Twin's Twisted Thoughts

双子の行き違い By Black Demon

 レーシーとステイシーの2人が大人になる頃には、道行く男達は皆彼女の方を振り向いて2人の美貌を賞賛するようになっていた。美しいシルクのような長いブロンドを持つ彼女達は、若さと美しさを兼ね備えた一卵性双生児だ。子供の頃からお互いが親友で、タンスの中の衣服だけでなく、悩み事や互いの秘密さえも分かち合ってきた姉妹である。

 両親はこの姉妹があまりに仲が良すぎるので、姉妹の仲と同じくらい他人とも仲良くできる様に、高校の先生に頼んで2人を別々のクラスに振り分けて貰った程だ。彼女達が10代の時に行われた作戦は、双子を良くない意味で別人に育てていた。違うクラスに所属し、時折の休み時間も別々に過ごした事は、2人の姉妹にそれぞれ別々の友人を作らせる事になった。やがて双子は別々の事に興味を持ち、目指す人生の目標も異なって行った。あるいは互いに対する多少の嫉妬が姉妹を別の道に進ませたのかもしれない。

 姉のレーシーは将来の為に勉学に励み、生徒会の役員も務める優秀な生徒だった。大学に行って仕事に就き、やがて結婚して家庭を持つ、そんな人生を望んでいたのだ。彼女はさらにチアガールも務めるだけでなく高校のミスコンに選ばれる栄誉も得た生徒であり、彼女達が通う高校では有名人であった。常に若々しく上品な服装に身を包み、良き生徒であるように素行にも気を配っていた。両親はレーシーを誇りにし、その将来が楽しみな娘であった。

 妹のステイシーの方は高校の成績はそこそこで、それよりも町中で遊ぶことが好きな娘となっていた。彼女は町中で遊ぶ連中と同じ様な格好をし、その連中と一緒に遊びほうけていた。ステイシーの品行は今時の若者としてはごく普通の生活であったが、彼女の両親はそれを咎めて、姉のレーシーのようにしなさいと常に叱っていた。やがて捨て鉢になったステイシーはドラッグにはまり、高校を退学処分になると、遊び仲間の黒んぼと付き合うようになった。

 レーシーは妹とかつてのような関係を取り戻そうと努力したが、ステイシーの方では姉の好意を素直に受け取ろうとはしなかった。
「落ちこぼれの妹にも優しさを忘れない、いい子ちゃん!」
レーシーが人生の全てにおいて上手くいっているのに比べたら、自分は全てにおいて失敗している落伍者だ、とステイシーは感じていたのだ。一方のレーシーにとっては、自分の妹が黒んぼと付き合っているなど身の毛もよだつ事実であった。しかし彼女は自分の頭の中で、ある言葉を何度も繰り返した。
「あの子は私の双子の妹なのよ!」

 それから数年の間、双子はほとんど会う事すら無かった。妹のステイシーは世の中のどん底を流れに流れて、今では下町の汚らしいクラブでストリッパーとして働いていた。16歳の時に黒んぼに抱かれてからというもの、より巨根でセックスの上手な男を求めて、黒んぼ達とハメ続けていた。ステイシーにとっては、黒くてコックがデカイほど良い男で、激しくて乱暴なほど良いセッックであった。

 姉のレーシーは妹とは正反対であった。彼女は高校や大学でいいところの白人のお坊ちゃんと付き合っていた。もちろん彼女には黒人の友人もいたが、黒人と付き合おうとは思わなかった。黒人から交際を求められたときには、彼女はその場で丁寧に断ることにしていた。デートの時にキスや抱擁を許す事はあっても、それ以上の行為には一線を引いていた。彼女は愛するに相応しい男性と結婚するまではヴァージンを守ろうと決めていたからだ。

 やがてレーシーは大学を卒業し、医学の分野での仕事に就いた。これによって妹とのつき合いは皆無になってしまった。彼女は仕事を楽しんでいたし、同僚達からは尊敬を受け、何度かの昇給と昇進を得ていた。彼女がインターンのディブ・リッチモンドというハンサムな男性と出会い、恋に落ちたのはそんな時だった。やがて彼がプロポーズをした時、もちろん彼女はそれを快諾した。

 ある日、姉のレーシーが妹のステイシーの小汚いマンションに訪れた。ステイシーは突然の姉の訪問に驚きながらも、姉を部屋の中に招き入れて訪問の用件を聞くことにした。姉のレーシーは普段着を完璧に着こなし、指には輝くダイアの指輪をはめて見るからに幸福そうであった。彼女は嬉しそうに婚約した事と結婚の予定を妹に報告し、ステイシーに自分の結婚式に出席してくれないかと頼んだ。

 ステイシーのねじ曲がった心では、姉の言葉は喜びではなく苦痛を感じさせる物だった。姉の結婚式に参加できる喜びを感じるどころか、一番の親族である自分が花嫁の介添えではなく、ただの出席者である事に不満を抱いていた。狭量で嫉妬深いステイシーは、姉のレーシーが自分を結婚式の見せ物にしようとしていると妄想していたのだ。おそらく自分は結婚式で出来損ないの妹として笑い物にされるに違いない、とステイシーの誤解はますます深くなっていった。

 彼女が考えるような意地悪をするには、姉の心は純粋で世間知らず過ぎた。彼女は単に双子の妹に自分の人生の1ページに参加してもらいたい、という純粋な気持ちだけで訪れたのだ。彼女は妹の心の中が嫉妬と嫌悪で満たされている事など思いもしなかったし、もちろん彼女が考えたような目的で招待したわけでもなかった。高校の時に双子が別の道を選んだ頃に、レーシーは自分の結婚式での花嫁の介添えは、高校の時にチアガールを一緒にやっていた親友にやってもらう事に決めていたのだった。

 ステイシーはレーシーの誠実な頼みを受けようとはしなかった。彼女が心の奥底に眠ったプライドと意地を呼び起こして姉の頼みを断ろうとした瞬間、同棲している恋人がマンションのドアを開けて、部屋の中に入ってきた。その恋人、テレール・ジョーンズは部屋に入った途端、口を半開きにしたままステイシーの美しい双子の姉を見つめた。

 2人の女が向かい合っている光景を見て、テレールは彼女達が一卵性双生児である事をすぐに理解した。ステイシーの方はブロンドを染料で違う色に染めていたが、この双子は元々、2人とも自然のブロンドである。しかし姉の方は妹と比べて、より上品で知的なブロンド女に見えた。テレールにとってレーシーは、想像していても黒んぼとは決して縁の無い、理想の上品なブロンド女であった。

 テレールは恋人の姉に怪しまれないよう、自分の興奮する心を必死に静めるのに苦労していた。彼のぎこちない様子を破ったのはレーシーの礼儀正しい挨拶であった。彼女は優雅に手を差し伸ばすと彼に握手を求めた。しかしテレールは手を伸ばして彼女の上品な手と握手をした瞬間、この若いブロンド女が見せた一瞬の嫌悪の表情を見逃さなかった。しかし彼はそれには気づかない振りをした。

 レーシーは何気なく嫌悪の表情を隠すと、彼に双子の妹のマンションを突然訪問した目的を説明した。ステイシーが姉の頼みを断ろうと口を挟んだ時、テレールは妹の代わりに優しい声で彼女の頼みを了承してしまった。レーシーは頼みを快諾してくれた礼を言うと、婚約者と夕食に行く時間だと言ってマンションを後にした。

 テレールはステイシーから、彼女が双子である事を聞いたのかすかに覚えていた。レーシーがマンションから去った途端、ステイシーはテレールが姉の頼みを勝手に了承した事を非難した。そして彼女は彼に子供時代の話と、成長するにつれてお互い疎遠になっていった話を喧しくまくし立てた。テレールは話を聞きながら、洗練されて上品なレーシーとこの下品な女が疎遠になっていった理由が分かる気がした。

 テレールの目の前にいるステイシーは元々の美しさとセクシーさは残っていたが、頭は餓鬼っぽい上に男にしか興味のない売女であった。しかし彼女の双子の姉であるレーシーは、テレールにとってまさに理想の女である。黒んぼのコックで征服するに相応しい女なのだ。既にテレールのねじ曲がった心は、ステイシーの姉のパンティーをむしり取る方法を考え始めていた。

 それから数日の間、テレールはステイシーをなだめすかして、自分の脳内で計画が形作られるまでステイシーから姉の情報を聞き出していた。テレールはどうすれば自分の計画通りに行くかと考え、ステイシーが自分を単に結婚式の飾りとしか見ていないと姉に対して憤慨しているのを利用しようと考えた。事実テレールは好青年を演じながら、僕が君を支えるから一緒に酷い姉に対して抵抗しようとステイシーに語りかけたのだった。

 テレールはステイシーに彼の計画を納得させた。レーシーの結婚式に100%協力する振りをしながら、ステイシーの怒りに相応しい究極の復讐を彼女に与えてやるというのだ。テレールにとってはステイシーの怒りが真実でも誤解でも、それが双子の仲違いになっている事実だけが重要だった。あの上品な女を犯すのに利用できるという事実だけが。ステイシーの願いは結婚式で姉を出し抜くことだった。テレールにとっては有利な状況が生まれていた。

 テレールの命令で、ステイシーはレーシーのヘアスタイルと同じカツラを製作して貰った。そしてそのカツラをかぶって花嫁のヴェールがフィットするかを試した後、それをレーシーのマンションに戻してきた。彼らはレーシーが出勤した後、このマンションを一時的に使いたいと頼んで置いたのだ。2人の予測通り、レーシーは快くステイシーが自分のマンションを使うことを許してくれた。

 レーシーからマンションを「借りる」事ができ、計画はよいよ実行され始めた。レーシーは最近婚約者とそのマンションを借りて、2人が家を買うまで夫婦がそこに住む事にしていると、ステイシーはテレールに教えていたのだ。未来の花嫁と花婿のためのベッドは新品であった。すでにレーシーは両親の家から残らず荷物を新居に移していた。

 一度レーシーが仕事に出た後、テレールとステイシーは意気揚々と車を走らせ、屋外に住人のためのプールや、入居者の手紙を仕訳するためのオフィスまであるような、高級マンションが並ぶ地区へと向かう。ステイシーは管理室で彼女宛の封筒を受け取った。そしてレーシーの部屋へと向かうと封筒を開けて鍵を取り出し、テレールに笑いかけた。ステイシーは車のトランクの中から結婚式に着るために用意した、紫のドレスが入った衣装ケースを取り出した。

 テレールとステイシーはマンションの中へと入ると、運び込んだ衣装ケースに沿うように2台のビデオカメラと三脚をセットし、そのレンズを夫婦の寝室に向けた。そしてテレールがビデオの位置を調整しながらピントを会わせている間、ステイシーはクローゼットの方へと向かった。予備のベッドルームにあるクローゼットで、彼女はプラスチックケースに入った衣装を漁っていたのだ。隣の部屋のテレールに自分が着替えるまで待ってくれるように叫ぶと、必ず貴方も驚くからと続けて叫んだ。テレールは夫婦の寝室で彼女を待ちながら、枕元にあったレーシーの高校時代のチアガール姿、オレンジと白のユニフォームに身を包んだ美しくセクシーなレーシーを写した写真を眺めていた。続いて、彼は隣の引き出しを開け、レースの下着を取り出すと自分の鼻に近づけて楽しんだ。

 すると、テレールの耳に隣の部屋のステイシーが叫ぶ声が聞こえてきた。チアガールの応援のリズムでステイシーが叫ぶ。
「L!A!C!Y!貴方は誰?売女!売女!売女!」
声が止んだ途端、ステイシーが夫婦の寝室に飛び込んできた。彼女の姿に、テレールは思わず口を開けたまま見とれていた。先程寝室で見た写真そのままだったからだ。姉と同じ髪型のブロンドのカツラに加えて、チアガールのユニフォームとソックス、スニーカーを身につけた姿はまさに写真に写っていたレーシーそのものであった。

 ビデオが回り、テレールが見ている前で、ステイシーはゆっくりと挑発的にユニフォームの上から自分の胸を揉みしだいたかと思うと、次は指でスカートを捲り上げていった。ステイシーがもう一方の手で上着を指し示す。テレールが見てみると、ブライトオレンジの地の上ある「Lacy」の文字がプリントされていた。ステイシーはさらに扇情的に腰を振りながら、舌なめずりをする。次に彼女は椅子の上に登るとビデオの方にヒップを向け、ユニフォームの下から覗くオレンジのパンティーをビデオの上から覗きの様に撮影させた。

 しばらくそんな「応援」が続いた後、ステイシーはスニーカーを脱ぎ捨てると放り投げ、ゆっくりと白のソックスを脱ぎ始めた。その間にテレールは服を脱ぎ捨てると、ビデオの前に立ちふさがった。ビデオに録画中の素晴らしい映画では、次はテレールの台詞だ。彼は叫んだ。
「いい子だ、レーシー。次は白豚らしく俺の前に跪いて、お前の大好きな黒んぼコックをしゃぶるんだ!」
ステイシーは椅子の上から降りると、カーペットの上に跪いた。そして何のためらいも無く舌なめずりをすると、黒んぼのコックを口の中にくわえ込んだ。あの純真そうな姉が自分のコックをしゃぶっていると想像しながら、テレールは最高の興奮に襲われていた。

 ステイシーにとっては、いつも通りに黒んぼのコックをしゃぶっているだけであった。しかし、もしレーシーを知っている誰かが録画しているビデオを見たとしたら、貞淑を装っていたレーシーという売女が黒んぼコックをしゃぶっていると騙されるに違いない。「レーシー」は勃起した黒い亀頭を、舌を使って強烈に刺激を加え、さらには唇を亀頭のカリに引っかけて責め立てる。

 「オオゥ、レーシー・…アオウウウゥゥ、レーシー…畜生…しゃぶるんだ…もっとしゃぶりやがれ!アオオオオウウウウゥ、畜生…オオウウウゥゥ!」
テレールは呻きながら、いきり立つコックをさらに熱い口の奥へと突き立てる。「レーシー」の後頭部を両手で掴むと、ブロンド女の口を犯し始めた。

 ザラザラした舌が亀頭を包み込むように動く。まるで本当にレーシーにしゃぶらせているかのように錯覚して、テレールは思わず身震いした。そして興奮と共に射精の限界が彼を襲った。
「オォ畜生…レーシー…最高の口だぜ…アアアオウウウゥ…オオウゥ…しゃぶるんだ畜生…そうだ…イクぞ…イクぞぉぉ!オォ、畜生…俺のスペルマを飲むんだレーシー…一滴残らず……アオウウウゥゥゥ、畜生ォォォ!」
テレールの叫び声が寝室に響いた。

 彼のコックは痙攣しながら欲望の白濁液を吐き出した。テレールはゆっくりと長大な黒んぼコックをピンクの唇から抜き出す。ステイシーはビデオに向かって笑いながら口を開け、開けたまま器用に濃厚な黒んぼのスペルマを飲み干す。さらに唇を舐めて黒んぼを味わった事をビデオの方にアピールした。最後に「レーシー」はスペルマを垂らしている黒んぼコックを握りしめると、本物の売女に相応しく、亀頭にむしゃぶりついて、その汁を残らず啜り上げた。

 ステイシーとテレールはカメラの電源を切ると、家から持ってきたピザで昼食を取りながら休憩をとった。その後さらにマンションを物色していると、ステイシーが入口のクローゼットに様々なコートがかけられているのを見つけた。その中でも白衣の上着に目を留めた彼女は、また新たなアイディアを考えついた。

 ステイシーは予備の寝室へと戻ると、机の上にあった白衣のネームタグを見直す為、机に走り寄った。一度も使用されていない白衣のタグには「レーシー・リッチモンド夫人」と刺繍されていた。そして彼女は今持っている上着が、姉が病院の仕事に出かける時に着るための白衣の予備だとわかった。なぜなら以前仕事帰りの彼女に会ったときに、これと同じ型を着ていたからだ。そして彼女の予想通り、夫婦の寝室にあるクローゼットの中から、そのとき白衣の下に着ていた黒い服を見つけだした。

 ステイシーはチアガールのユニフォームを脱ぎ捨てると、ドレッサーを開けて黒のパンティとブラを身につけた。そして揃いの黒のハイヒールを履くと、見つけてきた黒の服を着込んだ。そしてその上に白衣を羽織る前に、白衣の胸に新しいネームタグをくっつけた。彼女はボーイフレンドの企みに、積極的に参加するようになっていた。

 新たなビデオ撮影が開始された。テイシーは寝室から別のビデオをマンションの外に運び出すと、彼女がマンションのドアの前まで歩いてくる様子を撮影した。これはテレールの指示ではなかった。彼には思いつかない細かい芸だ。そしてステイシーがビデオを止めてマンションの中に入るのと入れ違いに、テレールの方はマンションの外に出た。彼女は玄関にビデオをセットすると、レンズをドアの方を向ける。再び録画を開始したビデオはテレールがドアをノックする音をとらえていた。

 彼の手には別のビデオカメラが握られている。テレールはノックした後ドアから一歩下がると、愛らしい「レーシー・リッチモンド夫人」がドレスの上に白衣を羽織った姿のまま、ドアを開けて出てくる様子を撮影した。
「こんにちは、何か用?」
彼女の声を合図に、彼は手に持ったビデオの電源を切って彼女に渡し、レンズを自分の方に向けさせると、再び電源を入れた。
「ええ、リッチモンド夫人はいますか?「レーシー・リッチモンド」のアパートでしょう?」
そう言いながら、ビデオをもう一度手渡しする。

 「ええ、私がレーシーよ」
ステイシーが答える。次はテレールの台詞だ。
「リッチモンド夫人、私は病院の内部捜査をしている者ですが。中に入ってもよろしいですか?」
ステイシーは手に持ったビデオカメラで、美しい顔が恐怖に歪む様子を写す。そして彼女はテレールに向かって頷くと、彼を部屋に招き入れた。

 「お願い…お願いよ。私の夫は薬が必要なの…。い…、一度だけよ…。許して!」
ステイシーはビデオカメラに向かって泣きじゃくる。
「お願い…、仕事をクビになったら生きていけないわ!夫の仕事だって、これがばれたらクビにされるわ!…お願い、何でもするから…、今回だけは見逃して!」
彼女は哀願する。

 「あんたを見逃せって?そんな事をしたら、俺の方がクビになっちまうぜ、奥さん!」
テレールは彼女の哀願に、ドスを効かせた声で返す。
「でも…見逃してやらねぇ事もねぇぜ…。あんたは魅力的な…つまりいい女だからな、奥さん!」
彼はそう付け加えると、目の前のブロンド女を嘲った。
「まあ…、その為には俺をその気にさせてくれねぇとな!俺はいつも美しいブロンド女が自分の前に跪く事を夢見てるんだ。何の為にブロンド女を股間の前に跪かせるかは分かるよな、奥さん?何で跪いて許しを請わねぇんだ!」

 ステイシーはすすり泣き、どもりながら声を絞り出す。恐怖で震える演技はまるで女優だ。
「あ…貴方の…い、言っている事は分からないわ」
彼女はゆっくりと黒んぼの前に跪く。テレールの手に渡されたビデオカメラは、彼女の恐怖に歪んだ顔を上から写し出す。彼の手に握られたビデオカメラには、自分のもう一方の手が震える女の手を掴み、それを自分のパンツへと導いていく光景を写していた。

 次にテレールは両手でビデオを引くと、彼女の泣きじゃくる顔と、「レーシー・リッチモンド」と書かれた白衣のネームタグにズームさせた。ステイシーは恐怖で体を震わせる演技を続けながら、彼に向かって叫ぶ。
「わ…、私、こんな事はできないわ!…お、夫のものだって手で触った事は無いのに!」
テレールはビデオのレンズをステイシーに向けたまま、声だけをビデオに録音する。
「よく考えな、奥さん!あんたと旦那が仕事をクビにならないための、ちょっとしたご奉仕さ!ま、あんたがクビの方が良いって言うんなら仕方ないけどな、奥さん!」

 ステイシーはあえぎながら、股間の膨らみを指先でなぞる。やがて意を決した彼女が膨らんだズボンのジッパーを降ろした途端、漆黒の巨大な肉塊が、そこから飛び出した。黒んぼの手に握られたビデオは彼女の上から、彼女が左手で黒んぼのコックを握った光景を写している。そして彼女の左手には、本物そっくりの偽ダイアの結婚指輪もしっかりと写っていた。ステイシーは左手で黒んぼコックの根元を握ると、右手でコックを握りしめて手コキを開始した。

 彼女に手コキをされながら、テレールは荒々しい声で命令する
「舐めろよ、奥さん!俺の黒んぼコックを舐めるんだ!」
ステイシーが演技する番だ。彼女は目に恐怖の色を浮かべる。彼の顔を見上げ、その命令が信じられない、といった表情を見せる。
「舐めろ。あんたの口をつけてしゃぶるんだよ、奥さん!俺があんたみたいなブロンド女を跪かせて、自分のコックをしゃぶらせるのをいつも夢見てたって事はさっき言ったろ?口がきけねぇのか、この白豚!」
ビデオカメラには彼の意地悪い声が、しっかりと録音されただろう。

 「いや、お願い……お願い…いや…他の事ならなんだってやるわ!お……夫にだって、したこと無いのに!」
ステイシーの声は恐怖でどもっている。彼女の演技は完璧だ。すすり泣きながら黒んぼに哀願する。
「いや……いや……お願い!」
やがて彼女は体を震わせながら、目を閉じて黒んぼの前に進み、エラの張った巨大な亀頭にピンクの唇を寄せた。

 まるで白豚の本能であるかのように、ステイシーはゆっくりと唇を開けると、舌の先を勃起した亀頭に這わせる。ここで彼女はわざと頭を引くと、黒んぼへの嫌悪に身をすくませる。そして、もう一度頭を前に動かすと、膨らんだ亀頭を舌で舐め上げた。口を大きく開くと、ボリュームのある黒い肉をその中に飲み込む。彼女は目をチラリと動かしてビデオの方を見上げた。彼女の完璧な演技によって、ビデオには彼女の「姉」が、一心不乱に黒んぼコックをむさぼっている光景が録画されてるに違いない。

 テレールは片手でビデオカメラの位置を調整すると、もう一方の手で彼女の後頭部を掴み、腰を動かして彼女の口を犯した。いつもなら彼はすぐに射精したりはしない。ましてや、ついさっき一発発射したばかりなのだ。あの上品なブロンド女のレーシーにフェラチオさせているという妄想は、彼を早くもイカせようとしていた。ビデオにテレールの呻き声が録音される。
「オオォ、リッチモンド夫人……畜生、最高だ…しゃぶれ……もっとしゃぶれ!オオッ、イッちまう……てめえの口の中に出してやるぜ!アアアオウウウウウゥゥゥ!」

 ステイシーは彼の太股を掴んで、黒んぼの汚らわしいスペルマが発射される前に、コックから口を離そうと、必死に彼を押しのけようとして抵抗するふりをする。もちろんいつもなら、テレールの金玉に溜まった黒んぼスペルマは彼女が全て飲み干しているのだが、今回は、熱い肉棒に口を塞がれたまま、必死に体を暴れさせる演技をしているのだ。ステイシーは恋人の黒んぼのスペルマを、まるでリスのように巧妙に頬に貯めることが出来る。彼女は今もその瞬間を待っていた。

 テレールが腰を引いて長大な黒んぼコックを引くと、ステイシーの方もカメラに向かって恐怖の演技を続けながら、下腹部に力を込めて準備をする。そして黒んぼコックが適当な位置まで引いた途端、彼女の口の中に濃厚なスペルマが流し込まれた。黒んぼのスペルマが白豚の口の中に流し込まれる。彼女はスペルマを飲みつつも演技の事を想い出し、口をスペルマで満たしたまま悲しそうにすすり泣いた。
「ああ、神様……なんて事なの!」
やがて「映画」の撮影が終わりビデオカメラの電源が切られると、ステイシーとテレールは互いに笑い合い、テレールは腰を曲げて彼女のスペルマで濡れた唇にキスをした。

 ビールを飲んで一休みした後、ステイシーとテレールはマンションの部屋の中を漁って、撮影のネタになるような物を探した。10分後、ステイシーはテレールが笑いながらビールをもう一本開けたのを見て、彼が何か良い物を見つけたのだと悟った。テレールは彼女に、自分が寝室で見つけた衣装ケースを指さした。そしてそれを開けた途端、ステイシーの顔にも満面の笑みが浮かんだ。……レーシーのウェディングドレスが入っていたのだ!

 興奮の撮影が始まる。ステイシーはテレールがマンションの入口へと忍び寄ってくる様子を撮影した。彼はそのままバスルームへと忍び込むと、洗濯籠にあったレーシーの白いシルクのパンティーを見つけだした。テレールはそれを自分の顔に押し付けると、パンティーの香気を胸の奥まで吸い込んだ。そして舌を出して、パンティーの股の部分を味見する。続いて口を大きく開けると、その部分を口に放り込み、股の部分にあった湿り気を一気に啜り上げた。

 ステイシーはテレールをクローゼットの中に隠れさせる。彼は全ての服を脱ぎ捨てると、クローゼットの中にかけてある純白のウエディングドレスを抱きしめて、自らのコックをこすり始める。そしてテレールは長大な黒んぼコックを、純白の絹のヴェールに包んでオナニーをしているシーンは、ビデオにしっかりと収められた。

 彼が一休みしている間に、ステイシーは黒のドレスとハイヒールに着替えていた。ステイシーは、テレールが大きなピザの最後の2ピースを食べているのを止めさせ、そして空腹で不満げなテレールに向かって準備を手伝ってくれといった。
「次のシーンも直ぐに撮影しましょう!」
そういうと、ステイシーは次に撮影される、寝室でのシーンの準備を始めた。

 ステイシーは台所を片づけると、姉の結婚式の招待状を取り出してカウンターの上に置いた。続いてビデオカメラを三脚の上にしっかりと固定すると、レンズをカウンターの上の招待状にズームさせる。ようやく招待状にビデオのピントが合うと、ステイシーは満面の笑みを浮かべた。
「レーシー・ハミルトンの両親は、娘とデイブ・リットモンドと生涯の誓いの場に、喜んで参列いたします」

 次のシーンの撮影が始まる。テレールはビデオの位置を調整すると、クローゼットの中に立ったまま隠れた。足音が近付いてくるのが聞こえて、やがてクローゼットの隙間から「レーシー」が、クローゼットを開けようとしているのが見えた。黒のドレスとハイヒールに身を包んだ「レーシー」は、クローゼットの中に吊してあるウエディングドレスを取りだそうとしているのだ。

 ビデオには素晴らしいシーンが撮影されていた。結婚前のブロンド女が何気なくクローゼットのドアを半開きしたまま、ゆっくりと黒いドレスを脱ぎ捨てているのだ。やがてドレスを脱ぎ終わると、まるで女優が観客の期待に応えるかのようにカメラの方に振り向き、クローゼットを背にして黒のブラとパンティを脱いでいく。全裸になると、彼女は黒の代わりに純白のレースのブラとパンティをゆっくりと身につけた。そして最後に清浄と純潔の象徴である、雪のような純白のウエディングドレスで身を飾ったのだった。

 ステイシーはこうして姉のウエディングドレスを身にまとうと、ウエディング用の白のハイヒールを履き、鏡を見ながら頭に被ったヴェールの位置を調整していた。それはクローゼットの中のテレールへのシグナルだった。彼は手に持ったビデオの電源を切ると、クローゼットの中の三脚に設置してあった、もう一つのビデオの電源を入れた。これで外の三脚と中の三脚、そして寝室のビデオが稼動している事になる。

 そのビデオカメラは、ステイシーがヴェールの位置直しに熱中している間に、テレールがゆっくりとクローゼットの中から出てきた光景を写していた。それに「気づかない」彼女は、左手を持ち上げてチラリと薬指を見る。そこには彼女自身が安売り店で買った偽ダイアの指輪が光っている。たとえ偽物でもその輝きは、ウエディングドレスに十分マッチしていた。その間にもビデオカメラは、黒んぼの侵入者が結婚に胸を高ぶらせる花嫁の背後に忍び寄る様子を写し続けている。突然、大きな黒い手が花嫁の口を塞ぎ、抵抗する花嫁をそのまま寝室へと引きずっていった。

 ここで彼らは一度ビデオを止めてテープを入れ替えると、テレールは恐怖に震える花嫁を寝室に引きずっていくシーンを撮り直した。花嫁は逞しい黒んぼの手の中で必死にもがいている。ステイシーは素晴らしい演技を続けていた。彼女は泣き叫ぶ。
「お願い……やめて……お願いよ……レイプだけはしないで!お願い、いや……私は今日結婚するのよ!おねがいだから、……それだけはやめて!」

 テレールは鼻でせせら笑いながら返事をする。
「俺は結婚式の日だから、どうこうなんていう考えはねぇ。犯したい時に犯すんだ、白豚!」
新婚夫婦の為のベッドの上で激しい取っ組み合いが続いた。勿論、最後には花嫁は両手を自分の頭の上に押さえつけられ、ウエディングドレスのスカートを腰のあたりまで捲り上げられた。

 暴れる花嫁の腰から白のシルクのパンティがずり下ろされて脚にひっかかり、白いハイヒールは両方ともベッドの脇に落ちていた。花嫁は囁くような声で哀願する。
「お願い……お願い、レイプだけはしないで…わ、……私はヴァージンなの!お、…お願い……わたし……結婚の日まで守ってきたのに!」

 黒んぼは大きな笑い声を挙げて、彼女の哀願に報いた。
「あんたは今日が結婚式の日だろ?本当にまだヴァージンなのか?そりゃあいいや!」
恐怖に泣き叫ぶ花嫁に、黒んぼはさらに追い打ちをかけた。
「俺があんたに個人的な結婚式のプレゼントだ!どうだ……うれしいか?」

 黒んぼの無慈悲な一言は、半狂乱の花嫁に捨て鉢の抵抗を煽る結果になった。黒んぼは自由になっている片方の手で、花嫁の脚を大きく開かせる。そしてその脚の間の黄金の恥毛へと、彼自身の肉体を進ませた。黒んぼの体がヴァージンの花嫁の上にのしかかると同時に、部屋中に大きな悲鳴が挙がった。
「アイイィェエエエエエエェ……アオオウウウゥゥゥウ!」
その悲鳴を聞きながら、黒んぼが笑う。
「種付けだ……たっぷり仕込んでやるぜ!」

 いかなる慈悲も持たない黒んぼのレイプ魔が、すすり泣きながら抵抗する美しい白人の花嫁を容赦なく犯す、暴力的で迫力のあるレイプシーンだ。暴力的で激しいのは、ステイシーが大好きなセックスだ。彼女にとっては激しければ、激しい程良いのだ。彼女はテレールの激しいファックに、歓声を挙げて腰を振ったりしないように耐えていた。彼女の「女優」としての才能は素晴らしいものだった。黒んぼのレイプ魔に純潔を奪われる花嫁がすすり泣くシーンを完璧に演じていたのだ。

 ステイシーは演技を続けるながら、黒んぼに哀願する。
「お、お願い……や…やめて……お願い!…お…お願い……せめてコンドームをつけて!ああ、神様…いや……コンドームをつけて!神様…いや……イヤアァァ!オオウウウゥゥゥゥウ…オオォ……痛い……痛いィィ!」
すすり泣きの声が部屋中に響く。
「やめて……やめて…お願い!妊娠したくないわ!おおおううぅぅ……神様…やめてぇ…大きいぃぃ……痛いぃぃぃぃ!神様…外に出して……死んじゃうぅぅ!」

 泣き叫ぶ花嫁にコックを突き立てながら、テレールが呻く。
「オオゥ……きつい…こいつはきついぜ!今日結婚するんだって?その為に今日まで処女を守るなんて馬鹿なことをしてたのか?これが本物の男のコックってやつだぜ!」
彼女の両脚が彼の背中にからみつき、白い踵が黒い尻を両側から押しつぶす。彼はあざ笑った。
「あんたみたいな花嫁が結婚式の日に孕むなんてな!黒んぼの餓鬼をてめぇの腹の中に仕込んでやるぜ!アオウウウゥゥ、畜生……オオォ、畜生ォォォォ!」

 まるで岩を砕くドリルのように、黒んぼのレイプ魔は自分の巨大な漆黒のコックを、若い花嫁に突き立てる。黒んぼの歓喜の声が響く。
「オオウゥゥ、畜生……今夜の初夜の為にあんたのプッシーを広げといてやったぜ。ディブの坊やには、花嫁が黒んぼにやられちまった事は報告すんのかい?もっとも俺のコックを味わった後じゃ、ディブの坊やのちっちゃなペニスじゃ感じないだろうけどな!さあ、孕ませてやるぞ、白豚!黒んぼの私生児がてめぇの腹の中に植えつけられるんだ!アオウウウゥゥ、畜生…イキそうだ……結婚式の日に花嫁に出せるなんて……オオ…オオウウウゥゥ!」
黒んぼのレイプ魔は呻き声と共に体を震わせる、同時に2つの金玉の中身が花嫁の体に流し込まれた。

 テレールはすすり泣く花嫁からコックを引き抜くと、花嫁のパンティーを放り投げたベッドの脇へと体を動かした。そこはビデオカメラの死角になっている。そこに隠してあった籠から、彼が先程匂いを嗅いでいた別のパンティーを取り出した。そのパンティーは残り物のピザのトマトとチーズでわざと汚されている。彼はその汚れた部分を、ビデオカメラの方に見せつけた。

 少し距離があるビデオカメラに写った画像では、それは破瓜の血と黒んぼのスペルマで汚されたものに見えるだろう。テレールはそれを見てあざ笑いながら、純白の長いスカートを捲り上げられ恥部を晒したままの花嫁の方に放り投げた。
「旦那に結婚式の引出物だ!花婿がもらうはずだった、花嫁の純潔さ!」
ステイシーは完璧な演技で、屈辱に泣き叫ぶ花嫁を演じ続ける。ビデオは彼女の足元にある汚れたパンティーを写していた。彼女の泣き声が響く。
「ああ、神様……レイプされたなんて!」

 テレールがビデオカメラの視界から外れると、続いて「レイプ魔」が帰った後が撮影された。ビデオはレイプされた花嫁が、すすり泣きながら浴室にいくのを写していた。ここで一旦撮影を止めると、ステイシーはゆっくりと花嫁衣装のスカートを捲り上げた。そして残っていた最後のピザを使って、トマトとチーズを彼女の太股の間とプッシーに塗りたくったのだった。ビデオの撮影が再開されると、彼女は衣装の乱れを直して演技を続ける。

 レイプされた花嫁が、ゆっくりとウェディングドレスとブラを脱いでいく様は、一連の撮影の中でも最高のシーンとなった。彼女はカメラの方へ振り返り、「レイプされた花嫁」の肢体を十分に撮影させる。ビデオカメラと彼女の間にはかなり距離がある。実に安っぽい特撮だが、このビデオを見た人はあのトマトとチーズの汚れを見間違えるだろう。花嫁の血と黒んぼの濃厚なスペルマが、花嫁の太股と金色の恥毛を汚しているように見えるに違いない。ビデオのマイクが彼女のすすり泣きと、叫び声を捉えた。
「全部うまくいってたのに……、すてきな結婚式になるはずだったのに!」

 ステイシーが彼に姉の堅物ぶりを教えて以来、テレールは考えていた。あのエレガントな白人女は、このビデオに写っているような下劣なセックスを想像したこともないんだろうな、と。事実、レーシーは彼の望み通りの花嫁だった。上品で美しく…そしてヴァージンだからだ!テレールは写真とビデオを他人、特に婚約者見られないようにと彼女を奔走させ、驚かせ、そして屈辱を味わわせたいのだ。

 もし、レーシーと婚約している糞ったれがこのビデオを見て、上品で美しい婚約者の「本性」を知ればさぞ落胆するだろう。白豚はチアガールのユニフォームや白衣のまま黒んぼのコックをしゃぶっているのだ。ヴァージンの花嫁がレイプされる様は、あの糞には衝撃的に違いない。しかしテレールの望み通り、レーシーが貞節な処女ならば、脅迫などでは決して自分の純潔を黒んぼに明け渡したりはしないだろう。テレールはあくまで、あの美しいブロンド女の純潔を「レイプ」で奪うつもりなのだ。

 ビデオは計画の初期では使えない。やがて使うときが来るだろう。婚約者、彼女の両親、友人、あるいは同僚達の誰かがこのビデオを見たら、彼女はそいつらの言いなりになってしまうだろう。レーシーはこの写真やビデオが表沙汰になるなら、どんな脅迫的な要求でも聞くに違いない。もちろんテレールはこの秘密を言い触らしたくてウズウズしているステイシーに対して、この秘密のビデオに彼女が全面協力した事は当分黙っているように念を押していた。テレールにとってステイシーのような売女は、美しくて純粋な彼女の双子の姉に比べれば何の価値もない女だった。

 テレールは憎い双子の姉に最高の復讐をするとステイシーに請け負った。レーシーの結婚式の日に向けて準備をすると約束した。彼はこう言った時、彼女がどんな反応を示す試したのだ。
「私の事は心配しないで、おもいっきりやって!私ももし私にコックがあれば、私があの糞女をレイプしてやるところだわ!」
美人だが頭の悪いステイシーは彼の言葉に夢中になり、ボーイフレンドが双子の姉に復讐するのを積極的に助けようとしているのだ。それを見て、テレールは思わず噴き出しそうになった。テレールは近日に迫った結婚式での実行に向けて、彼の邪な計画を最終段階に進ませた。

続く…