Like Mother, Like Daughter

この親にしてこの子あり By Dick Coxxx

 メリッサ・マクダニエルは、授業が終わるのが待ちきれなかった。衝撃的なニュースを母親に伝える為に、一刻も早く家へと帰りたかったのだ。メリッサは教師である。彼女のかつての母校、ロバート.E.リー高校で英語を教えている新人教師だ。彼女がいまだ離婚した母親と同居しているのは、貯金をして学資ローンを返済する為であった。

 メリッサは母親ポーラの若い頃に生き写しの美しさだ。ポーラはメリッサを妊娠すると共に、その父親と結婚したのだから、彼女は私生児ではない。しかし17で娘を妊娠したのは、ポーラにとって人生で最初の過ちであった。次の過ちは本当に愛し合っていない男と結婚した事だろう。不安定な結婚は一年も続かなかった。ポーラの大学進学という夢は娘の出産によって完全に砕かれ、彼女に残されたのは母親としての役割と不安定な収入であった。

 「ママ、ママ!」
メリッサは家のドアを走り抜けながら叫んでいた。

 「ここにいるわ。何を興奮しているの?」
ポーラの返事が返ってきた。

 「ママ、今日の昼食のときに、同僚の一人から告白されたの。私の答えはイエスよ!そう、私結婚したいの!」
メリッサは楽しげに叫んだ。

 「おや、おや、落ち着いて、メリッサ。まずその人について教えて」

 「ええ、ママ。マーカス・ブラック。先月もデートをしたの。英語の教師でね、フットボールのコーチもやっているのよ」

 「彼を愛しているの?メリッサ?本当に、本当に彼を愛しているの?」

 「ええ、もちろんよ、ママ。彼はお姫様の様に私を扱ってくれるの。彼は大晦日に結婚したがっているわ。 私達が今年の結婚税額控除を得ることができるようにってね。いい考えでしょ」

 「大晦日?」
ポーラは息を飲んだ。まず最初に彼女の頭をよぎったのは、大晦日は僅か6週間後であるということだ。そして次に思ったのは、既にある人が主宰する大晦日のパーティーの参加費を支払ってしまっていること。そして3番目は結婚式と披露宴の為の式場を今から確保できるだろうか、という事だった。ウエディングドレスはどうするのか?お金と時間の問題がポーラの頭の中を駆け巡った。

 「ママ、マーカスはお金持ちってわけじゃないの。彼は、私達の結婚式の費用を少しでも節約したいのよ」

 「ええ、それは当然だわ。私達はまだあなたの大学ローンを支払い終わっていないし。それに最近、一時解雇が私の会社であったの。私も明日の仕事が保障されているわけじゃないしね」

 「ママ、ママはいつも悪い方向に考えすぎよ。きっとうまくいくわ。約束する」

 「分かったわ。貴方達の計画通りにいきましょう。私も及ばずながら力を貸すわ」

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 それからの6週間、感謝祭とクリスマス休暇もあっという間に過ぎていった。今年は元日が日曜日なので、土曜日の夜が大晦日である。マーカスは一箇所で結婚式と披露宴を行える場所を予約する事が出来た。ポーラはマーカスが代金を全て自分で払った事に感謝していた。

 ウエディングドレスを纏ったメリッサはとても美しく見えた。 ポーラは娘との別れを惜しんだが、式は15分後に迫っていた。ヴァージンロードを娘と歩いて、花嫁を送り出す
のが母親の役目だ。

 来客数は250人程の結婚式となった。メリッサの付き添い人は、大学からの友人が1人と、同僚の教師2人。一方のマーカスの付添い人は、兄弟のタイロンとフットボールのコーチ2人であった。

 花嫁と花婿の入場が始まった。ポーラは深呼吸をすると、一人娘にキスをした。2人は手をとってアーチの下から歩み始める。と、ポーラの満面の笑みは、当惑の表情に変わった。彼女は参列者の殆どが、マーカスの家族・友人であると聞かされていた。なぜこんなに沢山の黒人がいるのか?なぜ花婿の付添い人は全員黒人なのか?

 「神様!」
ポーラは心の中で叫んだ!
「花婿は黒人なの!マーカスは黒んぼだなんて。私の可愛らしいブロンドの天使は黒人と結婚するの?」

 ポーラは危うくショックのために気絶するところだった。

 ポーラは脚を踏ん張って花嫁とヴァージンロードを歩んでいたが、自分の席に座ったときには、膝をガクガクと震わせていた。黒んぼが彼女の娘の手をとり、異人種間のカップルが成立した。娘が黒人と結婚するなどとは、ポーラは想像さえしていなかったのである。

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 結婚式と披露宴の間、ポーラは呆然としていたが、それがかなり大掛かりなパーティーであることは彼女の脳裏に残っていた。パーティーとダンスは大いに盛り上がり、参加者はたらふく酒を飲んでいた。幸いな事に、ポーラはマーカスと違ってバーに前金を支払っていなかった。彼女は、かすかに会場に漂う奇妙な匂いがマリファナではないかと気付いたが、麻薬に関する知識は殆ど持ち合わせていなかった。コカインも参加者の間で吸われていたに違いない。

 新郎のマーカスは新婦とのダンスを終えると、新しい義母をダンスに誘った。最初、ポーラは黒人と踊るのをためらっていたが、この黒人は家族の一員なのだ。

 ポーラはマーカスとゆったりとしたリズムで踊り始めた。ダンスフロアで踊っているのは自分とマーカスの2人だけで、参加者全員の視線が、この異人種間のカップルに注がれているかのような錯覚を覚えた。黒人はポーラの腰を力強く抱き寄せ、性的な魅力を存分にアピールしていた。そして音楽のリズムが変わった瞬間、マーカスは彼女に思い切り自分の股間を押し付けた。ポーラは自分自身を信じることができなかった。彼女は、娘の新しい夫のズボンの中で鼓動する巨大な雄を感じながら、性的興奮を覚えていたのだ。 マーカスの数人の黒人の友人は、次々とポーラとダンスをl楽しんだのだった。

 幸い、ポーラは完全に陥落する前に、披露宴の式場を脱出した。 ポーラが別れを娘に伝えたとき、隣にいたマーカスは義理の母親にキスを捧げた。黒い手がポーラのヒップに伸び、彼女を抱き寄せると、ポーラとマーカスが結婚したかのようなキスが交わされた。ポーラは自分が黒んぼとキスしたことさえ信じられなかった。

 素敵な白人の花嫁の付き添い人達は、残らず黒人の花婿の付添い人達の餌食になった。人妻であった付添い人の一人は、夫の反対を振り切って黒人達とダンスを踊り、ポーラと同じ様にドレスの上からコックを押し付けられた。その後、夫は黒んぼ達に羽交い絞めにされ、ブロンド妻が黒んぼ達の子種を流し込まれる様を見物させられたのだった。

 メリッサと彼女の新しい黒人の夫は、パーティーがお開きになると、新婚者用の白いリムジンでダウンタウンのホテルへと向かった。花嫁は彼女自身の期待通り、いやそれ以上に黒いコックを味わい尽くした。メリッサは余りに何度もファックされ過ぎた為、次の日は歩くのが困難になった程だった。そしてその夫婦がハネムーンに選んだのはジャマイカである。マーカスは可愛らしいブロンドの花嫁と、ゆっくり時間を過ごしたかったのである。白人女をモノにした自分を罵る、田舎者で人種差別主義者の白人共に邪魔されるのは、まっぴらだった。 ジャマイカでは、多くの白人女性が黒人男性と共に歩いていて、カップルは非常に一般的で、かつ自然な事であった。マーカスは食事とトイレ以外の時間は、メリッサをベッドでたっぷりと可愛がってやったのである。

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 結婚式の翌朝、ポーラはひどい二日酔いに悩まされていた。彼女は飲める方ではなかったのだが、マーカスがシャンパングラスに何度も酌をしたからである。2杯で済ませるつもりが、恐らく6杯か7杯ほど開けたに違いない。頭痛に悩まされるのは不思議ではなかった。

 彼女はメリッサの部屋を新婚夫婦の為に改装していた。2人は給料も貯金も少ない貧乏教師だったから、新居が見つかるまでの数ヶ月の間同居させてくれと、メリッサが母親に頼み込んだのである。ポーラは不承不承ながらそれに同意していた。2人が持ってきた良いニュースといえば、マーカスが新製品のワイドスクリーンTVを持ってきてくれたことだ。彼がスポーツを見ているときでなければ、ポーラもそれを楽しむ事ができた。一方の悪いニュースは、マーカスが喧しいギャングスター・ラップを聴くために、巨大なオーディオシステムを持ち込んできたことである。

 しかし、ポーラは娘の新しい夫との同居生活に慣れ始めていた。唯一、夜の出来事を除いてはである。メリッサの寝室は母親が眠る主寝室の真上に存在していた。ポーラは毎晩、黒んぼが自分の娘と愛し合う音を聞かされる破目になったのである。実際には、「愛し合う」などと言うものではなく、獣同士の交尾であった。ポーラはメリッサがリズミカルに絶叫する声を聞かされ、さらには、
「ああ、その黒いコックでファックして!」
という娘の哀願の声さえ聞かされるのだった。

 最初、ポーラは彼女の娘の身体を心配していたが、やがて、奇妙な感覚が彼女に起こり始めた。 ポーラは夢の中で、娘の代わりに自分が2階に行き、黒人男性の強い腕に抱かれる想像をするようになっていた。 ポーラは毎晩、両脚の間をグッショリと濡らすようになり、やがてクライマックスに達するために自分の指で弄りさえするようになっていた。そして朝、目を覚ますたびに、彼女はその事で自責の念にかられるのだった。

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 メリッサは40歳になった母親の為に、家族で小さなバースデーパーティー開く事にした。彼女は食事の支度をすると、夫のマーカスと一緒にバースデーケーキを焼き始めた。

 心から娘を愛していたポーラは、娘の心遣いに感激していた。 娘が結婚してから数週間の間、娘の新しい夫を受け入れる為には、多くの葛藤が必要だったが、ポーラは必死に黒人(特にマーカス)に対しての人種的偏見を無くそうと努力していた。実際、マーカスは娘をプリンセスのように丁重に扱っていた。娘とファックする時のマーカスは、まるで悪魔の様であったのだが。黒人の夫によってファックされている時のメリッサは、まるで泣き叫んでいるかの様だった。

 マーカスはポーラの好きなワイン、ツェラー・シュオーツ・キャッツとソイック・ネフを開けた。メリッサの料理の腕は素晴らしく、夕食は楽しいものになった。腹がはちきれそうになるまで、海老を食べた後のデザートは、チョコレートムースプディング。そのプディングは、非常に美味しかったが、舌先に奇妙な後味が残った。ポーラは、恐らくメリッサがムースを少し焦がしてしまったのだろうと考えた。 夕食の後、マーカスは義母の為にリキュールでカクテルを作り、ポーラの40歳の誕生日は思い出深いものになった。

 ポーラは娘達におやすみの挨拶をすると寝室へ向かった。彼女はベッドに倒れこむと、冷たいシーツが白い肌を包む感触を心地良く感じながら、そのまま深い眠りへと落ちていった。と、彼女は頭の上から響く、リズミカルなベッドの軋む音に目を覚ました。ポーラの朦朧とした意識では、その音がマーカスと娘のいつもの音であることに気付くまでしばらくの時間が必要だった。その音を聞きながら、彼女はもう一度眠りに落ちていった。

 夢の中で、ポーラは自分の夫がベッドに潜り込んで来たのを感じていた。逞しい腕が彼女を後ろから抱きすくめ、バストを揉み始めた。ポーラの意識は現実と夢の間を彷徨っていたが、2階の娘の寝室でいつもの声が響いていた事は、彼女の記憶にはっきりと残っている。

 大きな手が柔らかいバストの上を這い、脚の間のブロンドの茂みへと伸ばされる。太い指が胎内へと入り込んだ時、ポーラは身体を震わせ、呼吸はどんどん荒くなっていった。

 彼女の夫の親指と人差し指が、茂みを愛撫している。ポーラは小さな声で呻きながらブロンドの頭を、夫の筋肉質の肩にうずめた。

 彼の指は最も奥深い部分へと、ゆっくりと入り込んでいく。ポーラはかつて無い感覚に体中を熱くさせていた。夫がこのように自分を愛してくれた事は記憶に無かった。彼はいつも三こすり半だったからだ。妻の要望に答えてくれた事など一度も無い。今、夫は自分をイカせようとしているのだ。

 ポーラは、巨大なコックが太腿の辺りに当たるのを感じた。彼女の記憶では、夫のコックがこんなに大きいはずは無かった。
「こいつを君の中まで導いてくれよ」
彼女の耳に夫の声が聞こえる。彼女は片脚を持ち上げると、もう一方の手で、白い太腿の間に脈動するコックを探り当てた。それは彼女が記憶していたものより遥かに巨大だった。熱いコックを握って、それを茂みの間へと導いていく。最初は入りそうも無かったが、ポーラの胎内は充分濡れていたので、彼が腰を動かすと硬い頭の部分がゆっくりと入り込んでいった。ポーラは身体を突き抜ける快感に思わず呻いた。夫は妻の胎内に深々とコックを埋め込んでいく。ポーラは未だかつて、こんなに逞しいものを入れられた経験は無い。それはまるで身体を串刺しにされるかのようだった。

 「神様!」
彼女は心の中で自問自答していた。
「私は既に離婚して、これは、私の中にあるのは、あの男の粗末なコックじゃないわ。これは、娘の、娘の夫のだわ!」

 ポーラは正気に戻ると、ベッドから逃れようとしたが、逞しい黒い腕が彼女の肉体をがっしりと掴んでいた。マーカスは巨大な黒いコックで義母を犯し続けた。ポーラは逃れようと身もだえしたが、体中が熱くなっていくだけだった。そしてポーラは生まれて始めての絶頂を迎えたのだった。征服されたポーラの子宮の奥底に、マーカスの濃厚な黒人の子種が流し込まれていく。
「誕生日おめでとう。義母さん!」
マーカスが義母の耳に囁いた。彼女は死ぬまでこのバースデープレゼントを覚えているに違いない。

 メリッサの夫である黒んぼは、ブロンドの義母をファックし続け、それはポーラが完全に疲れ果てるまで終わらなかった。ポーラはここまでファックされ、征服された事はなかった。今なら自分の娘が黒んぼに恋をしたか分かるような気がした。黒んぼはファックの仕方を知り尽くしている!

 この母にして、この娘あり。母娘は2人とも黒いコックのファックが大好物になった。しかし黒いコックはたったの1本。娘に叩き込まれてなかった時は、母親の方に黒いコックが叩き込まれていた。

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 この母にして、この娘あり。9ヶ月後、ポーラとメリッサは両方とも、大きく健康な黒い男の赤ん坊を出産した。そして母娘は2人で黒い赤ん坊を育てる事にした。娘が黒人と結婚したら、母娘が黒い赤ん坊を産んだ事は、近所の評判になった。黒い赤ん坊達は彼らの母親の大きくて白いバストにむしゃぶりついてミルクを吸った。

 ポーラは少年達のおむつを交換するたびに驚かされる事があった。2人の小さい少年の脚の間ある巨大な黒いものは、既に成人並みの大きさだった。母娘の黒い息子達は、何人もの白人女を喜ばせる為に成長するだろう。