地獄のハネムーン By Black Demon
レーシーの友人達があつまり、結婚を祝う内輪のパーティーが開かれた。そのパーティーに参列したステイシーは、テレールの指示通り耳をそばだてていた。テレールが彼女に与えた仕事は、花嫁と花婿が行くハネムーンの場所を探り出す事。そして彼女は何気ない会話から、結婚式の直後にレーシーとデイブが向かうホテルの名前を聞き出す事に成功した。ステイシーはそっと席を外すと、電話でその情報を彼に報告する。一方それを聞いたテレールは、新婚夫婦が泊まるリゾートホテルに電話で予約を取った。
結婚式の前、ステイシーにはまだ確実に断言できない不確定要素が残っていた。それは姉のレーシーが「テレールの為に」、ヴァージンのままでいてくれているかという事だった。それを確認する為、彼女はレーシーの親友達や花嫁介添役の女性とたわいのないお喋りをしながら、その情報を集めようとした。彼女達は姉と腹を割って様々な話をしていると思ったからだ。結局、彼女が話した姉の親友達の全員が、姉の貞操の堅さを請け負ったが、ただレーシーとデイブは交際期間が長い。みんな彼女がヴァージンかどうかは首をひねった。
そんな時ステイシーのもとに、花嫁付き添い役の女性から新たなパーティーの招待が来た。結婚式前日にレーシー達の親友達だけが集まって、もう一度飲み明かそうというのだ。そのパーティーの日なら、彼女達は夜を明かしてお酒を飲み続け、酒席はこれ以上無いほど乱れる。堅物の姉から疑問を聞き出す願ってもないチャンスになるに違いない。
「もしあんたがヴァージンを守っているなんて馬鹿な事をしてるんなら、それは黒んぼに捧げられるのよ!」
彼女は姉の婚約者が姉に手を出していない事を祈った。
彼女は結婚式の打ち合わせが終わった後に、テレールに計画を聞かせてくれるよう頼んでいた。あのいい子ぶった姉にどのように復讐してくれるのか聞きたかったのだ。彼女が彼から聞き出した計画は、姉の友人達に例のビデオテープと猥褻写真をばらまく事だった。レーシーはその脅迫に屈して、黒んぼにヴァージンを捧げざるを得ないだろう。
ステイシーは写真に写った自分の姿を見ながらほほえんだ。彼女の演技は実に素晴らしいものだった。外見はまさにうり二つ。「レーシー」と刺繍されたチアガールのユニフォーム、「レーシー・リッチモンド夫人」のネームタグをつけた白衣。そしてレーシーがヴァージンロードを歩く際に着る本物のウエディングドレス。彼女の友人や家族、もちろん両親さえも、これが本物のレーシーだと確信するだろう。
「でもビデオをばらまくって、テレール。もしあの売女がもうヴァージンじゃなかったら?姉さんはうるさく騒ぎ回って、ヴァージンを奪い取るどころの話じゃなくなるわ!」
ステイシーはボーイフレンドに尋ねる。
「貴方は以前、私を助けてくれるって言ったけど、真面目に考えてくれてるの?貴方はあの女をレイプする方を真面目に考えてるんじゃないの?」
彼女はやかましくがなり続けた。
ステイシーの姉はおそらくヴァージンを守り通している。テレールは確信していた。コックはパンツの中で既に勃起している。彼はかつてステイシーに対して「誠実な恋人」を演じたことを思いだし、この売女の質問を笑い飛ばしたかった。
「俺がレーシーをレイプするのに夢中だって?そうさ、俺はあのブロンド女を犯すんだ!それが俺の夢さ!このステイシーとかいう売女…お前みたいな売女とはいつでもヤレるさ…レーシーみたいな上品なブロンド女…想像するだけで最高だ!」
しかしテレールは馬鹿ではない、ステイシーの腰に手を回すと彼女に言った。
「ああ…いい子だ!確かに…お前の言う通りリスキーな復讐だ!もし彼女が警察にチクったら…そうだな、20年の懲役はくらうだろう!」
「前に言った通り、俺はお前の姉貴がヴァージンという前提で計画を立てているんだ。俺はお前の為に危険を犯して、あの女をレイプするつもりさ!」
さらにテレールは続けた。
「俺が考えるに、姉貴は間違いなくヴァージンだな。俺はあの女を「罰して」、その時に挙げる悲鳴を聞いてみたいぜ!」
こちらの台詞は、彼の真実の想いだった。
そして遂にやって来た結婚式の前日、高級レストランの個室を借りて結婚式の前夜祭ともいえるパーティーが行われていた。参加者はパーティー開始から酒を飲み続け、べろべろに酔った友人達は可愛らしい花嫁にも際限なく酒を勧めていた。和やかなディナーの後は、いつも通りの友人同士のたわいないお喋りとゲームの時間になる。姉のヴァージンを調べる好機をうかがっていたステイシーは、レーシーが彼女からのプレゼントを開けるのを吹き出しそうになりながら見ていた。
純真な姉が彼女からのプレゼントを開けたときの表情は、ステイシーにとっては見物だった。レーシーが化粧箱の中から、漆黒の巨大なバイブレーターを取り出した時には、ステイシーは堪えきれずに腹筋が痛くなるほど笑い転げた。パーティーの最後に彼女達は「真実のゲーム」という遊びをやることにした。友人達が一人づつ順番に花嫁に質問し、花嫁の方は本当の事を答えなくてはいけないという他愛も無いゲームだ。
最初の質問者であるステイシーがレーシーに質問した。
「デイブとの出逢いはいつ?」
次の友人の質問も穏当だ。
「デイブとの最初のデートはどこでやったの?」
「キスはいつ?」
「デイブが貴方のアソコに触れたのは?」
「子供は何人欲しいの?」
「いつデイブの…アソコに触れたの?」
ゲームが進むにつれてきわどい質問が多くなり、ステイシーはそれをさりげなく聞いていた。次の友人が尋ねる。
「デイブのモノをしゃぶった事はある?」
レーシーは顔を赤らめると、首を横に振った。続けて彼女に質問が投げつけられる。
「デイブと愛し合うのは週に5回ぐらい?」
「週3回?」
「ひょっとして週1回?」
「貴女とデイブは愛し合ったことがあるの?」
そして究極の質問が花嫁に突き付けられた。
「レーシー、まだヴァージンなの?」
レーシーは顔を真っ赤にして頷き、周りにいた友人達は驚きで息を飲み、そしてクスクス笑いながらヴァージンの花嫁をからかった。
テレールはステイシーがレストランからかけた電話を受け取った。彼の究極の夢が現実であった事を彼女から聞いたとき、彼のコックはパンツの中でいきり立っていた。ステイシーの純真な姉が、まだヴァージンを守り続けている事は確認できた。そのヴァージンを彼女の新郎から奪い取ってやろうというのだ。それも結婚式の夜に。ステイシーが電話を切ると、テレールは予約していたリゾートホテルに電話をして一泊の予約を一週間の長期宿泊に変更した。
レーシーの結婚式はホテルの庭で行われ、そのまま披露宴が舞踏場で行われる。花嫁とその付き添い役が身につけるドレスは何時でも入手できる状態にあった。なぜなら花嫁は結婚式が始まる前にリムジンで会場にやって来て、会場の更衣室でウエディングドレスを身につけることになっているからだ。ステイシーは、姉がウエディングドレスや結婚式の様々な用事を、花嫁の付き添い役の女性に任せっきりにしている事に目を付けた。
ステイシーはレーシーの付き添い役の女性の電話番号をふと耳にした事があった。その付添人がレーシーに、何か問題が起こったり、ハネムーンのホテルを掃除して欲しかったら私に電話して、と番号を伝えている所に偶然通りかかったのだ。その時ステイシーは、机の上にあったペンで付添人の名前と電話番号を書き留めておいたのだ。
レーシーとデイブの結婚式は何事も無く進んだ。披露宴が終わった頃には、参加者は皆ほろ酔い気分で千鳥足になっていた。頃合を見計らって、テレールが電話でステイシーに「時間」が来たことを連絡する。ステイシーはそっと披露宴の会場を抜け出すと、テレールが用意していたホテルの一室に向かった。そして自分のドレスを脱ぎ捨てると、レーシーの家から拝借してきたドレスを身につけた。
ここでステイシーは頭にカツラをかぶった。この綿密な計画のために、わざわざ購入したカツラだ。彼女の本当の髪の色と同じブロンドのカツラである。かぶったカツラをヘアブラシで整え、さらに手ですくと、彼女は完璧な変装にほくそえんだ。彼女の前の鏡にうつっているのは、一卵性双生児の姉の姿と寸分違わぬ花嫁の姿だ。ステイシーは財布から紙切れを取り出すと、そこに書かれた番号に電話をかける。
「マーベル?レーシー・ハミルトンよ…。今日の午後からは、レーシー・リッチモンドだけど!ええ、スイートルームのベッドのシーツをつけておいてくれる?うん、ありがとう!」
ステイシーはマーベル来るより早く、スイートルームに向かった。彼女は付添人が部屋に入ってくるのを、念のため距離を取って部屋の奥で出迎える。ドアを開けてスイートルームに入ってきたマーベルに、彼女は話しかけた。
「マーベル!わざわざ来てくれてありがとう!私の夫が来る前に、気分を一新したかったのよ!」
レーシーと瓜二つのその姿は、付添人といえども何の疑いも抱かせなかった。シーツの交換を終えた彼女が帰る時には、ステイシーは彼女に丁寧にお礼を言ってドアを閉めた。
そうしてマーベルが去った後、ステイシーはレーシーのセクシーなネグリジェを見つけた。彼女は急いでそれを身につけると、レーシーの香水を体に降りかける。あの馬鹿な花婿に、愛する花嫁の「裏の顔」を見せつけるためだ。薄暗い部屋の中で、ブロンドのカツラとレーシーのネグリジェ、そして姉と同じ香水を身につけた彼女なら、結婚に有頂天になっている花婿など簡単に騙し通す事ができるだろう。彼が真実に気づく事などありえないのだ。
「ああ、デイブの坊や、今夜たっぷり驚かせてあげるわ!」
彼女はスイートルームの中で、一人悦に入っていた。
その頃、結婚式の参加者はぞくぞくと会場を後にしていた。花婿は彼の家族や友人が車に乗り込むのをわざわざ見送っていた。その隙を突いてテレールは既に行動に移った。彼はさりげなくレーシーの側に行くと、式場の方で緊急事態が起こったので、自分がしばらく貴女の側についているように言われたと、彼女に説明する。彼女はまだ披露宴の酒が残っている上に、周りに誰もいなかった。彼女はあまりに純真過ぎた。「緊急事態」という事に気を取られすぎ、自分を待ちかまえている罠に気づく事が出来なかったのだ。
テレールには詐欺師の才能が備わっていた。「緊急事態」について支離滅裂な説明をしながらも、花婿とは式場でまた会えると彼女を励まし、彼女には一切警戒というものをさせなかった。彼はあらかじめホテルのスタッフに、自分が予約したスイートルームまで彼女を案内するように指示している。しかし部屋の入り口まで来た途端、恐ろしい不安が彼女の脳裏をよぎった。するとそれを見透かしたかのように、テレールがそっとカードキーを取り出すと、それで部屋のドアを開けた。その時、彼女は全てを悟ったのだった。
レーシーは「緊急事態」が起こったという式場の方を確かめてくると言い、彼に抵抗し始めた。テレールはそれに気づかない振りをして、彼女をライトアップされた部屋に無理矢理招き入れた。テレールは昨日から、この部屋を特別にライトアップしていたのだ。彼がコートのポケットに忍ばせておいたリモコンを操作すると、部屋に仕掛けられたビデオカメラが録画を開始する。花嫁は酒の残った頭を混乱させながら、妹の恋人である黒んぼと二人きりである事を悟った。あの黒んぼとこのけばけばしい部屋で二人きりなのだ。
恐怖に駆られたレーシーはテレールの手を振りほどくと、ドアに向かって走った。しかし彼女の手が「自由への出口」のドアノブを掴んだ瞬間、テレールの腕が彼女のしなやかな腰を抱き寄せていた。
「助けて…、誰か…ゥムウゥゥゥウウ!」
彼女の助けを求める叫びは、テレールの手によって塞がれてしまった。そして彼女は「自由への扉」から引き離され、黒んぼによって部屋の中央へと引きずり出されたのだ。
美しい花嫁を部屋の中へと引きずり戻しながら、テレールは自分を蹴り上げたり、引っ掻いたりする彼女の抵抗を楽しんでいた。なにしろ、これは真実なのだ。彼とステイシーが撮影の為に演じた「レイプ」とは比べ物にならない興奮をもたらしていた。彼は花嫁の口から手を離すと、電話の受話器を取って、ステイシーがいるスイートルームへ電話をかけた。
「お願い…お願いよ…出ていって…、出ていって!」
スイートルームにいたステイシーが受話器を取り上げると、そこから姉の悲鳴が聞こえてくる。
「ああ、お願い…お願い…やめて!」
彼女の耳にレーシーのすすり泣く声が響く。続いてテレールの声が聞こえてきた。
「花嫁はちゃんと俺と一緒にいるぜ!」
ステイシーは受話器に向けて怒鳴った。
「その糞ったれの女にぶち込んでやって!ヴァージンを突き破って!売女の腹に、真っ黒い赤ん坊を孕ませてやって!」
ステイシーは受話器を置くと、計画の次の段階に移った。レーシーを装ってホテルのロビーに電話をすると、式場となる舞踏室にいる花婿を自分がいるスイートルームまで呼んでくれるように頼んだ。すると5分後、酔って上機嫌の花婿が千鳥足でスイートルームにやって来た。花婿は愛しい花嫁に軽くキスをすると、タキシードを脱ぎ始めた。そして彼女が座っているベッドの上にさりげなく腰を下ろすと、彼女に自分を呼びだした用件を尋ねた。
ステイシーは笑いを堪える事ができなかった。双子の姉がこんな未熟で世間知らずな坊やと結婚したのだから。彼女は花婿のコックを手コキしながら、その貧弱なコックにうんざりする思いだった。彼女がもの欲しそうな素振りをすると、花婿はいかにも不慣れな様子で、ナイトスタンドの電話の側にあったコンドームの束から一枚ゴムを取り出した。
電気を消した暗闇の中で、ステイシーの耳には花婿の豚のような荒い鼻息とゴムを装着する音だけが聞こえていた。彼は何の前戯もないまま彼女を仰向けに組み敷くと、そのまま自分のコックを突きたてる。花婿はステイシーの胸を揉みしだきながら、ピストン運動を繰り返した。彼女はこの鼻息の荒い坊やにウンザリしながらも、されるがままになっていた。彼のモノは胎内に入っているかどうかも疑わしくなるような本当に粗末な一物だった。黒んぼのコックで拡張された彼女のプッシーを、彼の粗末なペニスで満足させることなど、どだい無理な話であった。しかしステイシーの気持ちなどお構いなしに、この糞みたいな花婿のピストン運動は彼が体を硬直させ、薄いスペルマをゴムの中に発射するまで続いたのだった。
ステイシーは両脚を花婿の背中に絡ませると、必死に懇願する演技を始めた。
「デイブ・・・いや・・・いや・・・デイブウウゥゥ!まだ・・・まだ・・・まだだめよ!ねえ!早すぎるのよ!私をからかってるの?もっと上手に抱いてよ!」
ステイシーの上で花婿の体が震えるのが分かった。彼女はこれが快感の痙攣ではなく、新妻に対する驚きと不安の震えである事を察し、思わず笑みがこぼれた。
やがてへとへとになった花婿は彼女の体を離すと、そのままベッドに横になった。ステイシーはそれを見ながら、彼が眠りに落ちるのをじっと待っていた。そしてその瞬間を見計らうと、彼女はわざと独り言で彼の眠りを妨げた。
「畜生!」
彼女の思惑通り、デイブは目を開けると尋ねた。
「どうしたんだい、ハニー」
ステイシーはその情けない声に思わず笑いそうになった。しかし、これは「演技」だ。彼女は苛立たしさと失望を彼に見せながら、机のハンドバックを取り寄せると、中から「ポケットロケット」を取り出した。
それを自分の両脚の間に入れながら、ステイシーはデイブがどんな反応を示すか観察していた。彼は肘を立てたまま困惑した顔で、「ポケットロケット」の電源が入った音を聞いていた。彼女は両脚を大きく広げると、振動する「ポケットロケット」を自分の胎内に出し入れし始めた。彼女が視線をやると、デイブは口を半開きにしたまま、彼女の股間を見つめている。やがてかすれた様な声で彼女に言った。
「い、いったい何をしているの?」
ステイシーは歯を鳴らして笑いながら、花婿にそっけなく言い返した。
「私が何をしてるかって?見て分からない?あんたが余りにお粗末だから自分で慰めてるのよ!」
そのあまりにそっけない言い様に、デイブ・リッチモンドはたちまち眠気から覚まされた。彼とてこの特別な夜を長く楽しみたいと思っていたのは同じだった。彼は披露宴で酒を飲みすぎて、クタクタになっていたのだ。彼は花嫁の自慰行為が、自分の早漏にあてつけているのだと分かって死にたい気分になった。彼は卑屈な眼差しで、愛する新妻がバイブレーターで自らを慰め、悶えている様を見ていた。突然、彼は悪夢から自分の眼を覚まさせるかのように数回激しく両目を瞬きさせた。デイブは自分の眼が信じられなかった。
彼はいまだコンドームに包まれたままの、萎びたペニスを見下ろし、それをそっと触ってみた。
「血が・・・血が一滴もついてない!」
彼は悟った。レーシーはいつも彼が求めるたびに、「この夜」までは、と拒否し続けて来たのだ。デイブは怒りのあまり信じられないような大声で叫んだ。
「畜生!」
彼は彼女が教まで拒んでいたのは、彼にヴァージンをプレゼントしてくれるからだと思っていたのだ。
デイブは口を半開きにしたまま、新妻がバイブレーターであられもなく悶え、歓喜の呻きを挙げている様を、ただ呆然と見続けた。
「オオウウウゥ・・・。神様、念のために「これ」を持って来ておいて、良かった!」
あまりの突然の出来事に、デイブは何も出来なかった。彼の新妻は、彼のペニスではなく「振動するバイブによって」呻き、悩ましい声を挙げている。その時、彼女が絶頂に達したのが分かった。彼女はようやく望んでいた満足を手に入れることができたのだ。デイブは「純潔の血」の事について問い詰める事はおろか、彼女に声をかける事さえ出来なかった。
花婿は「純真な花嫁」がマスターベーションでイッたのを見て、呆けた様に佇んでいた。一方のステイシーは歯をくいしばって、ふきだしそうになるのを耐えていた。彼女はこの情けないデイブの坊やに、道の向こうのホテルで起こっている事態を教えてやりたい誘惑に駆られていた。そこでは彼の「純真な新妻」が、必死に彼のための純潔を守ろうとしているのだ。
道を隔てたビルの一室では、レーシー・リッチモンドがウエディングドレス姿のまま、妹の愛人である黒んぼによって、ベッドの上に押さえつけられていた。
「お願い・・・やめて・・・レ・・・レイプだけは止めて・・・お願い・・・止めてぇ!お願い、デイブが私を探してるわ!私が居なくなったのが分かれば、ホテルのスタッフ達が、一室、一室、このホテルを探すわよ!」
レーシーが捕獲者の顔を見上げると、黒んぼは彼女の言葉に対して満面の笑みを以って答えていた。
「デイブ坊やは、あんたが消えたなんて思わないさ、レーシー!さっきの電話・・・ありゃ、あんたが泊まるはずだった部屋さ!坊やは「純真な新妻」が自分と一緒にいると思ってやがるのさ!」
彼女には一瞬、彼の言った意味が分からなかった。彼女が真実を知って恐怖に震えたのは、テレールが続けていった言葉を聞いた時だった。
「そうさ・・・、あんたの双子の妹があんたの旦那をベッドで楽しませてるだろうぜ!」
レーシーは両手を頭の上で押さえつけられ、テレールの筋肉質の体の下でもがいていた。首を必死に左右に振りながら、黒んぼが求めてくるキスを拒否していた。しかし最早逃れる事は不可能だった。レーシーの震える唇は、テレールの分厚い唇によって汚されたのだった。レーシーは自分の唇を割って口内に入ってくる肉厚の舌を感じていた。デイブとのロマンチックなキスとは、まったく別物の口付けだった。
長いキスが終わるとテレールは体を起こし、片手でレーシーの両手を押さえつけたまま、もう一方の手で自分のズボンを下ろすと「用意」を整えた。花嫁は啜り泣きながら、黒んぼに哀願した。
「お願い・・・お願い・・・結婚式の夜なのよ!お願い・・・、止めて・・・私、まだヴァージンなの!結婚式の日まで守ってきたのに!」
テレールはステイシーと撮ったビデオのことを思い出していた。これはそれ以上の快感だ・・・なにしろ本人なのだから!彼は手を下に伸ばすと、ウエディングドレスの何重にもなった純白のスカートを掴み、そのままレーシーの腰まで捲り上げた。露になった白い太腿は、彼女のドレスにも負けぬ輝きを持っていた。
「ああ、レーシー・・・綺麗だよレーシー!俺が結婚式の夜に相応しい、「最高の快感」をプレゼントするぜ・・・お前が喜んでくれることは保証するよ!」
そう言って、彼はクスクスと笑った。
レーシーの瞳から涙が溢れ出す。彼女は恐怖にすすり泣いていた。
「お願い・・・お願い・・・レイプだけは止めて!」
テレールは彼女に圧し掛かると、真っ白い太腿の間に自分の腰を進ませる。純白のレースのパンティーに手がかかるのを感じ、彼女は恐怖に震えた。レースが引き裂かれる音が部屋の中に響き、破かれたレースのパンティーが彼女の頭上に掲げられた。
テレールが腰を動かすたびに、レーシーの股が分かれていく。彼女がハイヒールの踵で黒い尻を刺しても何の抵抗にもならなかった。レーシーの両脚は大きく開かれ、その中心で肉棒が入り口を探っているのが彼女にも感じられた。彼女は無我夢中でこの凶暴な黒んぼから逃れようと身をよじった。
テレールの方は、この究極の征服を楽しんでいた。可愛らしい純潔の白人の花嫁を、彼が永遠の破滅に追い込む事ができるのだ。そしてこの征服は逐一ビデオカメラに撮影されている。彼は花嫁の抵抗に冷笑を以って報いた。
「心配すんな・・・俺がお前をちゃんと「大人の女」にしてやるさ!結婚式の引き出物に相応しいだろ?あのデイブの坊やは気の毒だがな」
テレールはちょっと腰を引くと、全体重をかけて花嫁の上に圧し掛かる。その瞬間、黒んぼのコックが処女の花嫁を一気に数インチも貫いた。
「アアアァァァァオウゥゥゥ・・・・・・いやぁぁぁ・・・いやぁあああ・・・・・・アオウウウゥゥゥ・・・・・・アアアァァァオオウウウゥゥ!」
テレールが花嫁を「破滅」させた瞬間、引き裂くような悲鳴が部屋に響き渡った。あの美しい花嫁の純潔が、醜い黒んぼのコックによって奪われたのだ。テレールは夢の実現に有頂天になっていた。
最初のうちは、テレールは処女幕を破った所で浅く突き続けた。花嫁のプッシーをよくマッサージしてほぐしてやるためだ。彼は泣き叫ぶ花嫁からコックを抜き取ると、呼吸を整えて平静を保とうとした。これ以上動きすぎると、興奮の余りあっさり射精してしまうのが分かったからだ。彼は花嫁を征服した自分のコックが生温かい血に塗れているのを見て、会心の笑みを漏らした。
「オオウウウゥゥゥ・・・お願い・・・お願い、もう止めて・・・止めて・・・痛い・・・痛いィィィ!」
レーシーは体を引き裂かれるような痛みに泣き叫ぶ。黒んぼのコックが子宮の奥まで潜り込み、彼女に恐ろしい激痛を与えていた。テレールが出し入れをするたびに、彼女の泣き叫ぶ声が響く。
苦痛に悶えるレーシーの耳に、テレールが激しくコックを出し入れするクチャクチャという音が聞こえる。彼女が無理矢理開かされた両脚の間からだ。そこから生温かいものが、自分の尻の間へと流れ出しているのが分かる。粘ついた、液体状の何かだ。やがてレーシーは、破瓜の血が流れ出して純白のウエディングドレスを汚しているのだと悟り、体を震わせながら号泣した。人生最良の日が究極の恐怖の日となってしまった。夫に捧げる純潔が、妹の黒んぼ愛人に奪われてしまったのだから。
夢が現実になったという高揚感の中で、テレールは早くも絶頂にいこうとしていた。「白人女を犯す黒んぼ」としての誇りが、彼に射精を我慢させていたのだ。血まみれのプッシーをゆっくりと突き続けながら、さらに腰を動かし、コックで胎内の敏感な内壁をえぐった。いよいよこの上品で美しい花嫁に、黒んぼコックのスペルマをプレゼントするのだ。彼女は夫の貧相なコックではもう二度と満足できない体になるだろう。
「ムム・・・ムムゥ・・・オオゥ・・・ムウウゥゥ!」
レーシーは自分の体に、いまだ感じたことの無い、そして望んだ事の無い快感が押し寄せてきたのを感じて、息を切らしながら体を震わせた。彼女がいまだ味わった事の無い感覚、彼女の肉体が彼女自身を裏切ったのだ。彼女の体の奥底から奇妙な感覚が湧き上がってくる。彼女は白い両脚で、テレールの黒い尻を抱え込んでいた。純白のハイヒールの踵が黒い尻の両側に突き刺さる。それはテレールがより深く突き立てるのを、彼女が望んでいる証だった。
処女の花嫁は体から自制心を奪われていた。黒んぼレイプ魔のコックを、熱く、敏感になったプッシーに受け取るために、彼女は僅かに体を揺すっていた。その白い両脚を黒んぼに絡ませ、黒んぼが突き立てるたびに、仰け反るように体を震わせていた。テレールは抑えてつけて彼女の両手を離してもよい時期だと判断した。テレールから解放された白く上品な手は、そのまま彼の両肩を抱いた。彼女は両手両脚で黒んぼに抱きつき、漆黒のコックに突かれ続ける。
「オオウウゥゥ・・・オオオォ・・・アオオオウウ・・・何が・・・何が起こったの・・・アオウウウゥ、神様・・・一体何が?ア・・・オウウウゥ・・・アオウウウゥ・・・オオオオオウウウウゥゥゥ!」
穢された花嫁は、その意思とは別に、喘ぎ声を挙げながら体を震わせる。花嫁の歓喜の叫びを聞き、その白い両脚が自分に絡まってくるのを感じながら、テレールは長大な黒んぼコックで花嫁の子宮を突き立てていた。彼は必死に射精の衝動と戦っていた。あらゆるものが彼を絶頂へと誘っていたのだ。彼は自分の黒んぼコックで、この愛らしい白人の花嫁をオーガニズムに導いていたのだから。
やがてレーシーは正気を取り戻す。その良心は自分の行動に苦悶していた。
「ああ、神様・・・。私は何をしていたの?妹の愛人の黒んぼに犯されて・・・結婚式の日に・・・ウエディングドレスのまま・・・そして・・・感じてしまったの!」
彼女は恐怖と後悔に襲われた。
「ああ・・・デイブに何て言えば?デイブは何をしてるの?ああ、神様・・・デイブはこの事を知っても、私を愛してくれるの?」
彼女の脳裏にはデイブの顔が浮かんだ。
心も体も汚されたレーシーにとって、唯一残された希望はこの黒んぼレイプ魔の胎内射精を止めさせる事だった。彼女は黒んぼに処女を奪われ、黒んぼにイカされた。しかし、黒んぼが下劣な欲望を吐き出すのを阻止する事は出来るかもしれない。このまま黒んぼの欲望が自分の胎内で「爆発」する事など、彼女にとっては考えるだに恐ろしい結末だった。
彼女は彼の両肩から手を離すと互いの胸の間に手を滑り込ませ、漆黒の筋肉質の体を自分から引き離そうとした。
「いやああぁ・・・お願い・・・いや・・・やめてぇぇ!いや・・・いや・・・中には出さないで・・・・中だけは止めて!」
レーシーはすすり泣きながら、両手で彼の肉体を押しのけようとする。
「お願い・・・お願いィィ・・・いや・・・いや・・・妊娠したくないわ!」
テレールは彼女を犯しながら、その必死の抵抗さえも楽しんでいた。テレールは笑いながら、コックを亀頭だけが挿入されている状態まで、血まみれの無残なプッシーから引き抜いた。レーシーは既に一度イカされていたが、テレールは自分がイク前に彼女をもう一度イカせようと決心していたのだ。彼は漆黒のコックをもう一度突きたてると、今度は削岩機のようなスピードでピストン運動を開始した。
レーシーの両手と両脚が再び彼の肉体に絡み付く。これが彼女の答えなのだと、テレールは知っていた。花嫁を激しく犯しながら彼は呻いた。
「花嫁を結婚式の日に犯すんだ!俺の事が二度と忘れられないように、黒んぼの餓鬼を仕込んでやるぜ!お前も俺の餓鬼が欲しいだろう?」
「オウウゥゥ・・・オウウウウゥゥゥ・・・アアオウウウゥ・・・ああ・・・そうよ・・・欲しいィ・・・アアアオウウウゥ!」
その頃、道路一つ隔てた新婚夫婦の部屋ではステイシーが花婿の萎れたコックを手でしごいていた。コックが自分の手のひらの中で大きくなっていくのを感じながら、彼女は思わず笑みを漏らした。コックが十分に大きくなると、彼女は手のスピードをさらに上げる。彼女は早漏の花婿が既に射精寸前であることを知っていたのだ。
一方のデイブは自分の眼が信じられなかった。「純真な花嫁」が顔を下げて自分のコックをしゃぶり始めたのだ。彼女が与える予想もしなかった快感に、彼は大きなうめき声を挙げた。花婿のコックはますますいきり立っている。テレールで鍛えたおしゃぶりのテクニックのおかげで、ステイシーは花婿が射精寸前であることがすぐに理解できた。彼女は一旦コックを口から引き抜くと、今度は舌で敏感な亀頭を何度も嘗め回した。そしてステイシーは寝ている彼に背中を向け、その体に跨る。続いて黒んぼに伝授された手コキを坊やに施してやる。この坊やなら2分も耐えられないだろう。彼女はコックを手元に引っ張ると、今度は自分の股間の近くで擦り始めた。彼女の背中しか見えない彼は、花嫁がコックの上に跨ったと勘違いしていた。
2分後、デイブは体を弓なりにして呻いた。彼のスペルマが空中へと発射され、ステイシーの腹にかかる。そのあまりの早漏ぶりにうんざりしながら、なおも彼女はコックを擦り続けていた。そしていかにも失望した声色で花婿に話しかける。
「アアアァ・・・アアオウゥ・・・いや・・・もっと・・・まだ駄目よ・・・ええ、もう終り!」
デイブの最後の射精が、彼女の手の中で力なく垂れ流れた。ステイシーは必死に笑いを堪えながら、愛想を尽かしたように花婿に叫んだ。
「なによ、情けない男ね!」
ちょうどその頃、道路を隔てたホテルではテレールも果てていた。後悔ですすり泣き、ベッドに突っ伏したままの花嫁から血まみれのコックをゆっくりと抜き出す。力の抜けた彼女の両脚を掴んで、大きく股を開かせ、ハイヒールの踵をベッドカバーの端と結びつけた。彼女は不貞の証拠を見せびらかすような格好にされた。テレールは指で花嫁のプッシーを開いてみる。破瓜の血が流れ出したのを見て、彼は満面の笑みを浮かべた。
テレールはベッドを離れると、ビデオカメラの録画を止めに行った。彼はビデオを三脚から外すと、片手に持ってベッドへと戻る。花嫁の破瓜の様子にレンズを近づけ、ピントを合わせると、再び「録画」のボタンを押した。プッシーから流れ出す血が、純白のウエディングドレスに染み出している。彼はその様子を丹念に撮影していた。やがてレンズはゆっくりと彼女の全身を写していき、この美しい花嫁が誰であるかが詳細に録画される。ウエディングドレスに包まれた、この美しい花嫁はレーシー・リッチモンドなのだ。
この2つのホテルで行なわれた事は、あまりにも対照的であった。美しい花嫁は誘拐されたというのに、今は恐怖から開放され、深い眠りに落ちていた。テレールはこのままレーシーを休ませて置くことにした。彼女はこれから一週間の間、彼に抱かれ続けるのだから。彼はほんのちょっとの痛みと引き換えに、彼女を2回も絶頂に導いてやった。彼の手にかかればレーシーは直ぐに黒んぼコックの虜になるに違いない!
一方の花婿の部屋では、花婿が既に愛しい花嫁の手コキによって枯れ果てていた。彼は体を起こすと、自分の萎縮した情けないペニスを見つめて泣き出しそうになっていた。彼は痛感していた。自分の精力の弱さとペニスの貧相さが花嫁をウンザリさせていた事を。そんな彼に軽蔑の眼差しを向けていたステイシーは、本心では大笑いしたい所だった。彼の様子はまるで折檻された子犬のように萎縮していたからだ。
もはや、ステイシーはこの未熟な花婿を完全に支配していた。彼は彼女の足音や食事の音にもビクつく有様だった。テレールが本物の花嫁を十分に可愛がるまで、つまりはステイシーが花婿に声をかけてやるまで、彼はこの場から逃げる事もできないのだ。すべてが彼女の愛人の計画通りであり、彼女も彼女の姉もそれに完全に支配されていた。いたたまれないデイブ・リッチモンドは、1階のロビーを散歩したいといった類の事を彼女に喋っていた。しかしステイシーは私の側にいて、と彼に囁いてそれを却下した。彼女はこの哀れな子馬をとりあえずバスルームに追いやると、テレールのポケベルにあと数分で「短小男」と一緒にロビーに行く、とメッセージを入れた。
そのころテレールは花嫁を寝かせたまま、白いハイヒールを片方ずつ脱がせていた。ゆっくりと彼女の上に覆いかぶさると、ウエディングドレスのジッパーを下ろしていく。レーシーの小柄な体からウエディングドレスが剥ぎ取られる。純白のレースのブラジャーを外すと、レーシーは真珠のネックレス以外、一糸も纏わぬ姿になった。愛らしい花嫁の無防備な寝姿を見ているうちに、彼のコックが再び勃起し始める。彼は飽きもせずに花嫁の白い裸体を眺めていた。その美しさに唯一の欠点があるとすれば、太腿の間を流れる破瓜の血だ。
疲れきって泥のように眠っているレーシー。突然、彼女は無意識のまま自分に覆いかぶさっている黒い肉体にしがみついた。彼女は両手を彼の首に回し、両脚はその黒い尻に絡ませる。彼女は腰を寄せて、黒い棍棒を自分の股間へと飲み込んでいった。
「ムウウゥゥ・・・・・・ムウウウウゥ・・・オウウゥ!」
彼女は腰を振って、黒んぼのコックを自分で出し入れさせながら呻いている。
彼は熟練のテクニックを使い、コックで彼女の敏感な胎内をえぐってやる。レーシーは体中を駆け抜ける快感を我慢する事は出来なかった。
「ムウウゥ・・・ウムウウゥゥ!」
彼女は腰を打ち付けて黒んぼのコックを貪りながら呻き続ける。
「オウウウゥ・・・ああ・・・ああ・・・もっと・・・もっと深く!」
テレールは、この純真で美しい白人の花嫁が黒んぼコックの虜になった事を悟った。彼女は今求めている。黒んぼに突かれる事を懇願しているのだ。互いが腰を振り合い、快楽を求め合う素晴らしいファックであった。花嫁の痙攣に、テレールは彼女が絶頂に近づいた事を悟った。何度も何度も突きたて、彼は花嫁を宇宙空間へと送り出した。
「アアアオオウウウゥゥ・・・ああ・・・いい・・・アアアアアゥゥ!ああ・・・最高・・・イッちゃううううぅぅぅ!」
レーシーは叫び声と共に、絶頂に体を震わせた。テレールが熱いスペルマで彼女の子宮を満たすと、彼女の体はもう一度痙攣した。
翌朝、目を覚ましたデイブは、美しい新妻の熟練のフェラで自分のコックが固くなっているのに気付いた。彼は自分の眼が信じられなかった。あの純真で恥ずかしがり屋のレーシーが自分のコックをフェラチオしながら、片手で彼女自身の股間を弄って官能的な呻き声を挙げているのだ。それは数年間付き合ってきた「レーシー」の知られざる一面であった。
ステイシーは貧相なコックに濃厚なフェラを施しながら、義兄が僅かに体を動かした事で彼が目を覚ました事に気付いていた。彼女はまさに演技上手だった。ここでどんな演技をすれば良いかを知り抜いていたのだ。ステイシーはコックをしゃぶっている合間に、いかにも不満げといった風情で、「独り言」を呟いた。
「ああ、デイブ・・・もっと頑張ってよ・・・なんて貧相なの!お願いだから・・・、私を放って一人でイカないでよ・・・まったく!」
デイブは彼女の最後の呟きに自責の念に駆られていた。昨夜は愛しい妻をまったく満足させる事が出来なかったのだ。恥ずかしさと屈辱のせいで彼の眠りは浅かった。彼は睡眠で股間が復活した今、妻を満足させてやろうと決意した。
ステイシーの方は、この未熟な義兄が敗者復活戦を企んでいる事を察していた。彼女のフェラチオテクニックで彼のコックはもうはちきれんばかりになっていた。唇で擦り上げ、ポンプのように吸い上げたかと思うと、舌で亀頭を刺激し、嘗め回す。花婿のコックは早くも限界に達しようとしていた。彼女が最後の刺激を与えると、その途端、彼は絶望のような叫び声を挙げる。彼女の手の中にあるコックから空中へと、白い放物線が描かれる。あまりに早すぎる射精だった。
その後、ステイシーはバイブを持ってバスルームへと入ると、抑えていた笑いをふきだしてしまった。彼女の自慢のフェラチオテクニックはデイブをあっさり射精させた。彼女は2回目の早漏という敗北に打ちひしがれる花婿に失望の眼差しを向けた後、「ポケットロケット」を掴んでベッドから抜け出て来たのだった。バスルームのドアを後ろ手に閉めると、バイブのスイッチを入れた。ベッドにいるデイブにも、そのモーター音が聞こえるほどの高速にセットした。
バイブは石鹸台の上でうなり続けている。ステイシーは鏡を見ながら手で髪をすいていた。今から彼女は満たされなかった失望とバイブの快楽が入り混じった嬌声を挙げてやるのだ。バスルームの中に入ってくる勇気も無い義兄のためにだ。その嬌声によって彼女の任務は完全に終了する事になる。彼女は3時間もの間、彼を苦しめるという仕事を成し遂げたのだ。彼女の顔から思わず笑みがこぼれる。義兄の自尊心は彼自身の粗末なペニスと同じように、小さく縮こまって震えているだろう。すべて不道徳な「義妹」のせい!
その頃、道を挟んだ部屋では、彼女の姉が全裸をシーツで隠した格好ですすり泣いていた。彼女の目の前では、妹の愛人がルームサービスで頼んだ朝食を運んでいる。彼女はこのいやらしい獣、彼女をレイプしたこの黒んぼと一緒に3時間の「初夜」を過ごしたのだ。しかも彼女は犯されるたびに絶頂へと導かれてしまっていた。それは彼女が新婚の初夜に望んでいたものではあった。しかし彼女を絶頂に導いたのは愛する真面目な夫ではなく、彼女をレイプした男だったのだ。
テレールは彼女の脇に座ると、彼女の右の乳房を弄びながら朝食を食べ始めた。レーシーは恐怖に震えながら、この苦痛がいつまで続くのかと考えていた。すると彼女が見ている前で、テレールはベッドを降りてテレビに近づくとビデオデッキにテープを挿入する。そして側にあったリモコンを持ってベッドに戻るとテレビの電源を入れた。レーシーはなおも乳房を揉まれ、乳首を弄られ続けている。彼女は恐怖の中でテレビに何が映るかを見つめていた。
何かがレンズの上に覆いかぶさっているのがぼやけて映っていた。やがてレーシーは、それが自分の高校時代のチアガールのユニフォームであるとわかった。カメラに映った「レーシー」が、いかにも挑発的な仕草でオレンジのパンティーをゆっくりと脱いでいく光景を、本物のレーシーは息を飲みながら見つめていた。突然、画面に黒い2本の足が映る。それがテレールのものであることはすぐに分かった。「レーシー」が床に跪き、巨大な黒んぼコックを手コキし始めた時には、彼女はもう卒倒しそうな程であった。大きな口を開けて黒んぼのコックにむしゃぶりつくと、出てくるジュースを飲み干すまで、おしゃぶりを続けていた。
次のシーンでは、黒いドレスに白衣を羽織った「レーシー」が映っていた。白衣の上のネームタグは、はっきりと「レーシー・リッチモンド」と読み取れる。そこはデイブと借りた彼女のアパートだった。ハネムーンの後、新婚生活を送るはずの部屋だ。彼女がテレールをアパートの中に招き入れる。そして脅迫のシーン。黒んぼに命令されるまま、彼女は跪く。漆黒のコックを手で愛撫し、そしてしゃぶり始めた。
テレールの予想通り、愛しい新妻は彼が頼んだ朝食を一口も食べることはなかった。彼女はビデオを見ながらすすり泣いていた。チアガールのユニフォームと白衣で行った「黒んぼとの不倫」のビデオ。彼女は自分の妹が変装してこのビデオを制作した事は察していた。
「俺がせっかくルームサービス頼んでやったのに、全然喰ってないじゃないか!ま、俺はお前が本当に「食べたい」モノを知ってるけどな」
テレールはそう言うと、彼女の頭を自分の方に向けさせる。
彼女は既にビデオから視線を逸らしていた。だから自分の鼻と顎の間に、膨れ上がった黒い亀頭を突きつけられたとき、彼が何を求めているのか理解できなかった。
「来な、売女!たった今やり方を見たろう?おまえがしゃぶっているビデオを?あれじゃ理解できなかったかい?」
彼女に嘲りの声が浴びせられる。そして一物がピンクの唇に突きつけられ、彼女は躊躇いがちに、その黒い幹に手を伸ばした。確かに「教育ビデオ」のおかげで、彼女は舌の先端で敏感なカリを刺激するやり方を理解したのだった。レーシーは口を大きく開けると、腫れ上がった亀頭を飲み込んでいった。
一方のテレールも「教育ビデオ」の通り、レーシーの後頭部を掴むと腰を前後させ、彼女の口を犯し始めた。歓喜の呻き声さえビデオの通りだ。そして彼女はこの下劣な行為の終りがどのようなものであるのかも、ビデオによって知っていた。黒んぼのコックは彼女の口内でますます膨れ上がる。テレールのうめき声を聞きながら、彼女は「終り」に備えて、唇で黒い幹を締め上げた。
テレールの方は世間知らずの花嫁がここまで上手にフェラチオをすることに、ただ驚いていた。彼女のテクニックはプロ級だった。まるでビデオに映っていたチアリーダーの売女のように。彼がコックを彼女の口から引き抜くと、美しい花嫁は口を大きく開けて、その中が黒んぼのスペルマで満たされている事を見せたのだった。
「一滴残らず飲み干すんだ!」
彼はそう命令する。
レーシーは不快感に身を震わせながらも、命令の通り黒んぼのスペルマを喉に流し込んだ。彼女の体内を不快な流れが伝っていく。それは朦朧としていた彼女の意識に、改めて黒んぼのコックをしゃぶったのだという事を思い出させるのだった。彼女は胃の不快感と戦いながら、スペルマを吐き出さないようにじっと堪えていた。
携帯電話が鳴った。テレールがそれを取ると、予想通りステイシーからの電話だった。彼はステイシーから計画通り行った事を聞き、彼女が相手をした花婿の情けなさを聞くと声を挙げて笑った。
「良くやったな。そりゃ面白い!」
彼女はこれからの自分の予定を話した。「ふにゃチン野郎」がショッピングモールまで買い物に連れて行ってくれるのだと彼に伝えた。勿論、お金はその「ふにゃチン野郎」が支払ってくれるのだ。ステイシーはしょげた花婿を従えて、自分の物だけを買い捲ってやろうと計画していた。
テレールは彼女に、30分後にはここのリゾートから離れてくれと言った。これから6時間の間、リゾートで楽しむテレールとレーシーが、彼女達と鉢合わせしたりしたら困るからだ。箪笥から黄色のビキニを見つけたテレールは、それをレーシーに投げ渡すとシャワーを浴びてくるように命令した。いそいそとバスルームに向かうレーシーを見て、彼は彼女の企みを察して叫んだ。
「ドアをロックして立て篭もろうなんて考えるなよ!もしそんな事でもしやがったら、さっきのビデオのコピーを旦那と両親、仕事場の奴らにばら撒いてやるぜ!それもその日のうちにな!」
プールサイドを歩きながら、レーシーは周りの全ての視線が自分に集まっている事に気付いていた。黄色のビキニ姿の彼女の横にはテレールが付き添い、彼の黒い手は彼女の腰に回っている。レーシーは周りの人間が何を思っているかは知っていた。まさに黒んぼ好きの売女そのものなのだ。黒んぼは薄いビキニの上から彼女の尻を執拗に撫で回していたのだから。
ちょうどプールの隅に一組の長椅子があった。そこはプールの隅ではあったが、逆に言えばプールのあらゆる場所から見える位置でもあった。彼がレーシーに囁く。
「お前の左側にいる、あの2人のババア、俺達にあきれてやがるぜ!いっちょ、「俺達の仲」を見せ付けてやろうぜ!あいつらが見ている前で、俺のコックを擦ってみろ!」
彼女に拒否する力は無かった。レーシーは涙を瞬きで隠すと、自分の手をゆっくりとテレールの水着の膨らみへと伸ばした。彼女は彼の水着の上から黒んぼのコックを擦り上げる。2人の老女は口を半開きにしたまま、この恥知らずの行為を眺めていた。必死に手コキを行う彼女も、テレールの次の命令には自分の耳を疑った。
レーシーはゆっくりとテレールの水着の中に指を入れる。彼女は公衆の面前で黒んぼのコックを手コキするように命令されたのだ。彼女達に集まる視線はテレールをいっそう興奮させ、恐ろしいほどに勃起したコックが暴発するまでには大した時間は掛からなかった。
やがてレーシーが水着から手を抜くと、その手にはべっとりと濃厚な黒んぼのスペルマが溜まっていた。彼女はそれをぬぐう為のタオルを探したが、テレールは恐ろしい声で命令した。
「そいつをお前の両脚に塗りたくりな!いい日焼け止めになるぜ!」
レーシーは啜り泣きながら、両手を使って黒んぼのスペルマを自分の両脚に塗ったのだった。
次の日、ステイシーとテレールは携帯電話で話していた。ステイシーの方は、あの「ふにゃチン野郎」が必死に彼女の機嫌を取った様を笑いながら報告していた。
「私がストリップの店でね、仕事の為のコスチュームを三着買った時の彼の顔!貴方に見せてやりたかったわ!800ドル以上は使わせたし、買い物の間中、荷物持ちをしてもらったわ」
テレールはステイシーに、彼女の姉が黒んぼの愛人に汚された様を詳しく話し、彼女はそれを聞いて笑い転げた。特に2人の老女が見ているプールサイドでレーシーが手コキをした話には、おもわず会心の笑みを浮かべた程だった。
さらにステイシーはデイブの坊やがいかに早漏であるかを面白おかしく語り、テレールの腹をよじれさせた。昨日の結婚式の夜、彼女はわざと「ポケットロケット」を電源を入れたままにしてバッテリーを空にした。そしてバッテリーが切れた事を花婿に聞こえるように大きな声で呟き、買い物の際に新しい電池を買わせたのだった。
「あのふにゃチン野郎が電池を買わされた時の表情、貴方にも見て欲しかったわ!」
彼女はそう言って笑い転げた。
ハネムーンの日々はあっという間に過ぎていった。その間、テレールは花嫁とベッドを共にし続けた。突然の携帯電話はステイシーからだった。彼女はこれからプールサイドで一時間ちょっとデイブの坊やと過ごす事を伝えた後、そこのプールで会った男の話をテレールに伝えた。
「マジか?からかってんじゃねぇのか!畜生、そいつは面白い!」
ステイシーが続けて喋った計画に、彼は思わず叫び声を挙げた。
「おい、急いでシャワーを浴びて着替えな!「仕事」に向かうぜ!」
テレールは同室の花嫁に命令する。レーシーがシャワーを浴びている間に、彼は彼女が脱いだドレスとハイヒールを片付けた。そしてレーシーが浴室から出てきたときには、彼女が帰りの日に着るはずだった新しいドレスとハイヒールが用意されていた。彼女がデイブと食事に行くときに着る、エレガントな黒のドレスだ。
何も分からないまま、レーシーはテレールに片腕を掴まれて部屋を出た。エレベーターでフロントへと降りて外に出ると、そのままホテルの敷地内にある2階建ての小さな建物へと向かった。明らかに従業員が使う建物だ。テレールはドアの前で立ち止まるとドアをノックする。ドアが開いた瞬間、レーシーの瞳は恐怖で見開かれ、口は半開きのままであった。中にいた男はレーシーに50ドル札の束を渡すと、テレールに向かってこう言ったのだ。
「2000ドルで1時間、5000ドルで4時間だろう?4時間の方でお願いするよ」
テレールは呆然としたままの彼女の手から50ドル札をひったくると、それを自分のポケットへと突っ込んだ。
ドアが彼女の後ろで音を立てて閉じられる。レーシーは恐怖に竦み上がっていた。
「私は売られたんだわ!街角の売春婦みたいに!ああ神様・・・もう耐えられそうにありません!」
彼女がそう呟いているうちに、彼女を買った下品な肥満男は彼女をベッドへと押し倒そうとしていた。
「神様・・・、この血膨れしたヒルのような男・・・この変態は・・・いつも少女の周りに付き纏っていたわ!私を4時間「買った」なんて!神様・・・もう頭がおかしくなりそう!この太った豚と愛し合えというの・・・私の高校の校長と!」
彼女は運命を呪ってすすり泣いた。
レーシーはかすかに記憶していた。1年か或いはそれ以前に、ある女子高生がセクハラを受けたと校長を訴え、彼はそれで失職したはずだった。高校時代の友人から、失職した校長はビルの管理人として働いているという話も聞いていた。そして今知った事・・・彼が働いているビルというのが、このリゾート地にあったという事だ!この肥満したヒル男、彼女の高校時代の校長だった男・ヒギンズが、彼女を売春婦として買ったのだ。
その頃、その建物の2階ではステイシーと愛人がベッドに潜り込んでいた。ステイシーはデイブの相手をし続けて、「黒んぼ」禁断症状を起こしていたのだ。テレールはレーシーが自分の高校時代の校長が自分を「買った」事に、いかにショックを受けたかを彼女に語った。
「俺があの女の手をしっかり握っていなきゃ、あやうく逃げられてたところさ!」
ステイシーは笑いながら、その場面を見損ねた事を後悔した。
ステイシーがテレールに言う。
「あの豚野郎をプールサイドで見かけた時は自分の眼が信じられなかったわ!私たちが高校生の頃、レーシーはあのエロ校長を毛嫌いしてたんだから!私がちょっとデイブの坊やから離れてあのデブの隣にさりげなく座ったら、あいつは私にもたれかかって来たのよ!そしたらあのデブ『高校時代より成長した君を知りたいんだけど幾ら払えばいいんだい?』ですって!だから私はあいつの水着の中に手を入れて粗末なコックに触りながら5000ドルでOKしてやったわ!」
話が花婿に及ぶとステイシーは笑いながらテレールに言った。
「あの坊や!私が始めてだったのよ!今朝は勃たなかったの、だからあいつの顔に馬乗りになって舐めさせてやったわ!あいつの顔・・・あなたにも見せてやりたかった!あいつを苛めてやった後は、いつもバーで飲んでたわ!行き先を聞かれたときは、他のましな男を見つけてファックしてくるって言ってたけど!ねぇ、そんな事より貴方の黒いコックを頂戴!その後は姉さんが私達の為に稼いでくれたお金で、どこかに食べに行きましょう!」
ホテルのバーではデイブが何杯目かのマティーニを飲み干していた。いつもなら2杯が限界の彼も、今は酒で全てを忘れたかった。バーで一人寂しく飲む彼は、ヴァージンだと思っていた新妻が自分を騙していた事を悟っていた。
「彼女が僕を選んでくれたのは愛のお陰じゃないのか?医者として地位を選んだのか?」
彼は悩んでいた。
「僕がコンドームを装着したときのあの顔!僕達は共に過ごす事を誓った。けどまだ子供は欲しくない。だから彼女がピルを飲むまではコンドームをつける話だったのに!」
デイブはマティーニをもう一杯飲み干すと、レーシーのもう一つの裏切りについて思いを巡らせた。最初はいかにも世間知らずで純粋な若い新妻という感じだった。結婚の誓いの言葉を取り交わした今、レーシーは純粋で信心深い新妻という仮面を脱ぎ捨てていた。
「畜生、あいつは売女だ!あいつは俺とやりながら、俺をからかっていやがった。あいつにはコンドームの事なんてどうでも良かったんだ!」
彼は結婚したばかりの新妻を呪った。
その頃、レーシーは恥辱の余り自殺したい気持ちに襲われていた。かつての校長のヒギンズは彼女のドレスのジッパーを下ろして白い肩を露出させると、生温かい自分の手をそこに這わせていたのだ。ブラは外されて彼女の肩に引っかかっている。すすり泣く彼女は後ろから抱きすくめられ、分厚い脂肪を纏った手が彼女の乳房を揉みしだいていた。この醜い肥満老人が胸を揉み、乳首を弄んでいる間、彼女はただ立ちすくんでいるだけだった。
4時間の間、レーシーは先生に従う女子高生として、自分の上に圧し掛かってくる「肥満豚」の体重に苦しまなければならなかった。彼が彼女に圧し掛かってファックしている間、ヌメヌメして締りの無い、まさに豚のような肥満体が、豚のような鼻息と共に動いているのだ。この「豚」はテレールとは比較にならないほどの下手糞だった。豚の脂肪に押しつぶされながら、彼女は何の快感も得る事は出来なかった。彼がスペルマを発射した際に彼女に与えたのは、ただの不快感だけであった。
「ああ、レーシー、レーシー・・・ずっと君とファックしたいと思ってたんだ。潔癖症だった君はいつも私を馬鹿にしていたね!君は本当に綺麗な女子高生だった!君の体には50ドル以上の価値があるよ!これから先も君を買い続けるつもりさ!」
レーシーはかつて校長だった男の囁きに身の毛がよだつ思いがした。
校長だった男は彼女を抱き締めると、再びレーシーの肉体を楽しみ始めた。こうしてようやく4時間が過ぎた時には、彼女は救われた気持ちになった。ドレスを着てハイヒールを引っ掛けると、彼女はいそいそと建物を後にしようとした。すると彼が引き止めてこう言った。
「まだ15分残っているじゃないか。慌てなくてもいいだろ」
レーシーはがっくりと肩を落とす。彼は嫌悪感で震える彼女をその場で跪かせると、出っ張った腹の脂肪の下に隠れている萎びたペニスを突きつけた。
レーシーは目を閉じると、その萎びたペニスに手コキを施した。そして大きくなってきたそれを口にくわえるとフェラチオを開始する。彼女が舌を動かすたびに、校長だった男は本物の豚のように呻き声を挙げて脂肪だらけの体を揺する。彼女にとっては嫌悪と不快だけの行為だった。やがてペニスは彼女の口内をちょっとスペルマで湿らせただけで、そのまま萎んでいった。彼女はこの情けない豚を大きな声で嘲笑ってやりたい気持ちだった。
次の日の朝、すでにチェックアウトの時間だ。レーシーはベッドの上で四つん這いになりながら恐怖に震えていた。
「いや・・・止めてテレール・・・無理よ・・・そんなモノ入らないわ!お願い・・・お願い・・・きっと裂けてしまうわ!」
彼女は啜り泣きながら必死に慈悲を請うた。彼女の後ろにいたテレールはその瞬間、彼女のアヌスに向かって黒い丸太を突き立てた。
「アオウウウェェウゥゥ・・・ああ、神様・・・い、痛いぃぃぃぃぃ!」
ヴァージンのアヌスが黒んぼの巨大なコックで貫かれ、彼女は全身を突き抜けるような痛みに悲鳴を挙げる。
「おおっ、畜生!お前はケツの穴の方も締りがいいぜ!まさに俺のためにヴァージンを守ってくれていた白豚のアヌスだ!うぐっ、こりゃあキツイ・・・俺のコックが締め上げられてるぜ!俺がちゃんといい具合に拡張しといてやるからよ!オオウウゥ・・・オオォ・・・イキそうだ・・・お前の尻の中に出してやるぜ!」
テレールはそう叫ぶと、両手で彼女の尻の肉を掴み、さらに奥へと突きこんだ。彼は根本まで突き立てると、熱い黒んぼのスペルマを彼女の腸の中へと爆発させたのだった。
こうして2人が繋がった時、テレールとステイシーは拍手の音を聞いて振り返った。
「まあ、凄い!お尻の穴なんて!あの穢れ無き花嫁の姿はどこに行ったのかしら?ねえ、姉さん」
その声は部屋に入ってきたステイシーだった。彼女はシャツとブラウスを脱ぎ、それをベッドの上に放り投げながら続ける。
「さっさとこの服に着替えてよ。デイブの坊やはこの服を着ている「姉さん」の姿を見たんだから!あの坊やはあんたが帰ってくるのを待ってるわ。それと、この部屋のチェックアウトもお願いね!」
End of Story.
レーシーの友人達があつまり、結婚を祝う内輪のパーティーが開かれた。そのパーティーに参列したステイシーは、テレールの指示通り耳をそばだてていた。テレールが彼女に与えた仕事は、花嫁と花婿が行くハネムーンの場所を探り出す事。そして彼女は何気ない会話から、結婚式の直後にレーシーとデイブが向かうホテルの名前を聞き出す事に成功した。ステイシーはそっと席を外すと、電話でその情報を彼に報告する。一方それを聞いたテレールは、新婚夫婦が泊まるリゾートホテルに電話で予約を取った。
結婚式の前、ステイシーにはまだ確実に断言できない不確定要素が残っていた。それは姉のレーシーが「テレールの為に」、ヴァージンのままでいてくれているかという事だった。それを確認する為、彼女はレーシーの親友達や花嫁介添役の女性とたわいのないお喋りをしながら、その情報を集めようとした。彼女達は姉と腹を割って様々な話をしていると思ったからだ。結局、彼女が話した姉の親友達の全員が、姉の貞操の堅さを請け負ったが、ただレーシーとデイブは交際期間が長い。みんな彼女がヴァージンかどうかは首をひねった。
そんな時ステイシーのもとに、花嫁付き添い役の女性から新たなパーティーの招待が来た。結婚式前日にレーシー達の親友達だけが集まって、もう一度飲み明かそうというのだ。そのパーティーの日なら、彼女達は夜を明かしてお酒を飲み続け、酒席はこれ以上無いほど乱れる。堅物の姉から疑問を聞き出す願ってもないチャンスになるに違いない。
「もしあんたがヴァージンを守っているなんて馬鹿な事をしてるんなら、それは黒んぼに捧げられるのよ!」
彼女は姉の婚約者が姉に手を出していない事を祈った。
彼女は結婚式の打ち合わせが終わった後に、テレールに計画を聞かせてくれるよう頼んでいた。あのいい子ぶった姉にどのように復讐してくれるのか聞きたかったのだ。彼女が彼から聞き出した計画は、姉の友人達に例のビデオテープと猥褻写真をばらまく事だった。レーシーはその脅迫に屈して、黒んぼにヴァージンを捧げざるを得ないだろう。
ステイシーは写真に写った自分の姿を見ながらほほえんだ。彼女の演技は実に素晴らしいものだった。外見はまさにうり二つ。「レーシー」と刺繍されたチアガールのユニフォーム、「レーシー・リッチモンド夫人」のネームタグをつけた白衣。そしてレーシーがヴァージンロードを歩く際に着る本物のウエディングドレス。彼女の友人や家族、もちろん両親さえも、これが本物のレーシーだと確信するだろう。
「でもビデオをばらまくって、テレール。もしあの売女がもうヴァージンじゃなかったら?姉さんはうるさく騒ぎ回って、ヴァージンを奪い取るどころの話じゃなくなるわ!」
ステイシーはボーイフレンドに尋ねる。
「貴方は以前、私を助けてくれるって言ったけど、真面目に考えてくれてるの?貴方はあの女をレイプする方を真面目に考えてるんじゃないの?」
彼女はやかましくがなり続けた。
ステイシーの姉はおそらくヴァージンを守り通している。テレールは確信していた。コックはパンツの中で既に勃起している。彼はかつてステイシーに対して「誠実な恋人」を演じたことを思いだし、この売女の質問を笑い飛ばしたかった。
「俺がレーシーをレイプするのに夢中だって?そうさ、俺はあのブロンド女を犯すんだ!それが俺の夢さ!このステイシーとかいう売女…お前みたいな売女とはいつでもヤレるさ…レーシーみたいな上品なブロンド女…想像するだけで最高だ!」
しかしテレールは馬鹿ではない、ステイシーの腰に手を回すと彼女に言った。
「ああ…いい子だ!確かに…お前の言う通りリスキーな復讐だ!もし彼女が警察にチクったら…そうだな、20年の懲役はくらうだろう!」
「前に言った通り、俺はお前の姉貴がヴァージンという前提で計画を立てているんだ。俺はお前の為に危険を犯して、あの女をレイプするつもりさ!」
さらにテレールは続けた。
「俺が考えるに、姉貴は間違いなくヴァージンだな。俺はあの女を「罰して」、その時に挙げる悲鳴を聞いてみたいぜ!」
こちらの台詞は、彼の真実の想いだった。
そして遂にやって来た結婚式の前日、高級レストランの個室を借りて結婚式の前夜祭ともいえるパーティーが行われていた。参加者はパーティー開始から酒を飲み続け、べろべろに酔った友人達は可愛らしい花嫁にも際限なく酒を勧めていた。和やかなディナーの後は、いつも通りの友人同士のたわいないお喋りとゲームの時間になる。姉のヴァージンを調べる好機をうかがっていたステイシーは、レーシーが彼女からのプレゼントを開けるのを吹き出しそうになりながら見ていた。
純真な姉が彼女からのプレゼントを開けたときの表情は、ステイシーにとっては見物だった。レーシーが化粧箱の中から、漆黒の巨大なバイブレーターを取り出した時には、ステイシーは堪えきれずに腹筋が痛くなるほど笑い転げた。パーティーの最後に彼女達は「真実のゲーム」という遊びをやることにした。友人達が一人づつ順番に花嫁に質問し、花嫁の方は本当の事を答えなくてはいけないという他愛も無いゲームだ。
最初の質問者であるステイシーがレーシーに質問した。
「デイブとの出逢いはいつ?」
次の友人の質問も穏当だ。
「デイブとの最初のデートはどこでやったの?」
「キスはいつ?」
「デイブが貴方のアソコに触れたのは?」
「子供は何人欲しいの?」
「いつデイブの…アソコに触れたの?」
ゲームが進むにつれてきわどい質問が多くなり、ステイシーはそれをさりげなく聞いていた。次の友人が尋ねる。
「デイブのモノをしゃぶった事はある?」
レーシーは顔を赤らめると、首を横に振った。続けて彼女に質問が投げつけられる。
「デイブと愛し合うのは週に5回ぐらい?」
「週3回?」
「ひょっとして週1回?」
「貴女とデイブは愛し合ったことがあるの?」
そして究極の質問が花嫁に突き付けられた。
「レーシー、まだヴァージンなの?」
レーシーは顔を真っ赤にして頷き、周りにいた友人達は驚きで息を飲み、そしてクスクス笑いながらヴァージンの花嫁をからかった。
テレールはステイシーがレストランからかけた電話を受け取った。彼の究極の夢が現実であった事を彼女から聞いたとき、彼のコックはパンツの中でいきり立っていた。ステイシーの純真な姉が、まだヴァージンを守り続けている事は確認できた。そのヴァージンを彼女の新郎から奪い取ってやろうというのだ。それも結婚式の夜に。ステイシーが電話を切ると、テレールは予約していたリゾートホテルに電話をして一泊の予約を一週間の長期宿泊に変更した。
レーシーの結婚式はホテルの庭で行われ、そのまま披露宴が舞踏場で行われる。花嫁とその付き添い役が身につけるドレスは何時でも入手できる状態にあった。なぜなら花嫁は結婚式が始まる前にリムジンで会場にやって来て、会場の更衣室でウエディングドレスを身につけることになっているからだ。ステイシーは、姉がウエディングドレスや結婚式の様々な用事を、花嫁の付き添い役の女性に任せっきりにしている事に目を付けた。
ステイシーはレーシーの付き添い役の女性の電話番号をふと耳にした事があった。その付添人がレーシーに、何か問題が起こったり、ハネムーンのホテルを掃除して欲しかったら私に電話して、と番号を伝えている所に偶然通りかかったのだ。その時ステイシーは、机の上にあったペンで付添人の名前と電話番号を書き留めておいたのだ。
レーシーとデイブの結婚式は何事も無く進んだ。披露宴が終わった頃には、参加者は皆ほろ酔い気分で千鳥足になっていた。頃合を見計らって、テレールが電話でステイシーに「時間」が来たことを連絡する。ステイシーはそっと披露宴の会場を抜け出すと、テレールが用意していたホテルの一室に向かった。そして自分のドレスを脱ぎ捨てると、レーシーの家から拝借してきたドレスを身につけた。
ここでステイシーは頭にカツラをかぶった。この綿密な計画のために、わざわざ購入したカツラだ。彼女の本当の髪の色と同じブロンドのカツラである。かぶったカツラをヘアブラシで整え、さらに手ですくと、彼女は完璧な変装にほくそえんだ。彼女の前の鏡にうつっているのは、一卵性双生児の姉の姿と寸分違わぬ花嫁の姿だ。ステイシーは財布から紙切れを取り出すと、そこに書かれた番号に電話をかける。
「マーベル?レーシー・ハミルトンよ…。今日の午後からは、レーシー・リッチモンドだけど!ええ、スイートルームのベッドのシーツをつけておいてくれる?うん、ありがとう!」
ステイシーはマーベル来るより早く、スイートルームに向かった。彼女は付添人が部屋に入ってくるのを、念のため距離を取って部屋の奥で出迎える。ドアを開けてスイートルームに入ってきたマーベルに、彼女は話しかけた。
「マーベル!わざわざ来てくれてありがとう!私の夫が来る前に、気分を一新したかったのよ!」
レーシーと瓜二つのその姿は、付添人といえども何の疑いも抱かせなかった。シーツの交換を終えた彼女が帰る時には、ステイシーは彼女に丁寧にお礼を言ってドアを閉めた。
そうしてマーベルが去った後、ステイシーはレーシーのセクシーなネグリジェを見つけた。彼女は急いでそれを身につけると、レーシーの香水を体に降りかける。あの馬鹿な花婿に、愛する花嫁の「裏の顔」を見せつけるためだ。薄暗い部屋の中で、ブロンドのカツラとレーシーのネグリジェ、そして姉と同じ香水を身につけた彼女なら、結婚に有頂天になっている花婿など簡単に騙し通す事ができるだろう。彼が真実に気づく事などありえないのだ。
「ああ、デイブの坊や、今夜たっぷり驚かせてあげるわ!」
彼女はスイートルームの中で、一人悦に入っていた。
その頃、結婚式の参加者はぞくぞくと会場を後にしていた。花婿は彼の家族や友人が車に乗り込むのをわざわざ見送っていた。その隙を突いてテレールは既に行動に移った。彼はさりげなくレーシーの側に行くと、式場の方で緊急事態が起こったので、自分がしばらく貴女の側についているように言われたと、彼女に説明する。彼女はまだ披露宴の酒が残っている上に、周りに誰もいなかった。彼女はあまりに純真過ぎた。「緊急事態」という事に気を取られすぎ、自分を待ちかまえている罠に気づく事が出来なかったのだ。
テレールには詐欺師の才能が備わっていた。「緊急事態」について支離滅裂な説明をしながらも、花婿とは式場でまた会えると彼女を励まし、彼女には一切警戒というものをさせなかった。彼はあらかじめホテルのスタッフに、自分が予約したスイートルームまで彼女を案内するように指示している。しかし部屋の入り口まで来た途端、恐ろしい不安が彼女の脳裏をよぎった。するとそれを見透かしたかのように、テレールがそっとカードキーを取り出すと、それで部屋のドアを開けた。その時、彼女は全てを悟ったのだった。
レーシーは「緊急事態」が起こったという式場の方を確かめてくると言い、彼に抵抗し始めた。テレールはそれに気づかない振りをして、彼女をライトアップされた部屋に無理矢理招き入れた。テレールは昨日から、この部屋を特別にライトアップしていたのだ。彼がコートのポケットに忍ばせておいたリモコンを操作すると、部屋に仕掛けられたビデオカメラが録画を開始する。花嫁は酒の残った頭を混乱させながら、妹の恋人である黒んぼと二人きりである事を悟った。あの黒んぼとこのけばけばしい部屋で二人きりなのだ。
恐怖に駆られたレーシーはテレールの手を振りほどくと、ドアに向かって走った。しかし彼女の手が「自由への出口」のドアノブを掴んだ瞬間、テレールの腕が彼女のしなやかな腰を抱き寄せていた。
「助けて…、誰か…ゥムウゥゥゥウウ!」
彼女の助けを求める叫びは、テレールの手によって塞がれてしまった。そして彼女は「自由への扉」から引き離され、黒んぼによって部屋の中央へと引きずり出されたのだ。
美しい花嫁を部屋の中へと引きずり戻しながら、テレールは自分を蹴り上げたり、引っ掻いたりする彼女の抵抗を楽しんでいた。なにしろ、これは真実なのだ。彼とステイシーが撮影の為に演じた「レイプ」とは比べ物にならない興奮をもたらしていた。彼は花嫁の口から手を離すと、電話の受話器を取って、ステイシーがいるスイートルームへ電話をかけた。
「お願い…お願いよ…出ていって…、出ていって!」
スイートルームにいたステイシーが受話器を取り上げると、そこから姉の悲鳴が聞こえてくる。
「ああ、お願い…お願い…やめて!」
彼女の耳にレーシーのすすり泣く声が響く。続いてテレールの声が聞こえてきた。
「花嫁はちゃんと俺と一緒にいるぜ!」
ステイシーは受話器に向けて怒鳴った。
「その糞ったれの女にぶち込んでやって!ヴァージンを突き破って!売女の腹に、真っ黒い赤ん坊を孕ませてやって!」
ステイシーは受話器を置くと、計画の次の段階に移った。レーシーを装ってホテルのロビーに電話をすると、式場となる舞踏室にいる花婿を自分がいるスイートルームまで呼んでくれるように頼んだ。すると5分後、酔って上機嫌の花婿が千鳥足でスイートルームにやって来た。花婿は愛しい花嫁に軽くキスをすると、タキシードを脱ぎ始めた。そして彼女が座っているベッドの上にさりげなく腰を下ろすと、彼女に自分を呼びだした用件を尋ねた。
ステイシーは笑いを堪える事ができなかった。双子の姉がこんな未熟で世間知らずな坊やと結婚したのだから。彼女は花婿のコックを手コキしながら、その貧弱なコックにうんざりする思いだった。彼女がもの欲しそうな素振りをすると、花婿はいかにも不慣れな様子で、ナイトスタンドの電話の側にあったコンドームの束から一枚ゴムを取り出した。
電気を消した暗闇の中で、ステイシーの耳には花婿の豚のような荒い鼻息とゴムを装着する音だけが聞こえていた。彼は何の前戯もないまま彼女を仰向けに組み敷くと、そのまま自分のコックを突きたてる。花婿はステイシーの胸を揉みしだきながら、ピストン運動を繰り返した。彼女はこの鼻息の荒い坊やにウンザリしながらも、されるがままになっていた。彼のモノは胎内に入っているかどうかも疑わしくなるような本当に粗末な一物だった。黒んぼのコックで拡張された彼女のプッシーを、彼の粗末なペニスで満足させることなど、どだい無理な話であった。しかしステイシーの気持ちなどお構いなしに、この糞みたいな花婿のピストン運動は彼が体を硬直させ、薄いスペルマをゴムの中に発射するまで続いたのだった。
ステイシーは両脚を花婿の背中に絡ませると、必死に懇願する演技を始めた。
「デイブ・・・いや・・・いや・・・デイブウウゥゥ!まだ・・・まだ・・・まだだめよ!ねえ!早すぎるのよ!私をからかってるの?もっと上手に抱いてよ!」
ステイシーの上で花婿の体が震えるのが分かった。彼女はこれが快感の痙攣ではなく、新妻に対する驚きと不安の震えである事を察し、思わず笑みがこぼれた。
やがてへとへとになった花婿は彼女の体を離すと、そのままベッドに横になった。ステイシーはそれを見ながら、彼が眠りに落ちるのをじっと待っていた。そしてその瞬間を見計らうと、彼女はわざと独り言で彼の眠りを妨げた。
「畜生!」
彼女の思惑通り、デイブは目を開けると尋ねた。
「どうしたんだい、ハニー」
ステイシーはその情けない声に思わず笑いそうになった。しかし、これは「演技」だ。彼女は苛立たしさと失望を彼に見せながら、机のハンドバックを取り寄せると、中から「ポケットロケット」を取り出した。
それを自分の両脚の間に入れながら、ステイシーはデイブがどんな反応を示すか観察していた。彼は肘を立てたまま困惑した顔で、「ポケットロケット」の電源が入った音を聞いていた。彼女は両脚を大きく広げると、振動する「ポケットロケット」を自分の胎内に出し入れし始めた。彼女が視線をやると、デイブは口を半開きにしたまま、彼女の股間を見つめている。やがてかすれた様な声で彼女に言った。
「い、いったい何をしているの?」
ステイシーは歯を鳴らして笑いながら、花婿にそっけなく言い返した。
「私が何をしてるかって?見て分からない?あんたが余りにお粗末だから自分で慰めてるのよ!」
そのあまりにそっけない言い様に、デイブ・リッチモンドはたちまち眠気から覚まされた。彼とてこの特別な夜を長く楽しみたいと思っていたのは同じだった。彼は披露宴で酒を飲みすぎて、クタクタになっていたのだ。彼は花嫁の自慰行為が、自分の早漏にあてつけているのだと分かって死にたい気分になった。彼は卑屈な眼差しで、愛する新妻がバイブレーターで自らを慰め、悶えている様を見ていた。突然、彼は悪夢から自分の眼を覚まさせるかのように数回激しく両目を瞬きさせた。デイブは自分の眼が信じられなかった。
彼はいまだコンドームに包まれたままの、萎びたペニスを見下ろし、それをそっと触ってみた。
「血が・・・血が一滴もついてない!」
彼は悟った。レーシーはいつも彼が求めるたびに、「この夜」までは、と拒否し続けて来たのだ。デイブは怒りのあまり信じられないような大声で叫んだ。
「畜生!」
彼は彼女が教まで拒んでいたのは、彼にヴァージンをプレゼントしてくれるからだと思っていたのだ。
デイブは口を半開きにしたまま、新妻がバイブレーターであられもなく悶え、歓喜の呻きを挙げている様を、ただ呆然と見続けた。
「オオウウウゥ・・・。神様、念のために「これ」を持って来ておいて、良かった!」
あまりの突然の出来事に、デイブは何も出来なかった。彼の新妻は、彼のペニスではなく「振動するバイブによって」呻き、悩ましい声を挙げている。その時、彼女が絶頂に達したのが分かった。彼女はようやく望んでいた満足を手に入れることができたのだ。デイブは「純潔の血」の事について問い詰める事はおろか、彼女に声をかける事さえ出来なかった。
花婿は「純真な花嫁」がマスターベーションでイッたのを見て、呆けた様に佇んでいた。一方のステイシーは歯をくいしばって、ふきだしそうになるのを耐えていた。彼女はこの情けないデイブの坊やに、道の向こうのホテルで起こっている事態を教えてやりたい誘惑に駆られていた。そこでは彼の「純真な新妻」が、必死に彼のための純潔を守ろうとしているのだ。
道を隔てたビルの一室では、レーシー・リッチモンドがウエディングドレス姿のまま、妹の愛人である黒んぼによって、ベッドの上に押さえつけられていた。
「お願い・・・やめて・・・レ・・・レイプだけは止めて・・・お願い・・・止めてぇ!お願い、デイブが私を探してるわ!私が居なくなったのが分かれば、ホテルのスタッフ達が、一室、一室、このホテルを探すわよ!」
レーシーが捕獲者の顔を見上げると、黒んぼは彼女の言葉に対して満面の笑みを以って答えていた。
「デイブ坊やは、あんたが消えたなんて思わないさ、レーシー!さっきの電話・・・ありゃ、あんたが泊まるはずだった部屋さ!坊やは「純真な新妻」が自分と一緒にいると思ってやがるのさ!」
彼女には一瞬、彼の言った意味が分からなかった。彼女が真実を知って恐怖に震えたのは、テレールが続けていった言葉を聞いた時だった。
「そうさ・・・、あんたの双子の妹があんたの旦那をベッドで楽しませてるだろうぜ!」
レーシーは両手を頭の上で押さえつけられ、テレールの筋肉質の体の下でもがいていた。首を必死に左右に振りながら、黒んぼが求めてくるキスを拒否していた。しかし最早逃れる事は不可能だった。レーシーの震える唇は、テレールの分厚い唇によって汚されたのだった。レーシーは自分の唇を割って口内に入ってくる肉厚の舌を感じていた。デイブとのロマンチックなキスとは、まったく別物の口付けだった。
長いキスが終わるとテレールは体を起こし、片手でレーシーの両手を押さえつけたまま、もう一方の手で自分のズボンを下ろすと「用意」を整えた。花嫁は啜り泣きながら、黒んぼに哀願した。
「お願い・・・お願い・・・結婚式の夜なのよ!お願い・・・、止めて・・・私、まだヴァージンなの!結婚式の日まで守ってきたのに!」
テレールはステイシーと撮ったビデオのことを思い出していた。これはそれ以上の快感だ・・・なにしろ本人なのだから!彼は手を下に伸ばすと、ウエディングドレスの何重にもなった純白のスカートを掴み、そのままレーシーの腰まで捲り上げた。露になった白い太腿は、彼女のドレスにも負けぬ輝きを持っていた。
「ああ、レーシー・・・綺麗だよレーシー!俺が結婚式の夜に相応しい、「最高の快感」をプレゼントするぜ・・・お前が喜んでくれることは保証するよ!」
そう言って、彼はクスクスと笑った。
レーシーの瞳から涙が溢れ出す。彼女は恐怖にすすり泣いていた。
「お願い・・・お願い・・・レイプだけは止めて!」
テレールは彼女に圧し掛かると、真っ白い太腿の間に自分の腰を進ませる。純白のレースのパンティーに手がかかるのを感じ、彼女は恐怖に震えた。レースが引き裂かれる音が部屋の中に響き、破かれたレースのパンティーが彼女の頭上に掲げられた。
テレールが腰を動かすたびに、レーシーの股が分かれていく。彼女がハイヒールの踵で黒い尻を刺しても何の抵抗にもならなかった。レーシーの両脚は大きく開かれ、その中心で肉棒が入り口を探っているのが彼女にも感じられた。彼女は無我夢中でこの凶暴な黒んぼから逃れようと身をよじった。
テレールの方は、この究極の征服を楽しんでいた。可愛らしい純潔の白人の花嫁を、彼が永遠の破滅に追い込む事ができるのだ。そしてこの征服は逐一ビデオカメラに撮影されている。彼は花嫁の抵抗に冷笑を以って報いた。
「心配すんな・・・俺がお前をちゃんと「大人の女」にしてやるさ!結婚式の引き出物に相応しいだろ?あのデイブの坊やは気の毒だがな」
テレールはちょっと腰を引くと、全体重をかけて花嫁の上に圧し掛かる。その瞬間、黒んぼのコックが処女の花嫁を一気に数インチも貫いた。
「アアアァァァァオウゥゥゥ・・・・・・いやぁぁぁ・・・いやぁあああ・・・・・・アオウウウゥゥゥ・・・・・・アアアァァァオオウウウゥゥ!」
テレールが花嫁を「破滅」させた瞬間、引き裂くような悲鳴が部屋に響き渡った。あの美しい花嫁の純潔が、醜い黒んぼのコックによって奪われたのだ。テレールは夢の実現に有頂天になっていた。
最初のうちは、テレールは処女幕を破った所で浅く突き続けた。花嫁のプッシーをよくマッサージしてほぐしてやるためだ。彼は泣き叫ぶ花嫁からコックを抜き取ると、呼吸を整えて平静を保とうとした。これ以上動きすぎると、興奮の余りあっさり射精してしまうのが分かったからだ。彼は花嫁を征服した自分のコックが生温かい血に塗れているのを見て、会心の笑みを漏らした。
「オオウウウゥゥゥ・・・お願い・・・お願い、もう止めて・・・止めて・・・痛い・・・痛いィィィ!」
レーシーは体を引き裂かれるような痛みに泣き叫ぶ。黒んぼのコックが子宮の奥まで潜り込み、彼女に恐ろしい激痛を与えていた。テレールが出し入れをするたびに、彼女の泣き叫ぶ声が響く。
苦痛に悶えるレーシーの耳に、テレールが激しくコックを出し入れするクチャクチャという音が聞こえる。彼女が無理矢理開かされた両脚の間からだ。そこから生温かいものが、自分の尻の間へと流れ出しているのが分かる。粘ついた、液体状の何かだ。やがてレーシーは、破瓜の血が流れ出して純白のウエディングドレスを汚しているのだと悟り、体を震わせながら号泣した。人生最良の日が究極の恐怖の日となってしまった。夫に捧げる純潔が、妹の黒んぼ愛人に奪われてしまったのだから。
夢が現実になったという高揚感の中で、テレールは早くも絶頂にいこうとしていた。「白人女を犯す黒んぼ」としての誇りが、彼に射精を我慢させていたのだ。血まみれのプッシーをゆっくりと突き続けながら、さらに腰を動かし、コックで胎内の敏感な内壁をえぐった。いよいよこの上品で美しい花嫁に、黒んぼコックのスペルマをプレゼントするのだ。彼女は夫の貧相なコックではもう二度と満足できない体になるだろう。
「ムム・・・ムムゥ・・・オオゥ・・・ムウウゥゥ!」
レーシーは自分の体に、いまだ感じたことの無い、そして望んだ事の無い快感が押し寄せてきたのを感じて、息を切らしながら体を震わせた。彼女がいまだ味わった事の無い感覚、彼女の肉体が彼女自身を裏切ったのだ。彼女の体の奥底から奇妙な感覚が湧き上がってくる。彼女は白い両脚で、テレールの黒い尻を抱え込んでいた。純白のハイヒールの踵が黒い尻の両側に突き刺さる。それはテレールがより深く突き立てるのを、彼女が望んでいる証だった。
処女の花嫁は体から自制心を奪われていた。黒んぼレイプ魔のコックを、熱く、敏感になったプッシーに受け取るために、彼女は僅かに体を揺すっていた。その白い両脚を黒んぼに絡ませ、黒んぼが突き立てるたびに、仰け反るように体を震わせていた。テレールは抑えてつけて彼女の両手を離してもよい時期だと判断した。テレールから解放された白く上品な手は、そのまま彼の両肩を抱いた。彼女は両手両脚で黒んぼに抱きつき、漆黒のコックに突かれ続ける。
「オオウウゥゥ・・・オオオォ・・・アオオオウウ・・・何が・・・何が起こったの・・・アオウウウゥ、神様・・・一体何が?ア・・・オウウウゥ・・・アオウウウゥ・・・オオオオオウウウウゥゥゥ!」
穢された花嫁は、その意思とは別に、喘ぎ声を挙げながら体を震わせる。花嫁の歓喜の叫びを聞き、その白い両脚が自分に絡まってくるのを感じながら、テレールは長大な黒んぼコックで花嫁の子宮を突き立てていた。彼は必死に射精の衝動と戦っていた。あらゆるものが彼を絶頂へと誘っていたのだ。彼は自分の黒んぼコックで、この愛らしい白人の花嫁をオーガニズムに導いていたのだから。
やがてレーシーは正気を取り戻す。その良心は自分の行動に苦悶していた。
「ああ、神様・・・。私は何をしていたの?妹の愛人の黒んぼに犯されて・・・結婚式の日に・・・ウエディングドレスのまま・・・そして・・・感じてしまったの!」
彼女は恐怖と後悔に襲われた。
「ああ・・・デイブに何て言えば?デイブは何をしてるの?ああ、神様・・・デイブはこの事を知っても、私を愛してくれるの?」
彼女の脳裏にはデイブの顔が浮かんだ。
心も体も汚されたレーシーにとって、唯一残された希望はこの黒んぼレイプ魔の胎内射精を止めさせる事だった。彼女は黒んぼに処女を奪われ、黒んぼにイカされた。しかし、黒んぼが下劣な欲望を吐き出すのを阻止する事は出来るかもしれない。このまま黒んぼの欲望が自分の胎内で「爆発」する事など、彼女にとっては考えるだに恐ろしい結末だった。
彼女は彼の両肩から手を離すと互いの胸の間に手を滑り込ませ、漆黒の筋肉質の体を自分から引き離そうとした。
「いやああぁ・・・お願い・・・いや・・・やめてぇぇ!いや・・・いや・・・中には出さないで・・・・中だけは止めて!」
レーシーはすすり泣きながら、両手で彼の肉体を押しのけようとする。
「お願い・・・お願いィィ・・・いや・・・いや・・・妊娠したくないわ!」
テレールは彼女を犯しながら、その必死の抵抗さえも楽しんでいた。テレールは笑いながら、コックを亀頭だけが挿入されている状態まで、血まみれの無残なプッシーから引き抜いた。レーシーは既に一度イカされていたが、テレールは自分がイク前に彼女をもう一度イカせようと決心していたのだ。彼は漆黒のコックをもう一度突きたてると、今度は削岩機のようなスピードでピストン運動を開始した。
レーシーの両手と両脚が再び彼の肉体に絡み付く。これが彼女の答えなのだと、テレールは知っていた。花嫁を激しく犯しながら彼は呻いた。
「花嫁を結婚式の日に犯すんだ!俺の事が二度と忘れられないように、黒んぼの餓鬼を仕込んでやるぜ!お前も俺の餓鬼が欲しいだろう?」
「オウウゥゥ・・・オウウウウゥゥゥ・・・アアオウウウゥ・・・ああ・・・そうよ・・・欲しいィ・・・アアアオウウウゥ!」
その頃、道路一つ隔てた新婚夫婦の部屋ではステイシーが花婿の萎れたコックを手でしごいていた。コックが自分の手のひらの中で大きくなっていくのを感じながら、彼女は思わず笑みを漏らした。コックが十分に大きくなると、彼女は手のスピードをさらに上げる。彼女は早漏の花婿が既に射精寸前であることを知っていたのだ。
一方のデイブは自分の眼が信じられなかった。「純真な花嫁」が顔を下げて自分のコックをしゃぶり始めたのだ。彼女が与える予想もしなかった快感に、彼は大きなうめき声を挙げた。花婿のコックはますますいきり立っている。テレールで鍛えたおしゃぶりのテクニックのおかげで、ステイシーは花婿が射精寸前であることがすぐに理解できた。彼女は一旦コックを口から引き抜くと、今度は舌で敏感な亀頭を何度も嘗め回した。そしてステイシーは寝ている彼に背中を向け、その体に跨る。続いて黒んぼに伝授された手コキを坊やに施してやる。この坊やなら2分も耐えられないだろう。彼女はコックを手元に引っ張ると、今度は自分の股間の近くで擦り始めた。彼女の背中しか見えない彼は、花嫁がコックの上に跨ったと勘違いしていた。
2分後、デイブは体を弓なりにして呻いた。彼のスペルマが空中へと発射され、ステイシーの腹にかかる。そのあまりの早漏ぶりにうんざりしながら、なおも彼女はコックを擦り続けていた。そしていかにも失望した声色で花婿に話しかける。
「アアアァ・・・アアオウゥ・・・いや・・・もっと・・・まだ駄目よ・・・ええ、もう終り!」
デイブの最後の射精が、彼女の手の中で力なく垂れ流れた。ステイシーは必死に笑いを堪えながら、愛想を尽かしたように花婿に叫んだ。
「なによ、情けない男ね!」
ちょうどその頃、道路を隔てたホテルではテレールも果てていた。後悔ですすり泣き、ベッドに突っ伏したままの花嫁から血まみれのコックをゆっくりと抜き出す。力の抜けた彼女の両脚を掴んで、大きく股を開かせ、ハイヒールの踵をベッドカバーの端と結びつけた。彼女は不貞の証拠を見せびらかすような格好にされた。テレールは指で花嫁のプッシーを開いてみる。破瓜の血が流れ出したのを見て、彼は満面の笑みを浮かべた。
テレールはベッドを離れると、ビデオカメラの録画を止めに行った。彼はビデオを三脚から外すと、片手に持ってベッドへと戻る。花嫁の破瓜の様子にレンズを近づけ、ピントを合わせると、再び「録画」のボタンを押した。プッシーから流れ出す血が、純白のウエディングドレスに染み出している。彼はその様子を丹念に撮影していた。やがてレンズはゆっくりと彼女の全身を写していき、この美しい花嫁が誰であるかが詳細に録画される。ウエディングドレスに包まれた、この美しい花嫁はレーシー・リッチモンドなのだ。
この2つのホテルで行なわれた事は、あまりにも対照的であった。美しい花嫁は誘拐されたというのに、今は恐怖から開放され、深い眠りに落ちていた。テレールはこのままレーシーを休ませて置くことにした。彼女はこれから一週間の間、彼に抱かれ続けるのだから。彼はほんのちょっとの痛みと引き換えに、彼女を2回も絶頂に導いてやった。彼の手にかかればレーシーは直ぐに黒んぼコックの虜になるに違いない!
一方の花婿の部屋では、花婿が既に愛しい花嫁の手コキによって枯れ果てていた。彼は体を起こすと、自分の萎縮した情けないペニスを見つめて泣き出しそうになっていた。彼は痛感していた。自分の精力の弱さとペニスの貧相さが花嫁をウンザリさせていた事を。そんな彼に軽蔑の眼差しを向けていたステイシーは、本心では大笑いしたい所だった。彼の様子はまるで折檻された子犬のように萎縮していたからだ。
もはや、ステイシーはこの未熟な花婿を完全に支配していた。彼は彼女の足音や食事の音にもビクつく有様だった。テレールが本物の花嫁を十分に可愛がるまで、つまりはステイシーが花婿に声をかけてやるまで、彼はこの場から逃げる事もできないのだ。すべてが彼女の愛人の計画通りであり、彼女も彼女の姉もそれに完全に支配されていた。いたたまれないデイブ・リッチモンドは、1階のロビーを散歩したいといった類の事を彼女に喋っていた。しかしステイシーは私の側にいて、と彼に囁いてそれを却下した。彼女はこの哀れな子馬をとりあえずバスルームに追いやると、テレールのポケベルにあと数分で「短小男」と一緒にロビーに行く、とメッセージを入れた。
そのころテレールは花嫁を寝かせたまま、白いハイヒールを片方ずつ脱がせていた。ゆっくりと彼女の上に覆いかぶさると、ウエディングドレスのジッパーを下ろしていく。レーシーの小柄な体からウエディングドレスが剥ぎ取られる。純白のレースのブラジャーを外すと、レーシーは真珠のネックレス以外、一糸も纏わぬ姿になった。愛らしい花嫁の無防備な寝姿を見ているうちに、彼のコックが再び勃起し始める。彼は飽きもせずに花嫁の白い裸体を眺めていた。その美しさに唯一の欠点があるとすれば、太腿の間を流れる破瓜の血だ。
疲れきって泥のように眠っているレーシー。突然、彼女は無意識のまま自分に覆いかぶさっている黒い肉体にしがみついた。彼女は両手を彼の首に回し、両脚はその黒い尻に絡ませる。彼女は腰を寄せて、黒い棍棒を自分の股間へと飲み込んでいった。
「ムウウゥゥ・・・・・・ムウウウウゥ・・・オウウゥ!」
彼女は腰を振って、黒んぼのコックを自分で出し入れさせながら呻いている。
彼は熟練のテクニックを使い、コックで彼女の敏感な胎内をえぐってやる。レーシーは体中を駆け抜ける快感を我慢する事は出来なかった。
「ムウウゥ・・・ウムウウゥゥ!」
彼女は腰を打ち付けて黒んぼのコックを貪りながら呻き続ける。
「オウウウゥ・・・ああ・・・ああ・・・もっと・・・もっと深く!」
テレールは、この純真で美しい白人の花嫁が黒んぼコックの虜になった事を悟った。彼女は今求めている。黒んぼに突かれる事を懇願しているのだ。互いが腰を振り合い、快楽を求め合う素晴らしいファックであった。花嫁の痙攣に、テレールは彼女が絶頂に近づいた事を悟った。何度も何度も突きたて、彼は花嫁を宇宙空間へと送り出した。
「アアアオオウウウゥゥ・・・ああ・・・いい・・・アアアアアゥゥ!ああ・・・最高・・・イッちゃううううぅぅぅ!」
レーシーは叫び声と共に、絶頂に体を震わせた。テレールが熱いスペルマで彼女の子宮を満たすと、彼女の体はもう一度痙攣した。
翌朝、目を覚ましたデイブは、美しい新妻の熟練のフェラで自分のコックが固くなっているのに気付いた。彼は自分の眼が信じられなかった。あの純真で恥ずかしがり屋のレーシーが自分のコックをフェラチオしながら、片手で彼女自身の股間を弄って官能的な呻き声を挙げているのだ。それは数年間付き合ってきた「レーシー」の知られざる一面であった。
ステイシーは貧相なコックに濃厚なフェラを施しながら、義兄が僅かに体を動かした事で彼が目を覚ました事に気付いていた。彼女はまさに演技上手だった。ここでどんな演技をすれば良いかを知り抜いていたのだ。ステイシーはコックをしゃぶっている合間に、いかにも不満げといった風情で、「独り言」を呟いた。
「ああ、デイブ・・・もっと頑張ってよ・・・なんて貧相なの!お願いだから・・・、私を放って一人でイカないでよ・・・まったく!」
デイブは彼女の最後の呟きに自責の念に駆られていた。昨夜は愛しい妻をまったく満足させる事が出来なかったのだ。恥ずかしさと屈辱のせいで彼の眠りは浅かった。彼は睡眠で股間が復活した今、妻を満足させてやろうと決意した。
ステイシーの方は、この未熟な義兄が敗者復活戦を企んでいる事を察していた。彼女のフェラチオテクニックで彼のコックはもうはちきれんばかりになっていた。唇で擦り上げ、ポンプのように吸い上げたかと思うと、舌で亀頭を刺激し、嘗め回す。花婿のコックは早くも限界に達しようとしていた。彼女が最後の刺激を与えると、その途端、彼は絶望のような叫び声を挙げる。彼女の手の中にあるコックから空中へと、白い放物線が描かれる。あまりに早すぎる射精だった。
その後、ステイシーはバイブを持ってバスルームへと入ると、抑えていた笑いをふきだしてしまった。彼女の自慢のフェラチオテクニックはデイブをあっさり射精させた。彼女は2回目の早漏という敗北に打ちひしがれる花婿に失望の眼差しを向けた後、「ポケットロケット」を掴んでベッドから抜け出て来たのだった。バスルームのドアを後ろ手に閉めると、バイブのスイッチを入れた。ベッドにいるデイブにも、そのモーター音が聞こえるほどの高速にセットした。
バイブは石鹸台の上でうなり続けている。ステイシーは鏡を見ながら手で髪をすいていた。今から彼女は満たされなかった失望とバイブの快楽が入り混じった嬌声を挙げてやるのだ。バスルームの中に入ってくる勇気も無い義兄のためにだ。その嬌声によって彼女の任務は完全に終了する事になる。彼女は3時間もの間、彼を苦しめるという仕事を成し遂げたのだ。彼女の顔から思わず笑みがこぼれる。義兄の自尊心は彼自身の粗末なペニスと同じように、小さく縮こまって震えているだろう。すべて不道徳な「義妹」のせい!
その頃、道を挟んだ部屋では、彼女の姉が全裸をシーツで隠した格好ですすり泣いていた。彼女の目の前では、妹の愛人がルームサービスで頼んだ朝食を運んでいる。彼女はこのいやらしい獣、彼女をレイプしたこの黒んぼと一緒に3時間の「初夜」を過ごしたのだ。しかも彼女は犯されるたびに絶頂へと導かれてしまっていた。それは彼女が新婚の初夜に望んでいたものではあった。しかし彼女を絶頂に導いたのは愛する真面目な夫ではなく、彼女をレイプした男だったのだ。
テレールは彼女の脇に座ると、彼女の右の乳房を弄びながら朝食を食べ始めた。レーシーは恐怖に震えながら、この苦痛がいつまで続くのかと考えていた。すると彼女が見ている前で、テレールはベッドを降りてテレビに近づくとビデオデッキにテープを挿入する。そして側にあったリモコンを持ってベッドに戻るとテレビの電源を入れた。レーシーはなおも乳房を揉まれ、乳首を弄られ続けている。彼女は恐怖の中でテレビに何が映るかを見つめていた。
何かがレンズの上に覆いかぶさっているのがぼやけて映っていた。やがてレーシーは、それが自分の高校時代のチアガールのユニフォームであるとわかった。カメラに映った「レーシー」が、いかにも挑発的な仕草でオレンジのパンティーをゆっくりと脱いでいく光景を、本物のレーシーは息を飲みながら見つめていた。突然、画面に黒い2本の足が映る。それがテレールのものであることはすぐに分かった。「レーシー」が床に跪き、巨大な黒んぼコックを手コキし始めた時には、彼女はもう卒倒しそうな程であった。大きな口を開けて黒んぼのコックにむしゃぶりつくと、出てくるジュースを飲み干すまで、おしゃぶりを続けていた。
次のシーンでは、黒いドレスに白衣を羽織った「レーシー」が映っていた。白衣の上のネームタグは、はっきりと「レーシー・リッチモンド」と読み取れる。そこはデイブと借りた彼女のアパートだった。ハネムーンの後、新婚生活を送るはずの部屋だ。彼女がテレールをアパートの中に招き入れる。そして脅迫のシーン。黒んぼに命令されるまま、彼女は跪く。漆黒のコックを手で愛撫し、そしてしゃぶり始めた。
テレールの予想通り、愛しい新妻は彼が頼んだ朝食を一口も食べることはなかった。彼女はビデオを見ながらすすり泣いていた。チアガールのユニフォームと白衣で行った「黒んぼとの不倫」のビデオ。彼女は自分の妹が変装してこのビデオを制作した事は察していた。
「俺がせっかくルームサービス頼んでやったのに、全然喰ってないじゃないか!ま、俺はお前が本当に「食べたい」モノを知ってるけどな」
テレールはそう言うと、彼女の頭を自分の方に向けさせる。
彼女は既にビデオから視線を逸らしていた。だから自分の鼻と顎の間に、膨れ上がった黒い亀頭を突きつけられたとき、彼が何を求めているのか理解できなかった。
「来な、売女!たった今やり方を見たろう?おまえがしゃぶっているビデオを?あれじゃ理解できなかったかい?」
彼女に嘲りの声が浴びせられる。そして一物がピンクの唇に突きつけられ、彼女は躊躇いがちに、その黒い幹に手を伸ばした。確かに「教育ビデオ」のおかげで、彼女は舌の先端で敏感なカリを刺激するやり方を理解したのだった。レーシーは口を大きく開けると、腫れ上がった亀頭を飲み込んでいった。
一方のテレールも「教育ビデオ」の通り、レーシーの後頭部を掴むと腰を前後させ、彼女の口を犯し始めた。歓喜の呻き声さえビデオの通りだ。そして彼女はこの下劣な行為の終りがどのようなものであるのかも、ビデオによって知っていた。黒んぼのコックは彼女の口内でますます膨れ上がる。テレールのうめき声を聞きながら、彼女は「終り」に備えて、唇で黒い幹を締め上げた。
テレールの方は世間知らずの花嫁がここまで上手にフェラチオをすることに、ただ驚いていた。彼女のテクニックはプロ級だった。まるでビデオに映っていたチアリーダーの売女のように。彼がコックを彼女の口から引き抜くと、美しい花嫁は口を大きく開けて、その中が黒んぼのスペルマで満たされている事を見せたのだった。
「一滴残らず飲み干すんだ!」
彼はそう命令する。
レーシーは不快感に身を震わせながらも、命令の通り黒んぼのスペルマを喉に流し込んだ。彼女の体内を不快な流れが伝っていく。それは朦朧としていた彼女の意識に、改めて黒んぼのコックをしゃぶったのだという事を思い出させるのだった。彼女は胃の不快感と戦いながら、スペルマを吐き出さないようにじっと堪えていた。
携帯電話が鳴った。テレールがそれを取ると、予想通りステイシーからの電話だった。彼はステイシーから計画通り行った事を聞き、彼女が相手をした花婿の情けなさを聞くと声を挙げて笑った。
「良くやったな。そりゃ面白い!」
彼女はこれからの自分の予定を話した。「ふにゃチン野郎」がショッピングモールまで買い物に連れて行ってくれるのだと彼に伝えた。勿論、お金はその「ふにゃチン野郎」が支払ってくれるのだ。ステイシーはしょげた花婿を従えて、自分の物だけを買い捲ってやろうと計画していた。
テレールは彼女に、30分後にはここのリゾートから離れてくれと言った。これから6時間の間、リゾートで楽しむテレールとレーシーが、彼女達と鉢合わせしたりしたら困るからだ。箪笥から黄色のビキニを見つけたテレールは、それをレーシーに投げ渡すとシャワーを浴びてくるように命令した。いそいそとバスルームに向かうレーシーを見て、彼は彼女の企みを察して叫んだ。
「ドアをロックして立て篭もろうなんて考えるなよ!もしそんな事でもしやがったら、さっきのビデオのコピーを旦那と両親、仕事場の奴らにばら撒いてやるぜ!それもその日のうちにな!」
プールサイドを歩きながら、レーシーは周りの全ての視線が自分に集まっている事に気付いていた。黄色のビキニ姿の彼女の横にはテレールが付き添い、彼の黒い手は彼女の腰に回っている。レーシーは周りの人間が何を思っているかは知っていた。まさに黒んぼ好きの売女そのものなのだ。黒んぼは薄いビキニの上から彼女の尻を執拗に撫で回していたのだから。
ちょうどプールの隅に一組の長椅子があった。そこはプールの隅ではあったが、逆に言えばプールのあらゆる場所から見える位置でもあった。彼がレーシーに囁く。
「お前の左側にいる、あの2人のババア、俺達にあきれてやがるぜ!いっちょ、「俺達の仲」を見せ付けてやろうぜ!あいつらが見ている前で、俺のコックを擦ってみろ!」
彼女に拒否する力は無かった。レーシーは涙を瞬きで隠すと、自分の手をゆっくりとテレールの水着の膨らみへと伸ばした。彼女は彼の水着の上から黒んぼのコックを擦り上げる。2人の老女は口を半開きにしたまま、この恥知らずの行為を眺めていた。必死に手コキを行う彼女も、テレールの次の命令には自分の耳を疑った。
レーシーはゆっくりとテレールの水着の中に指を入れる。彼女は公衆の面前で黒んぼのコックを手コキするように命令されたのだ。彼女達に集まる視線はテレールをいっそう興奮させ、恐ろしいほどに勃起したコックが暴発するまでには大した時間は掛からなかった。
やがてレーシーが水着から手を抜くと、その手にはべっとりと濃厚な黒んぼのスペルマが溜まっていた。彼女はそれをぬぐう為のタオルを探したが、テレールは恐ろしい声で命令した。
「そいつをお前の両脚に塗りたくりな!いい日焼け止めになるぜ!」
レーシーは啜り泣きながら、両手を使って黒んぼのスペルマを自分の両脚に塗ったのだった。
次の日、ステイシーとテレールは携帯電話で話していた。ステイシーの方は、あの「ふにゃチン野郎」が必死に彼女の機嫌を取った様を笑いながら報告していた。
「私がストリップの店でね、仕事の為のコスチュームを三着買った時の彼の顔!貴方に見せてやりたかったわ!800ドル以上は使わせたし、買い物の間中、荷物持ちをしてもらったわ」
テレールはステイシーに、彼女の姉が黒んぼの愛人に汚された様を詳しく話し、彼女はそれを聞いて笑い転げた。特に2人の老女が見ているプールサイドでレーシーが手コキをした話には、おもわず会心の笑みを浮かべた程だった。
さらにステイシーはデイブの坊やがいかに早漏であるかを面白おかしく語り、テレールの腹をよじれさせた。昨日の結婚式の夜、彼女はわざと「ポケットロケット」を電源を入れたままにしてバッテリーを空にした。そしてバッテリーが切れた事を花婿に聞こえるように大きな声で呟き、買い物の際に新しい電池を買わせたのだった。
「あのふにゃチン野郎が電池を買わされた時の表情、貴方にも見て欲しかったわ!」
彼女はそう言って笑い転げた。
ハネムーンの日々はあっという間に過ぎていった。その間、テレールは花嫁とベッドを共にし続けた。突然の携帯電話はステイシーからだった。彼女はこれからプールサイドで一時間ちょっとデイブの坊やと過ごす事を伝えた後、そこのプールで会った男の話をテレールに伝えた。
「マジか?からかってんじゃねぇのか!畜生、そいつは面白い!」
ステイシーが続けて喋った計画に、彼は思わず叫び声を挙げた。
「おい、急いでシャワーを浴びて着替えな!「仕事」に向かうぜ!」
テレールは同室の花嫁に命令する。レーシーがシャワーを浴びている間に、彼は彼女が脱いだドレスとハイヒールを片付けた。そしてレーシーが浴室から出てきたときには、彼女が帰りの日に着るはずだった新しいドレスとハイヒールが用意されていた。彼女がデイブと食事に行くときに着る、エレガントな黒のドレスだ。
何も分からないまま、レーシーはテレールに片腕を掴まれて部屋を出た。エレベーターでフロントへと降りて外に出ると、そのままホテルの敷地内にある2階建ての小さな建物へと向かった。明らかに従業員が使う建物だ。テレールはドアの前で立ち止まるとドアをノックする。ドアが開いた瞬間、レーシーの瞳は恐怖で見開かれ、口は半開きのままであった。中にいた男はレーシーに50ドル札の束を渡すと、テレールに向かってこう言ったのだ。
「2000ドルで1時間、5000ドルで4時間だろう?4時間の方でお願いするよ」
テレールは呆然としたままの彼女の手から50ドル札をひったくると、それを自分のポケットへと突っ込んだ。
ドアが彼女の後ろで音を立てて閉じられる。レーシーは恐怖に竦み上がっていた。
「私は売られたんだわ!街角の売春婦みたいに!ああ神様・・・もう耐えられそうにありません!」
彼女がそう呟いているうちに、彼女を買った下品な肥満男は彼女をベッドへと押し倒そうとしていた。
「神様・・・、この血膨れしたヒルのような男・・・この変態は・・・いつも少女の周りに付き纏っていたわ!私を4時間「買った」なんて!神様・・・もう頭がおかしくなりそう!この太った豚と愛し合えというの・・・私の高校の校長と!」
彼女は運命を呪ってすすり泣いた。
レーシーはかすかに記憶していた。1年か或いはそれ以前に、ある女子高生がセクハラを受けたと校長を訴え、彼はそれで失職したはずだった。高校時代の友人から、失職した校長はビルの管理人として働いているという話も聞いていた。そして今知った事・・・彼が働いているビルというのが、このリゾート地にあったという事だ!この肥満したヒル男、彼女の高校時代の校長だった男・ヒギンズが、彼女を売春婦として買ったのだ。
その頃、その建物の2階ではステイシーと愛人がベッドに潜り込んでいた。ステイシーはデイブの相手をし続けて、「黒んぼ」禁断症状を起こしていたのだ。テレールはレーシーが自分の高校時代の校長が自分を「買った」事に、いかにショックを受けたかを彼女に語った。
「俺があの女の手をしっかり握っていなきゃ、あやうく逃げられてたところさ!」
ステイシーは笑いながら、その場面を見損ねた事を後悔した。
ステイシーがテレールに言う。
「あの豚野郎をプールサイドで見かけた時は自分の眼が信じられなかったわ!私たちが高校生の頃、レーシーはあのエロ校長を毛嫌いしてたんだから!私がちょっとデイブの坊やから離れてあのデブの隣にさりげなく座ったら、あいつは私にもたれかかって来たのよ!そしたらあのデブ『高校時代より成長した君を知りたいんだけど幾ら払えばいいんだい?』ですって!だから私はあいつの水着の中に手を入れて粗末なコックに触りながら5000ドルでOKしてやったわ!」
話が花婿に及ぶとステイシーは笑いながらテレールに言った。
「あの坊や!私が始めてだったのよ!今朝は勃たなかったの、だからあいつの顔に馬乗りになって舐めさせてやったわ!あいつの顔・・・あなたにも見せてやりたかった!あいつを苛めてやった後は、いつもバーで飲んでたわ!行き先を聞かれたときは、他のましな男を見つけてファックしてくるって言ってたけど!ねぇ、そんな事より貴方の黒いコックを頂戴!その後は姉さんが私達の為に稼いでくれたお金で、どこかに食べに行きましょう!」
ホテルのバーではデイブが何杯目かのマティーニを飲み干していた。いつもなら2杯が限界の彼も、今は酒で全てを忘れたかった。バーで一人寂しく飲む彼は、ヴァージンだと思っていた新妻が自分を騙していた事を悟っていた。
「彼女が僕を選んでくれたのは愛のお陰じゃないのか?医者として地位を選んだのか?」
彼は悩んでいた。
「僕がコンドームを装着したときのあの顔!僕達は共に過ごす事を誓った。けどまだ子供は欲しくない。だから彼女がピルを飲むまではコンドームをつける話だったのに!」
デイブはマティーニをもう一杯飲み干すと、レーシーのもう一つの裏切りについて思いを巡らせた。最初はいかにも世間知らずで純粋な若い新妻という感じだった。結婚の誓いの言葉を取り交わした今、レーシーは純粋で信心深い新妻という仮面を脱ぎ捨てていた。
「畜生、あいつは売女だ!あいつは俺とやりながら、俺をからかっていやがった。あいつにはコンドームの事なんてどうでも良かったんだ!」
彼は結婚したばかりの新妻を呪った。
その頃、レーシーは恥辱の余り自殺したい気持ちに襲われていた。かつての校長のヒギンズは彼女のドレスのジッパーを下ろして白い肩を露出させると、生温かい自分の手をそこに這わせていたのだ。ブラは外されて彼女の肩に引っかかっている。すすり泣く彼女は後ろから抱きすくめられ、分厚い脂肪を纏った手が彼女の乳房を揉みしだいていた。この醜い肥満老人が胸を揉み、乳首を弄んでいる間、彼女はただ立ちすくんでいるだけだった。
4時間の間、レーシーは先生に従う女子高生として、自分の上に圧し掛かってくる「肥満豚」の体重に苦しまなければならなかった。彼が彼女に圧し掛かってファックしている間、ヌメヌメして締りの無い、まさに豚のような肥満体が、豚のような鼻息と共に動いているのだ。この「豚」はテレールとは比較にならないほどの下手糞だった。豚の脂肪に押しつぶされながら、彼女は何の快感も得る事は出来なかった。彼がスペルマを発射した際に彼女に与えたのは、ただの不快感だけであった。
「ああ、レーシー、レーシー・・・ずっと君とファックしたいと思ってたんだ。潔癖症だった君はいつも私を馬鹿にしていたね!君は本当に綺麗な女子高生だった!君の体には50ドル以上の価値があるよ!これから先も君を買い続けるつもりさ!」
レーシーはかつて校長だった男の囁きに身の毛がよだつ思いがした。
校長だった男は彼女を抱き締めると、再びレーシーの肉体を楽しみ始めた。こうしてようやく4時間が過ぎた時には、彼女は救われた気持ちになった。ドレスを着てハイヒールを引っ掛けると、彼女はいそいそと建物を後にしようとした。すると彼が引き止めてこう言った。
「まだ15分残っているじゃないか。慌てなくてもいいだろ」
レーシーはがっくりと肩を落とす。彼は嫌悪感で震える彼女をその場で跪かせると、出っ張った腹の脂肪の下に隠れている萎びたペニスを突きつけた。
レーシーは目を閉じると、その萎びたペニスに手コキを施した。そして大きくなってきたそれを口にくわえるとフェラチオを開始する。彼女が舌を動かすたびに、校長だった男は本物の豚のように呻き声を挙げて脂肪だらけの体を揺する。彼女にとっては嫌悪と不快だけの行為だった。やがてペニスは彼女の口内をちょっとスペルマで湿らせただけで、そのまま萎んでいった。彼女はこの情けない豚を大きな声で嘲笑ってやりたい気持ちだった。
次の日の朝、すでにチェックアウトの時間だ。レーシーはベッドの上で四つん這いになりながら恐怖に震えていた。
「いや・・・止めてテレール・・・無理よ・・・そんなモノ入らないわ!お願い・・・お願い・・・きっと裂けてしまうわ!」
彼女は啜り泣きながら必死に慈悲を請うた。彼女の後ろにいたテレールはその瞬間、彼女のアヌスに向かって黒い丸太を突き立てた。
「アオウウウェェウゥゥ・・・ああ、神様・・・い、痛いぃぃぃぃぃ!」
ヴァージンのアヌスが黒んぼの巨大なコックで貫かれ、彼女は全身を突き抜けるような痛みに悲鳴を挙げる。
「おおっ、畜生!お前はケツの穴の方も締りがいいぜ!まさに俺のためにヴァージンを守ってくれていた白豚のアヌスだ!うぐっ、こりゃあキツイ・・・俺のコックが締め上げられてるぜ!俺がちゃんといい具合に拡張しといてやるからよ!オオウウゥ・・・オオォ・・・イキそうだ・・・お前の尻の中に出してやるぜ!」
テレールはそう叫ぶと、両手で彼女の尻の肉を掴み、さらに奥へと突きこんだ。彼は根本まで突き立てると、熱い黒んぼのスペルマを彼女の腸の中へと爆発させたのだった。
こうして2人が繋がった時、テレールとステイシーは拍手の音を聞いて振り返った。
「まあ、凄い!お尻の穴なんて!あの穢れ無き花嫁の姿はどこに行ったのかしら?ねえ、姉さん」
その声は部屋に入ってきたステイシーだった。彼女はシャツとブラウスを脱ぎ、それをベッドの上に放り投げながら続ける。
「さっさとこの服に着替えてよ。デイブの坊やはこの服を着ている「姉さん」の姿を見たんだから!あの坊やはあんたが帰ってくるのを待ってるわ。それと、この部屋のチェックアウトもお願いね!」
End of Story.