたて、ヒップに力を込める。ディーサは姉の絶頂の悲鳴を聞いた。

 彼女の眼前で行われているのは、母が父と同じ寝台で休む時に行う行為と同じであった。ディーサもイルヴァと同じように、父と母が愛し合うときの母のあえぎを聞いた事がある。しかしこのような激しいものでは無かった。

 ディーサは大きな黒いコックが引きつり、痙攣したようになったのを見て、思わず息をのんだ。ブロンドの少女は、彼女の姉が黒人の子種で満たされる瞬間が来たことを理解した。

 彼はうめき声をあげると、木製の床に倒れ伏してあえいでいるブロンドのヴァイキングの少女を押さえつけ、欲望を吐き出そうとするコックを打ち付けた。

 北欧白人種の無防備な胎内の奥深くまで、彼のコックは濃厚な粘着質の子種を何度も何度も噴出させた。数百万か数千万の子種は濃厚な精液の奔流となって、イルヴァの子宮へと競争をしていた。獰猛なアフリカの精子が、無防備で無力な白人の卵子を捕獲しようとしているのだ。精子はすぐに獲物を見つけ、それを攻撃して侵入し、白人のヴァイキングの少女を妊娠させるだろう。

 イルヴァは自分の身に起こったことが理解できなかった。彼女の全身は未だ人生で初めて味わった絶頂の余韻から抜け切れていなかった。彼女は自分の身体から、硬さを保ったままの巨大なコックが、湿った音と共にゆっくりと引き抜かれていくのを感じていた。引き抜かれた場所は赤くなって開かれたまま、そこから子種が水の様に流れ出していた。黒いコックは硬さを保ったまま、イルヴァの愛液で輝き、精液が筋の様に垂れ流れている。黒い亀頭から何本かの精子の筋が糸のように、イルヴァの両脚の間に繋がっていた。

 ディーサは黒い異邦人が太く長いコックを姉の身体から引き抜くさまを見つめていた。

 あの長さが全てお姉様の胎内に入っていたの?彼女は驚愕した。あんな物を入れられて、お姉様は喜んでいたの?

 彼女は両脚の間から燃えるような不思議な感触を感じ、自分の乳首が硬くなっていることに気付いた。しかしそれだけではなかった。彼女は既に股間を濡らしていたのだ。

 彼女は、姉のイルヴァがうめき声を上げているのを見ていた。彼女のブロンドの髪は乱れ、顔を赤くさせていた。

 突然、ディーサは、黒い異邦人ジャマルが自分を見ている事に気付いた。彼は自分の裸体を隠そうともせず、彼女の眼は彼の巨大なコックに再び釘付けになった。異邦人は彼女を見つめながら、垂れ下がったコックをゆっくりと硬くしていく。彼女は顔を赤らめ、やがて身を翻して走った。

II

 神々よ・・・

 ディーサはイルヴァと共に寝台に横になって耳を澄ませていた。その音は彼女たちの両親の寝室から聞こえてくるのは間違いなかった。肉体がぶつかり合う柔らかい音、母エムブラのうめき声とあえぎ。それは母犯されていることを示していたが、相手は父親ではなかった。あの黒い異邦人、ジャマルなのだ!

 ディーサは横になったまま寝室からの音を聞き、若い体の全身から飢餓のような感覚を受けていた。彼女が最初に聞いたのは、黒い異邦人が母親の寝室へと忍びこむ静かな足音だった。家族が共に住む、丈夫な梁でできたロングハウスの一室である。黒い異邦人が寝台に忍び寄って来たとき、母の弱々しく、本心とは思えない抗いの声が聞こえた。毛皮の掛物が投げ捨てられ、まるで誰かに邪魔されるのを恐れるかのような母のか細い抗議が続く。母の寝室を覗いたディーサが見たのは、寝間着として使用している白い羊毛のドレスが床に投げ捨てられ、息を荒くしているエムブラの姿だった。

 「お母様が裸にされている!」
ディーサはその時の衝撃を思い出していた。そして互いに口づけする音と、母が黒い異邦人に嘆願するささやきが聞こえた。彼女は月のものがちょうどその時期に来ていたので、彼の子種を自分の中に残さないように嘆願していたのだ。

 黒い異邦人が何か返事をしたようだったが、ディーサには聞き取れなかった・・・。そして2人は交わり始めたのだ!

 エムブラはあえぎ、神々の名を囁くように呼び続けた。太く黒い柱が、彼女の熱く濡れた部分を貫くと、彼女はかすれた声でうめいた。黒い異邦人は彼女の上にのしかかり、母の白く柔らかい体に黒い筋肉質の肉体が重なっている。彼女の両脚は大きく開かれ、黒い異邦人に服従し、自らを提供していた。彼女の夫はこれほど激しく彼女を愛することはなかったし、これほどの喜びを与えてくれることはなかった。

 黒い異邦人は自身の大きなコックをエムブラの熱くなった秘所に突き立て、熟れた肉体は獣のような歓喜の叫び声を上げた。彼女の豊満なバストは、彼の動きに操られるかのように上下に動き、揺れていた。白い両脚が滑るように黒い肌の上を這い、足首で黒い尻を押さえつけていた。彼女は娘たちが自身の痴態を覗いていることに気付いていたが、エムブラは肉の喜びに逆らうことが出来なかった。彼女の濃いブロンドの髪の毛は黄金の冠からこぼれ落ち、羽毛の枕の上に広がっていた。彼女は自らヒップを揺すって、異邦人の巨大な黒いコックを受け入れていた。

 「主神オーディン!」
彼女は絶頂の叫びを上げた、今まで決して経験した事のない、歓喜の巨大な波が彼女の全身を貫いて、爆発したかのようだった。ジャマルはうめき声を上げ、黒いコックをエムブラの子宮へと突き立てた。ブロンドのヴァイキングの妃は至福のあまり、最初の子種汁の奔流が彼女の無防備な子宮に射精されたことに気付かなかった。

 ジャマルのコックは痙攣し、2発目の精子の噴出が亀頭から放たれた。1発目より濃厚な射精は、数百万のアフリカの子種を北欧白人種の子宮と授精を待ち望む卵子に送り込んだ。

 北欧白人種の卵子は強力なアフリカの精子によって貫かれた。

 ディーサは母親の豪華な寝台を呆然と見つめていた。屋根板の換気口から洩れる僅かな光で、彼女は寝台の上の2つの人影を見ることが出来た。母親は仰向けになり、白い両脚をジャマルの筋肉質な肉体に絡ませている。彼の肉体が上下に動く様を、ディーサは傍のイルヴァと共に見つめ、母親の嬌声を聞いていた。ディーサは姉が白い羊毛の寝間着の下で豊満なバストを愛撫している事に気付いた。彼女は硬くなった乳首を布地に強く押し付けていた。母親がかすれた声で主神オーディンの名を叫んだ。そこには強烈な快感の響きがあった。

 「お母様が・・・」
イルヴァはディーサを見上げて囁いた。彼女のブルーの瞳が僅かな灯りの中で輝いている。ディーサは自分の手でバストを弄っていた。彼女の全身が黒い異邦人の愛撫を求めていたのだ。彼女の耳には黒い巨大なコックがエムブラの胎内に精を放つ湿った音、母が異邦人に犯されるあえぎ声が響いていた。そして未だ硬さを保ったコックが、新鮮な精子で満たされた子宮から引き抜かれ、まるで水を吸い取るかのような音が響いた。黒い異邦人は立ち上がり、彼の眼が彼女たちをとらえた。ゆっくりと自分の方へと向かってくる異邦人。彼女たちは恐怖と、身体から湧き上がってくる肉欲を感じていた。彼の黒いコックは彼女たちの為に硬くなり、精子と彼女たちの母親の愛液で輝いていた。

 ディーサは全身を震わせ、唾を飲み込むと姉妹の寝台へと潜り込んだ。彼女の姉は身体を動かすと、ジャマルを姉妹の間へと導きいれた。

 神々よ!黒い異邦人は私を犯そうとしている!ディーサは心の中で叫んだ。彼女は自分の全身が抵抗の意思を失っていることを悟った。彼は彼女の身体から羊毛の寝間着をはぎ取ると、それを寝室の脇へと放り投げた。ブロンドのヴァイキングの少女は守るものを失って、裸で晒されていた。

 彼女が姉のイルヴァに視線を向けると、イルヴァは青い瞳で物欲しそうにジャマルの肉体と、妹の処女を奪おうとしている硬くなったコックを見つめていた。

 ジャマルはディーサの片方の足首を握ると両脚を広げさせた。彼女は両脚の間に冷たい空気が流れるのを感じ、恐怖と渇望が入り混じった声を上げた。その時、姉のイルヴァがもう一方の足首を握るのを感じた。彼女は黒い異邦人の為に妹の脚を広げようとしていた。ジャマルが握っていた足首を離すと、イルヴァはその足首をもう一方の手でしっかりと掴んだ。

 「お母様・・・」
ディーサは絶望の声を上げ、母親の汗に濡れた顔を見つめた。

 熟れた妃は、自分の目前で黒いコックが娘の処女地に狙いを定めるのを、無言のまま見つめていた。ジャマルは精液で擦れたコックをブロンドの恥毛に押し付け、ゆっくりと押し込んでいった。ブロンドの北欧白人少女は、巨大な黒いコックに自らの処女を奪われ、激痛に短い悲鳴を上げた。ジャマルは彼女の熱い胎内のきつさに歯を鳴らしてうめき、ヴァイキングの少女にゆっくりと彼のコックを突き立てていった。処女を失った叫び声が響き、彼は信じられない程きつい中に自らの欲望を沈めていった。

 彼はコックを入れたまま、少女の胎内のきつさと温かさを楽しんでいた。彼はエムブラを見ると、妃の手を震える娘のバストへと導いた。異邦人は少女の硬くなった乳首を弄びながら、処女を奪われたばかりの北欧の少女が目覚めていく様を母親に見せつけていた。

 彼は妹ディーサの足首を掴んでいるイルヴァと口づけを交わした。彼女の舌は飢えているかのように彼の口づけに答えた、

 広間の僅かな光の中で、ブロンドの少女のバストが輝いていた。

 そして異邦人は濃いブロンドの髪を鷲掴みにすると、彼女の頭を無理矢理ディーサの太腿の間へと押し付けた。

 「可愛い妹をキスして舐めてやりな・・・」
異邦人の命令に、イルヴァは少し躊躇したが、やがて唾液で濡れた舌で妹の大事な部分を舐めはじめた。ジャマルの目の前で、姉のピンクの舌が妹を責めたてていた。

 やがて、彼は再び自分のコックを動かし始めた。彼の黒い体の下で、ヴァイキングの少女が痛みと快楽の入り混じったうめき声を上げている。

 異邦人はうめき声が変化の兆しである事を知っていた。彼女の姉と母親がそうであったように、妹もすぐに自ら望んで快楽の奔流に流されていくのだ。彼女の無防備な白い肉体がアフリカの子種で満たされるまで、異邦人の黒いコックは活動を止めないだろう。

III

 「つまり、君が言いたいのは、この学生・・・ジャマル・デショーン君がゴールドマン教授と一緒に研究をしているという事かね」

 学部のトップである学部長マクラフリンは、向かい側の革張りの長椅子に座った2人の白髪の男を懐疑的な眼で見つめた。

 「それで・・・」
彼は受け取った書類に眼を落して続けた。
「ゴールドマン教授のワームホールにおける時間と空間の学説は正しいか・・・?君はそのようなワームホールを作って、誰かを過去へと送り出すことが出来ると?」

 マクラフリンの声色は、話を信じていない事が明らかであった。ゴールドマン教授のワームホール学説はあくまで学説、いや仮説以上のものでは無い。証明されていないものだ。彼は2人の高名な紳士を疑わしそうに見つめた。彼らは学部長の視線を受けて、居心地の悪そうに長椅子に座っている。ディーン・リチャードソンは、唾を飲み込むと話を始めた。

 「ええ、私は教授が誰かを送り出したかもしれないと思い・・・この、ジャマル・デショーン、若い黒人男性・・・」
彼は隣の同僚・フランクリン博士に続きを促した。

 「西海岸のロサンゼルス出身。私たちは彼の友人達から聞き取りを行いましたが、このデショーンという男は・・・全く破廉恥な人間であると、私は思います」
フランクリンは一瞥をリチャードソンに向けた。

 「そうです。私たちが思うに、ゴールドマン教授が彼を選んだ理由もそこにあるのです。教授の廃棄したパソコンから完全に削除していなかった複数のEメールを見つけました。教授はメールでやり取りをしていました。黒人を過去に送り出す・・・その目的は、女性たちを誘惑して妊娠させる事だと」

 リチャードソンはわずかに顔を赤らめ、予想外の事態に当惑した様子で指の爪を弄っているフランクリン博士を横目で見た。

 「しかし、いったい教授はなぜそのような事をしたんだ?」
学部長は2人を見て尋ねた。

 「はい、ゴールドマン教授は純粋な白人さえいなくなれば、それを守ろうとする人種差別や純潔主義と呼ばれる・・・たとえばナチスのような運動も存在意義を失うといった妄想を抱いていました」
リチャードソンはそう言ってフランクリン博士に目線で助けを求めたが、博士は黙り込んだままだった。

 「ゴールドマン教授は、いわば自分のやり方で自然の摂理に反する誤りを正すため、黒人を過去へと送り出したのです、選ばれた男を・・・」

 「選ばれた?」
学部長が尋ねる。

 「はい、選ばれたのです。彼は、ええと、優れた性的能力で・・・」

 「とても信じられない」
学部長がつぶやく。
リチャードソン博士は再び顔を赤らめ、居心地の悪そうに座りなおした。

 「このデショーンという男は、古代北欧について講義を受けていました」
フランクリン博士は言った。

 「私たちはゴールドマン教授の研究室でいくつかの木彫や織物といった人工遺物を見つけました。通常の状況下では非常に腐食しやすく、よほど特別な状態で保存されていなければ見つけられない代物です。

 「そんな事は百も承知だ」
学部長がリチャードソンに答えた。特別な状態とは無酸素状態のような事をいうのだろう。石と粘土の人工遺物はもっと丈夫であるし、骨もよく発掘される。

 「しかし教授の研究室にあった人工遺物は、まるで昨日作成されたように見える状態でした!私たちは可能な限り、あらゆるテストを行い、全てのテストで同じ結果を得ました。これらは1000年前に作成された遺物です!これをご覧ください・・・!」

 彼は自分のブリーフケースを開き、青と緑が交互に織られた布地の断片を広げた。ディーン・リチャードソンが手の上に乗せている布地は、柔らかくしっかりしていて、まるでどこかの手芸店で購入してきたかのような遺物であった。

 「これが、1000年前の人工遺物?」
彼は数秒の沈黙の後に尋ねた。

 2人の男たちは頷いた。

 「あらゆるテストの結果が、布地が1000年以上前の遺物であると示してします。疑問の余地はありません」
フランクリン博士は前のめりになり、その声は震えていた。

 学部長は天を仰いだ。

 「それで、ゴールドマン博士は・・・?」

 「消えました」
リチャードソンは答えた。
「このデショーンという男は・・・遺伝子の破壊者です。彼は過去と現在自由に行き来して、多くの北欧白人女性を妊娠させています。私たちは彼らが人工授精の機器や交易の為の商品を過去に持ち込んでいると信じる証拠もあります。現代ならシアーズやウォルマートで購入できる安物のガラスのコップでも、ヴァイキングの時代に売買されるとすれば、大きな価値を持つ商品になるでしょう。そして彼は間違いなく武装する!銃火器で武装した彼らは、神のように崇められる。彼はそれを知っている!そしてそれ以上に悪いことには、博士がワームホールを使ってより多くの黒人を送り出そうとしている事を示すメールを見つけたのです。デショーンはいわば、最初のテストパイロットなのです」

 ディーン・リチャードソンは、寒気が自分の背中を通り過ぎるのを感じていた。

 「どうすればいいんだ?」
尋ねる彼の声は震えていた。

 「ゴールドマン博士だけが知っているワームホールを開く方法を見つけ、スカンジナビア半島が永遠に汚される前に、この狂気を止めなければいけません!もしデショーンが私たちの想像通りの行為をするのなら、歴史は塗り替えられてしまうでしょう!」

 「しかしゴールドマン博士をどこで見つければいいんだ」
2人を見つめた。

 2にも妙案は思い浮かばなかった。

Epilogue

 王の末娘は裸にされ、神々を祀る寺院の中央にある石造りの祭壇に鎖で繋がれていた。黒い男が近づくと、王女は恐怖で震え、そのたびに重い鉄の鎖がガチャガチャと音をたてた。
寺院に集められた多くの男女と子供たちは、恐怖と畏敬の眼で新たな支配者と、その従者達を見ていた。支配者達の瀝青のような黒い肌は、繋がれた王女の白い肌と鮮やかな対照を際立たせていた。黒い支配者達は緑色の衣服に身を包み、反逆者に雷を浴びせる奇妙な鉄の杖を持っている。それは雷神トールの鎚にも似ていた。黒い男たちと戦おうとした者は、鉄の杖から雷のような音が放たれると同時に死体となって転がっていた。

 今や、彼女の父親である王も膝をついて、黒い支配者と仲間たちに忠誠を誓っていた。ヴァイキングの少女は寺院の端に震えながら膝をつく父親と、黒い男たち鉄の杖が放つ火と雷から死を免れた衛兵たちを見つめていた。

 鎖で繋がれた王女は黒い男が服を脱ぐ様を青い瞳で見つめていた。黒い巨大なコックを見せつけられ、少女は恐怖の声をあげた。すぐにこの巨大な黒い生殖器は彼女の奥深くまで突き立てられる。王女の若く肥沃な肉体に黒い子種が植え付けられ、黒い子供によって腹が膨らませられるだろう。王国の多くの女性も同じ運命を辿るのだ。

 彼女は近づいてくる黒人を見ながら、ヴァイキングの王女として必死に恐怖と戦っていた。

 黒い異邦人は祭壇に上ると、羞恥で赤面する彼女の両脚を広げ、観衆たちに見せつける。巨人な黒いコックが彼女に突きつけられ、彼女の誇りは恐怖とパニックの波で消し飛んでしまった。

 「や、やめて・・・」
北欧少女の拒絶の声は、すぐに激しい痛みによる悲鳴に変わった。

 ジャマル・デショーンは自らの黒いコックをヴァイキングの王女に突き立て、容赦なく犯しはじめる。彼は白人種の征服に勝利の雄叫びをあげた。